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Explore every episode of the podcast 旅する民俗学 Zip Code Journey

Dive into the complete episode list for 旅する民俗学 Zip Code Journey. Each episode is cataloged with detailed descriptions, making it easy to find and explore specific topics. Keep track of all episodes from your favorite podcast and never miss a moment of insightful content.

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TitlePub. DateDuration
78. 「前兆・魂の行方」 遠野物語⑨28 Sep 202500:30:16

遠野物語に現れる数々の「死のしるし」をめぐる回。
大病の人が最後に外出して人々に会う臨終外出譚、火事を予言した芳公馬鹿の奇妙な力、臨死体験として描かれる芥子の花畑、津波で妻子を失った福二の再会、そして夢の中で妻の魂が狐に憑いて現れた物語。
これらの話は、死を「突然の終わり」ではなく、共同体の中に現れる予兆や魂の外出として捉えていたことを示している。

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キーワード:遠野物語/柳田國男/民俗学/死後

77. 「“鬼”は誰が決めるのか?」*長野県安曇野市・長野市*24 Sep 202500:33:55

民を守ったとされる安曇野の八面大王は、朝廷からは鬼とされた。善光寺に封じられた物部守屋の記憶。戸隠に伝わる鬼女紅葉の伝説。本エピソードでは、「鬼」と「信仰」が交錯する伝説ををめぐり、三層レイヤーで掘り下げ。

地域に残る史跡と人々の記憶を辿る。「鬼」とはなにか?

68. 「姥神・隠し念仏」遠野物語⑥24 Aug 202500:25:32

「姥神」と岩手の農村にひっそりと伝わった「隠し念仏」について。

寺院や僧侶に頼らず、在家の人々が夜中に戸を閉ざして唱えた禁じられた信仰は、なぜ密かに続けられたのか。

「助け給へ」と唱える密儀、仏ではなく人に救済をもとめる異端の宗教。

聖と俗、救いと禁忌が交錯する東北の宗教文化を文学と歴史の両面から考察。


隠し念仏を竹中直人が突撃取材


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キーワード / 柳田國男 / 遠野物語

67. 「ヒスイが放つ 歴史と謎」 *新潟県糸魚川市*20 Aug 202500:31:51

日本列島を東西に分ける「フォッサマグナ」。その地質の裂け目から生まれた奇跡の宝石、新潟・糸魚川のヒスイ。縄文から弥生へと受け継がれたヒスイの歴史は、一度は奈良時代以降に途絶え忘れられたミステリーとなった。

そしてこの地には、ヒスイを巡る女神の物語が残る。裏切られた悲劇の女神・ヌナカワヒメ伝説

神話、歴史、そして味覚まで。「石の物語」があなたを新潟の旅へと誘う。


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66. 「山の霊異・仙人堂・蝦夷の跡・塚と森と」 遠野物語⑤17 Aug 202500:27:18

今回のテーマは 白鹿伝説・千人塚・ホウリョウ権現・安倍貞任

白鹿を追って山に迷い込む猟師の物語、決して足を踏み入れることができないエリア。
蛇神信仰「ホウリョウ権現」、そして前九年合戦で名を馳せた武将 安倍貞任 の痕跡。

  • 白鹿と神の使い

  • 千人塚に宿る「祟り」と「聖地」の二面性

  • ホウリョウ権現と蛇神伝説

  • 安倍貞任と源義家

祟りと信仰、戦と伝承が交差する遠野の物語を、民俗学と歴史の視点から掘り下げ。


キーワード / 柳田國男 / 遠野物語


65. 【雑談回】「Azuki58の妄想」13 Aug 202500:16:42

ボクが子供のころから拗らせている妄想について語るお!


体調がすぐれないときは聴かないでね!


