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Explore every episode of the podcast 香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖

Dive into the complete episode list for 香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖. Each episode is cataloged with detailed descriptions, making it easy to find and explore specific topics. Keep track of all episodes from your favorite podcast and never miss a moment of insightful content.

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TitlePub. DateDuration
【第412回】メゾンマルジェラ ネバーエンディングサマー|苦いオレンジと泡が宿す夏の記憶05 Jul 202600:10:25

Maison Margiela(メゾン マルジェラ)のNever-ending Summer(ネバーエンディング サマー)を取り上げます。ビターオレンジとスプリッツ アコードの発泡感、アールグレイとカルダモンの渋み、ベチバーやシダーの乾いた余韻が重なる一本。前回のビーチ ウォークとは違う、食前酒のような大人の夏を軸に、アランチャ ディ カプリやオレンジ サングインとの違い、レプリカの記憶ラベル、春夏の日中や白シャツに合わせる使いどころまでたどります。持続の穏やかさも含めて、肌でどう残るかを確かめたい香り。苦いオレンジと泡が宿す夏の記憶として聴いてください。

【第411回】メゾンマルジェラ ビーチウォーク|ムスクとココナッツが宿す海辺の記憶04 Jul 202600:10:28

Maison Margiela(メゾン マルジェラ)のBeach Walk(ビーチ ウォーク)を取り上げます。ベルガモットとレモンの明るい入口、イランイランとココナッツミルクの乳白色の甘さ、ヘリオトロープの粉感、ムスクとシダーの肌に近い余韻が重なる一本。第394回ソレイユ ブランとの違い、レプリカ コレクションの記憶という考え方、春夏の休日や白い服に合わせる使いどころまでたどります。濃厚な南国香ではなく、サンスクリーンと潮風が残す静かな夏として聴いてください。

透明な薬瓶風ボトル、コットンラベル、Calvi(カルヴィ)1972の記憶まで含めて、香りとデザインが同じ方向を向く面白さも話しています。

【第410回】バイレード アルトアストラル|アルデヒドが光るブラジルのココナッツウォーター03 Jul 202600:14:35

Byredo(バイレード)のAlto Astral(アルト アストラル)を取り上げます。ココナッツウォーターとアルデヒドの白い立ち上がり、インセンス、ジャスミンペタル、ミルキームスクの肌なじみ、サンダルウッド、カシミアウッド、ソルテッドアンバーの塩気ある余韻が重なる一本。Beach Walkや第371回 Virgin Island Water、第92回 Baccarat Rouge 540 とも比べながら、「アルト アストラル」が持つ上機嫌な空気、ミニマルなボトル、春夏や旅先での使いどころまでたどります。甘いだけのココナッツではなく、白く整えられたブラジルの高揚感として聴いてください。

【第409回】イニシオ ウードフォーグレイトネス|サフランが灯す、闇のウードの威厳02 Jul 