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64. 「石の街 宇都宮…餃子じゃなくて?」 *栃木県宇都宮市*10 Aug 202500:26:01

餃子だけじゃない!宇都宮は“石の街”長岡百穴古墳で横穴墓の歴史をたどり、大谷資料館の巨大な地下迷宮に立つ。なぜ宇都宮で石が掘られ、街が育ったのか。歴史と現地体験でつなぎ直す。“石が編んだ宇都宮を解説。観光の予習に最適。餃子も食べたお。


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キーワード:宇都宮/大谷資料館/大谷石/横穴墓/長岡百穴古墳/餃子

63. 「天狗・山男・山女」 遠野物語④06 Aug 202500:23:50

『遠野物語』に記された異界の住人たち。


山頂で金銀を並べる天狗、町に出て食料を調達する山男、人間を山へ連れ出す山女。

神なのか、妖怪なのか、それとも人なのか。
このエピソードでは、柳田國男の民俗学をもとに、山の中に現れる“語られざる存在”たちを追う。


キーワード / 柳田國男 / 遠野物語

62. 「真景、ここに在り」*茨城県常総市*03 Aug 202500:24:15

茨城県常総市羽生町に伝わる「累ヶ淵(かさねがふち)」の伝承。それをもとに初代・三遊亭圓朝が創作した名作落語『真景累ヶ淵』の魅力を解説。

醜い容姿と怨念に翻弄された女性・累の物語。
その因果と情念の渦を、圓朝はどう描いたのか?
怪談としての怖さ、人間ドラマとしての悲しみ、そして圓朝という天才落語家のすごさを、旅とともに味わう。


『真景累ヶ淵 -宗悦殺しー』

三遊亭圓生 Ver.

桂歌丸 Ver.

神田松之丞 Ver.


メール

zipcodejourney@gmail.com

61. 「山の神・神女」遠野物語③30 Jul 202500:23:18

遠野物語に登場する「山の神」は、赤い顔に光る目、背の高い異形の存在。山の神とその“接触者たち”。出会った者、語った者、選ばれた者の記録。

また、「神女」と呼ばれる存在についても深掘り。
水の底から現れ、条件付きの贈与を与える神秘的な女性たちとは何者なのか?
口にすれば壊れ、欲を出せば消えるその力の正体。


キーワード:遠野物語、山の神、神女、禁忌、シャーマニズム、来訪神、民俗学、柳田國男、妖怪伝承、日本の神話、祟り、封印、呪術


60. 「江戸女子旅のリアル」27 Jul 202500:28:30

江戸時代の女子旅を徹底解剖。 整備された五街道インフラが、やがて庶民に開放されると旅ブームが爆発。旅人たちは草鞋で一日30kmを踏破。関所抜けに挑み、都市部で芝居に熱狂!宿場町であべかわ餅を頬張った。まさに推し活遠征の原点。

本エピソードでは、江戸時代における女子旅のガジェット、ショッピング、関所への対応など。江戸女子旅のリアルを味わえる。次の休みは“歩き旅”で決まり?


<参考文献>

江戸の女子旅 ―旅はみじかし歩けよ乙女―谷釜尋徳

関所抜け江戸の女たちの冒険 金森敦子『イザベラ・バードの旅 「日本奥地紀行」を読む 』 宮本常一

西遊草』清河八郎

59. 「里の神・家の神」 遠野物語②23 Jul 202500:23:49

遠野のクセ神が勢ぞろい!
ズルで早池峯をゲトった末娘神、激しく遊ばれたいカクラサマ、火と病を丸呑みするゴンゲサマ、チ○コ神オコマサマ&コンセサマ、禁断ロマンスのオシラサマ、田植え助っ人オクナイサマ、そして味方か疫か分からないザシキワラシまで──7体の家神・里神を一気に解剖。妬み・祟り・富と没落… “福も厄も紙一重”な民俗リアリティ。


鹿児島の来訪神「トシドン」

沖縄の来訪神「パーントゥ」


☆遠野物語シリーズ

①「地形で読む遠野」

76. 「光る黒石と黒の城」 *長野県長和町・松本市*21 Sep 202500:26:51

黒曜石の産地として知られる長野・星糞峠と、戦国大名の夢が刻まれた国宝・松本城
古代の交易と城下町の歴史をつなぐ「石」と「城」の物語を、民俗学と歴史の視点から掘り下げ。
旅好き・歴史好きに向けた知的エンタメPodcast。旅の臨場感と、文献からの学びを一緒にどうぞ。

58. 神社の例大祭に参加してみた。 *山形県尾花沢市*20 Jul 202500:25:05

順徳天皇を御祭神とする「御所神社」の例大祭に参加した。音と空気感をお届け。
尾花沢の地形、縄文の暮らし、蝦夷の記憶、アイヌとの関係、遊郭をつくって潰された寺の話。地元の人たちが語ってくれた、胸アツな口頭伝承たち。


順徳天皇と北条時頼、尾花沢でニアミスしてたら面白くない?


Miles Davis 『Rated X』


57. 「地形で読む遠野」 遠野物語①16 Jul 202500:20:14

柳田國男『遠野物語』を、民俗学×地質学の視点でエンタメ考察。
DEM(デジタル標高モデル)で丸裸にした 遠野盆地=旧湖底説 を、シルト粒度・ケイソウ化石・垂直分布データから検証。ボウル状盆地のジオグラフィで読み解く。


参考リンク

遠野は本当に湖だったのか?


<キーワード>遠野物語/柳田國男/遠野盆地/旧湖成層/DEM解析/地質学/シルト/ケイソウ化石/Cymbella/段丘地形/民俗学/塞の神/蓮台野/ダンノハナ/七内八崎/日本民話/姥捨て

56. 「鬼退治」渡辺綱 vs 茨木童子 *宮城県柴田郡村田町*13 Jul 202500:25:51

平安時代、羅生門の鬼を斬った武士 「渡辺綱」。源頼光・四天王が向かった先は、なんと 宮城県柴田郡村田町・姥ヶ懐 だった!?
本エピソードでは、京都での 茨木童子 との死闘から、東北に伝わる 「鬼の手掛け石」「鬼のミイラ」 まで、鬼退治伝説の“北上ルート”を 民俗学歴史学地形考察 で追跡。

鬼を恐れつつも受け入れる村田文化の奥深さを掘り下げ。


note記事はコチラ


キーワード

  • 渡辺綱/頼光/茨木童子/村田町/姥ヶ懐/鬼伝説/蔵の町/鬼の手掛け石/鬼のミイラ/節分//民俗学

  • 55. 宮沢賢治と星の物語 【後編】 銀河鉄道の夜②09 Jul 202500:26:17

    宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を“星座ルート”から徹底解剖。

    はくちょう座北十字から南十字まで。細野晴臣とタイタニック号の因縁、讃美歌306番の謎、ジョバンニの父、削除されたブルカニロ博士。未完の名作に潜む謎を一気に紐解く。


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    54. 宮沢賢治と星の物語 【中編】銀河鉄道の夜①06 Jul 202500:32:44

    宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』を、第一次・第三次・第四次稿、そしてアニメ映画版(監督:杉井ギサブロー)を横断して徹底解説。エスペラント語、天文学、賢治の信仰観、そして死と生を結ぶ物語構造を追いながら、知られざるモチーフの意味に迫る。


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    <キーワード>タイタニック/ 新世界交響曲 / さそりの火 / 銀河ステーション / 南十字星 / キリスト教 / よだかの星 /はくちょう座 アルビレオ

    53. 宮沢賢治と星の物語 【前編】02 Jul 202500:23:02

    宮沢賢治の童話には、なぜこれほどまでに「星」が登場するのだろうか?
    このエピソードでは、賢治の代表的な星の童話『烏の北斗七星』『双子の星』『よだかの星』を取り上げ、それぞれに込められたテーマを読み解く。

    北斗七星を“マヂエル様”として祈るカラスたち。
    彗星を恐れ、星座が会話する夜空の神話劇。
    名を奪われた“みにくい鳥”が、命を燃やして星になる物語。

    これらの作品を通して見えてくるのは、星空をただの舞台装置ではなく、魂の行き先として描いた賢治の宇宙観。

    文学・民俗学・天文学・宗教思想を横断しながら、宮沢賢治にとって「星」とは何だったのか?を探る前編。


    note記事はコチラ


    <参考文献>

    『宇宙と天体 宮沢賢治と学ぶ宇宙と地球の科学①』 柴山元彦, 西村昌能

    『賢治と「星」を見る』 渡部潤一

    『イーハトーブ風景学 宮沢賢治の〈場所〉』 岡村民夫, 赤坂憲雄

    『宮沢賢治: ほんたうのさいはひは一体何だらう』 別冊太陽編集部

    高橋直美(2012)「烏の北斗七星論」『ライフデザイン学研究8 p.177-195』

    竹原陽子(2015)「よだかの星論:よだかにおける神とその飛翔」『清心語文17 p.15-26』

    北海道教育大学(2019-9-20)「プレスリリース」北海道教育大学website(閲覧 2025-07-01)


    52. 「七夕」天の川レシピ:水、母乳、蛇、そしてダークマター。29 Jun 202500:27:41

    七夕はロマンチックなだけの星祭りではない。
    日本の七夕は、中国の織女伝説、日本の水辺の巫女信仰、民俗儀礼が交差する“カオスな混合物”なのである。

    今回のエピソード

    ✅ 七夕と棚機津女(たなばたつめ)
    ✅ 御伽草子『たなばた物語』の異類婚姻譚
    ✅ 余呉湖伝説や「眠り流し」など各地の七夕民俗
    ✅ ベガ・アルタイル・天の川の天体ミステリー
    ✅ ギリシャ神話「ゼウスの不倫」

    ✅ 三大七夕まつりの現在地

    祓い、祈り、銀河、神話、不倫、母乳。
    「なぜ短冊を笹にくくるのか」から「ダークマターと銀河の回転曲線問題」まで、七夕の夜に交差する、カオスな情報のアメアラレ。


    note記事はコチラ


    「The Shadow Of Your Smile」 Astrud Gilberto


    <キーワード>

    • 七夕/棚機津女(たなばたつめ)/ベガ/アルタイル/ 天文学/天の川/神話/ダークマター/ 銀河/七夕まつり/短冊

    51. 「世阿弥&つぶろさし」幽玄とグルーヴ ―島が奏でる舞と祭り― *新潟県佐渡市* 【後編】25 Jun 202500:20:54

    世阿弥が流された島、佐渡。能楽の父は、そこで何を見て、何を遺したのか。
    一方、佐渡市羽茂地区では、男根をかたどった棒を持ち舞う民俗芸能「つぶろさし」が、今も生きている。
    能楽と民俗芸能。幽玄とグルーヴ。祈りと笑い。
    本エピソードでは、佐渡という島に宿る二つの芸能儀礼「世阿弥の能楽」と「つぶろさし」を取り上げ、それぞれの身体性と呪術性、そして島が持つ土地の力にフォーカスする。
    芸能が“生きている”とはどういうことなのか?旅と学びの視点から語る。

    「つぶろさし」動画はコチラ


    note記事はコチラ


    『金島書』 世阿弥


    <キーワード>

    能楽/世阿弥/佐渡/民俗芸能/芸能儀礼/つぶろさし/感染呪術

    50. 「日蓮」鎌倉の論破王 佐渡でバズる -日蓮処刑中止の謎- *新潟県佐渡市* 【中編】22 Jun 202500:20:20

    1272年佐渡

    日蓮はたったひとりで、700人の僧侶たちと論戦した。
    念仏、真言、禅…あらゆる宗派を相手に、経典・論理・預言まで駆使して言葉でねじ伏せる
    鎌倉に現れた論破王。本エピソードでは、日蓮の佐渡流刑と激アツ公開ディベート「塚原問答」を再現。
    なぜ彼の言葉は人を動かし、法敵をも改宗させたのか?
    そして、処刑寸前に“満月大の光”が現れた夜、空にいったい何が起きていたのか?
    最新天文学との意外なリンクも交えながら、歴史ミステリーが交差する一日を追う。

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    「Voiced by https://CoeFont.cloud」<キーワード>日蓮/塚原問答/佐渡流罪/論破/中世思想/超新星/Vela Jr./宗教と政治/歴史ミステリー

    49. 「佐渡金山」家康、佐渡でATMを作る *新潟県佐渡市* 【前編】18 Jun 202500:23:27

    江戸幕府の始まりとともに“幕府の金庫”として天領化された佐渡。この島で、徳川家康の命を受けた大久保長安は、大鉱脈を掘り当てる。
    佐渡には金を求めて人が集まり「佐渡の金山はこの世の地獄、登る梯子はみな剣」と唄われた。1日に10cmしか掘れない石英脈、精錬純度99.5%という奇跡の技術。
    これは黄金と祈りと旅の話である。


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    <キーワード>佐渡金山/徳川家康/大久保長安/天領/道遊の割戸/灰吹法/やわらぎ/相川/ワラサ/真野鶴/ONDEKO


    75. 「仏像を愛でる」17 Sep 202500:25:32

    【仏像ビギナーも安心】
    東京国立博物館で開催中の特別展「運慶 祈りの空間─興福寺北円堂」をきっかけに、如来・菩薩・明王・天部の分類、弥勒信仰の歴史、運慶作の仏像の見どころ、無著・世親兄弟像、四天王像まで、しっかり初心者ガイド。
    「仏像ってどう見ればいいの?」という疑問から、「鎌倉時代の運慶仏はなぜ迫力があるのか」まで、初心者にも分かりやすく語る。

    48. 封じられたのは“異常”か“恐怖”か ―座敷牢とその記憶-15 Jun 202500:30:50

    座敷牢。それは家の中に作られた“監獄”だった。

    精神障害や異常行動を示す家族を、家族自らの手で閉じ込める。それがかつて日本各地で行われていた「私宅監置」の実態である。

    本エピソードでは、江戸から昭和にかけて続いた座敷牢の存在を、精神医療史や民俗信仰、家制度の視点から冷静にたどる。
    そこには「狂気」よりも、「恐れ」や「祈り」、そして「孤独」があった。精神病者監護法、呉秀三の調査報告、沖縄の例外的延長、現代の監禁事件に至るまで。
    制度と感情の狭間で揺れた“家の中の監獄”の記憶を、いま静かに見つめ直す。


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    47. 仕事ってなんだ?『昭和の消えた仕事図鑑』【後編】11 Jun 202500:21:48

    神の写真を売る、つぶれたサラリーマンを演じる。制度のスキマに生きた「消えた職業」を追う後編。御真影売り、マネキン、つぶ屋、ニコヨン、公娼婦。むかしのグレーゾーンに潜っっていた仕事と、人間のサバイブ術を掘り下げ。


    『イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑』


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    46. なにその仕事?『昭和の消えた仕事図鑑』【前編】08 Jun 202500:19:00

    蒸気機関士、炭鉱夫、電話交換手、文選工、帯封屋。
    かつて確かに存在し、いまはほとんど姿を消した仕事たち。

    EP前編では、時代の波に飲まれ「消えた職業」を5つ取り上げ、どのようにして社会から姿を消していったのか、その背景と“消滅の瞬間”をたどる。

    『イラストで見る 昭和の消えた仕事図鑑』


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    <キーワード>
    消えた仕事/昭和レトロ/雇用/AI/職業図鑑/リスキリング/民俗学

    45. 昔話のくせにやけに現代的なんです ー猿蟹合戦と構造主義-04 Jun 202500:24:01

    『猿蟹合戦』を、単なる勧善懲悪の昔話として読むのはもったいない。握り飯と柿の種、登れる猿と登れない蟹、復讐と法。この物語には、労働と搾取、怒りと正義、そして社会と個人の構造が刻まれている。

    本番組では、レヴィ=ストロースの構造主義を手がかりに、昔話の中に潜む対立と調停のパターンを読み解く。
    昔話は、子どものものではない。「蟹である私たち」のストーリーである。


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    44. 水無月と変わる花 ―淡色にある不穏-01 Jun 202500:22:16

    梅雨の季節、その代表格の紫陽花(あじさい)。
    淡い色の奥には、どこか不穏な気配が宿っている。今回は、「水無月」という不思議な名前の由来から、紫陽花にまつわる民間信仰、歴史、数奇な運命をたどる。

    ・科学的色変化のメカニズム
    ・花に込められたの意味
    ・怪談や都市伝説ミステリー

    紫陽花とは?なぜ人はこの花に“心”を見るのか?その深層をめぐる。


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    43. 狐の声が"証拠"だった時代 江戸の裁きと今の量刑28 May 202500:33:05

    江戸時代から昭和初期(おもに農村部)、人々は本気で狐が人に憑依すると信じていた。当時の行政や司法でさえも狐霊は実在するものとして扱われた。
    本エピソードでは、「狐憑き」が直接裁きを動かした3つの実録を紹介。
    ①村八分と介護苦から母を殺した男

    ②祈祷師を父の仇として襲撃した兄弟

    ③二匹の狐に憑依された妻と狐を追い込む奉行


    当時の「狐憑き事件」を現代の価値観で見れば、それは迷信か?妄言か?これらが令和の日本で起きていたら、裁判所はどう判断するのか?AI裁判長が現代の刑法に照らしてリアルにシミュレーション。


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    42. 地形がすべてを決めました。祟りも恋も分かれ目も。*奈良県吉野郡十津川村*【後編】25 May 202500:35:57

    大蛇と暮らす村、焼畑の風習、祟りを怖れて山を避ける日。

    奈良・十津川村の山奥には、信仰と祈りが暮らしの“道しるべ”として根づいてきた。
    焼畑と伝説が重なる話、夜這いが“村の制度”だった話、呪術と医療の間で猿や熊を食べた話、明治の大水害で村が消え、そして再生した話。

    「風土と人の分かれ目」をめぐる十津川後編エピソード。

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    【キーワード】ヒナミヤ様/ナガモノ信仰/桂又妙権太夫とコサメ小次郎/一本だたら/狐憑き/夜這い/民間療法/断髪と近代/十津川大水害/新十津川町

    41. 地形がいろいろ決めました。道も橋も税も。*奈良県吉野郡十津川村* 【前編】21 May 202500:23:27

    日本最大の村・十津川。
    神武天皇の東征と八咫烏伝説、秀吉の太閤検地、幕末。年間 3,000mm の雨、標高差 700m、温度差、道なき道を往く熊野古道。山と共に生きる民の知恵と歴史。

    神社に呼ばれなければ辿り着けない?
    年貢がゼロだった?
    凶方位を無効化する“神”が信仰されていた?

    この地ではすべてが“地形”が支配している。秘境の歴史とフォークロアが交錯する、十津川村の“前編”をお届け。

    note記事はこちら

    40. 薬としての人間 -生き胆迷信18 May 202500:18:22

    かつて日本には、「生きた人の肝を飲めば病が治る」と信じられていた迷信があった。
    それが「生き胆(いきぎも)」。命を救うために、別の命を奪うという民間療法。

    本エピソードでは、中世から近代にかけて日本各地に伝わった「生き胆信仰」の背景を掘り下げながら、実際に起きた猟奇事件を紹介。

    また、「肝臓を本当に飲んだらどうなるのか?」シミュレーションや、現代医療との接点も考察。

    一見グロテスクな信仰から、人間の弱さと祈りのかたちに迫る。


    note記事:「生き胆」命を奪って命を癒す

    39. 「田の神を殺すとき」命をいただくこと14 May 202500:21:46

    かつて田んぼは、ただの農地ではなかった。そこは“神を迎える聖域”。人々は稲に神が宿ると信じ、田植えの儀式には若き女性を選び、穢れを避け、神に捧げる舞のように苗を植えていた。

    本エピソードでは、いにしえの稲作に民俗学と神話から迫る。・神と共にあった田植えの風景
    ・神殺し神話
    ・生贄として女を殺す土俗伝承


    note記事



    74. 「家の盛衰」 遠野物語⑧14 Sep 202500:24:42

    遠野の家には、ただの住居以外の意味が宿ってた。
    L字の家「曲がり家」、キノコの毒で全滅した長者の家、正月の門松にまつわる不思議な風習、狼に襲撃された家、そして幻の家「マヨイガ」。


    今回のエピソードでは、遠野に伝わる家と運命の物語をめぐる。
    おたよりはコチラ

    38. 怪異が見える風景 クビナシウマ *徳島県美馬市*11 May 202500:23:01

    徳島県の至る所に伝わる怪異「クビナシウマ(首切れ馬)」。
    それは、首のない馬が夜道を走るという奇怪な伝承である。
    だが、この怪異はただの幻ではない。地域の記憶、語り、格差、土地の風景——それらが重なった場所に“怪異が見える風景”が立ち現れる。

    本エピソードでは、民俗学者・佐々木高弘の『怪異の風景学』を手がかりに、「第一〜第三の風景」という怪異成立の三段階モデルをもとに、クビナシウマがどのように地域社会で語られ、記憶され、走り続けているのかを紐解いていく。怪異とは?
    一頭の馬が、静かに問いかけてくる。

    怪異の風景学

    note記事:https://note.com/azuki58/n/nb1f66fb153b5

    37. バックパッカー旅の醍醐味 【番外編】07 May 202500:25:53

    いとこのりょーいち君とベトナム旅行中に収録した雑談回。バックパッカー旅行ならではのトラブルや利点について、経験者が語る。

    36. 昔は女性の儀式だった? 端午の節句・異界との境界04 May 202500:15:25

    5月5日は「こどもの日」。鯉のぼり、柏餅、五月人形。だが、実はこの日はもともと女性の禊ための儀式だった。

    「端午の節句」の歴史をたどりながら、ショウブとヨモギの意味、そこに秘められた奇妙は昔話を紹介。

    異類婚譚、女性の潔斎儀礼、五節供の変遷、そして「武家社会による行事の再構築」──
    普段何気なく過ごしている祝日には、日本の民俗・信仰・性と祓いの記憶が深く刻まれている。

    ふだんの生活がちょっと違って見える、そんな一歩深い民俗学の旅へ。


    note記事:https://note.com/azuki58/n/n878d458d2a27


    端午の節句/こどもの日/民俗学/異類婚/昔話/行事/ショウブ/ヨモギ/魔除け/山姥/節供



    35. オシラサマ -依り代と心のしくみ―30 Apr 202500:10:55

    北東北の家々では「オシラサマ」が祀られていた。木で彫られた人形に布をかぶせ、奥座敷にそっと置かれた存在。人々はそれをいつくしみ、恐れ、祈りを捧げてきた。

    オシラサマは、“娘と馬”の伝説を起源とする。魂が宿ったとされる人形は、ただの信仰対象ではない。そこには、依り代(よりしろ)としての力があり、目に見えぬものを、この世にとどめる“かたち”としての意味がある。

    このエピソードでは、「オシラサマ」という存在をひもときながら、人が暮らしの中に祀り続けてきた正体を探る。


    note記事:https://note.com/azuki58/n/n1947c66b0642


    • 民俗学/おしらさま/異類婚姻譚/日本の神様/民間信仰/伝承/遠野

    34. 鬼とは何か?心に棲む異界の住人たち30 Apr 202500:11:53

    👹 今回のテーマは「鬼」
    桃太郎や節分でおなじみの“あの存在”は、単なる怪物じゃなかった?仏教や陰陽道、昔話、そして現代人の“こころ”まで。

    note記事:https://note.com/azuki58/n/ne1e96e51f608


    鬼とは何か?/日本文化と鬼/昔話に登場する鬼の意味/鬼門と陰陽道/仏教と五色の鬼/鬼と感情/五蓋/鬼子母神と改心する鬼/日本の異界観/西洋のデーモンとの違い/鬼と向き合う方法/マインドフルネスと心の鬼/民俗学

    33. 村八分 ムラ社会が下す静かな暴力23 Apr 202500:27:41

    「村八分」とは何か?──
    それは、かつての日本の村落社会において、掟や慣習に背いた者に対して行われた“共同体による絶交”のこと。

    火事と葬式を除いた8つの付き合いを断たれる。そこには、現代にも通じる同調圧力、制裁、沈黙の暴力の構造が見え隠れしている。

    江戸・明治・昭和の実例を紹介しながら、村八分の変遷と本質を掘り下げる。都市部でも消えない“ムラ的社会”について考察。

    現代の職場、学校、SNSに潜む「見えない村八分」に気づいていますか?
    民俗学の視点から、あなたのまわりの人間関係を見直すヒントをお届けします。


    note記事:「村八分 ムラ社会が下す静かな暴力」


    村八分 / ムラ社会 / 排除 / 制裁 / 民俗学 / 郷土史 / 日本文化 / 同調圧力 / 伝承 / いじめの構造


    #民俗学 #歴史 #日本文化 #村八分 #共同体 #Podcast


    32. 桃太郎伝説を解体してみた20 Apr 202500:21:46

    日本人なら誰もが知っている昔話『桃太郎』。その王道ストーリーの裏には、様々なバリエーション、カオスな後日譚がある。

    note記事:「桃太郎、鬼ヶ島、そしてその後日譚 日本一有名な昔話を解体してみた」

    『桃太郎』芥川龍之介 ver.

    31. 番組の今後について17 Apr 202500:18:08

    次回から番組のアートワークが変わります。


    ◇ご存じの伝承や伝説、番組のご感想はXまでお願いします!

    Xアカウント:Azuki58(@Appletaro)

    30. 安達ケ原の鬼婆伝説 *福島県二本松市*14 Apr 202500:15:03

    日本各地にみられる鬼婆伝説。なかでも圧倒的な存在感を放つ「安達ケ原の鬼婆」が潜伏していたとされる「黒塚」を探る。

    29. 戦慄のわらべ唄?「通りゃんせ」11 Apr 202500:16:25

    怖い童謡として名前があげられることが多い「通りゃんせ」の謎。人はなぜ「通りゃんせ」に恐怖を抱くのか。


    『この子の七つのお祝いに』https://www.youtube.com/watch?v=bXYFFK1XAlQ

    『悪魔の手毬唄』https://www.youtube.com/watch?v=kcOQPE8WCcQ

    『かまいたちの夜2』https://www.youtube.com/watch?v=WzeJ8C9QRq8

    73. 「瑞巌寺の謎」*宮城県松島町*10 Sep 202500:28:27

    今回の旅の舞台は、日本三景・松島。その中心にある瑞巌寺には、知られざる“謎”がいくつも眠っている。

    ①本当に円仁は開山したのか?
    ②源義経を呪った?
    ③北条政子の手紙と仏舎利容器
    ④天台宗から禅宗へスイッチの真相
    ⑤伊達政宗の野望

    ⑥荒廃を乗り越えて明治に復活
    ⑦境内に佇む謎の石碑「鰻塚」

    時代とともに「語られ方」が変わっていく寺の歴史は、まるでパズルのようである。

    28. 日本人と化粧08 Apr 202500:16:25

    美とはなにか?それは時代とともに変遷する。そして、儚いからこそ美しい。

    「爪磨き」

    27. ライフトラベラー 人生の旅人 【読書感想】05 Apr 202500:08:36

    旅とは?人生とは?シンプルながらも心を揺さぶる名作。

    『ライフトラベラー 人生の旅人』https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC-%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%97%85%E4%BA%BA-%E5%96%9C%E5%A4%9A%E5%B7%9D%E6%B3%B0-ebook/dp/B00EHDIRZG/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=208W1C3UM82FE&dib=eyJ2IjoiMSJ9.y0h403LOJNBH-3fbcxIebA_mM79VfQkUfIaYizRYZjDr2izGmNyjdop0iHBWzbQ-ARilHjMltToWi0TOoHfslacH2pGw01Q_4r6-y9lN10cS7nNzkHCN38rQ0fBJoYQ7bdSt7yORv8NKM-Pxr_L0cE3RaLP4t_OsKPmWk8U9J2hQ7ZgEs3A-Le7q26S-qFi0p5TLqqd6qRPsGbEH2p73KTFBTmEatsgn-oALQQfuBB8c1JOKgS8mli2AmiTEVIcLQoxdREdB6Scmt4TZ8gqIvFMZzy-g5-N82i3uxCLoX4E.aE7UdlaleGl-c2AIMFGKxodkD-reEN_t9_zKS-5JE3w&dib_tag=se&keywords=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95+%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC&qid=1743808355&sprefix=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC%2Caps%2C185&sr=8-1

    26. ローマ・コロッセオを知る【番外編】02 Apr 202500:32:23

    来るべきイタリア旅行(未定)にむけて、旅を100倍楽しむためのインプット。従弟の「りょーいち君」と神田のとある居酒屋でしたローマトーク。

    25. 花見29 Mar 202500:09:50

    花より団子より酒。日本人と花見の習慣について。


    落語『頭山』https://www.youtube.com/watch?v=9NMLiFcC91s

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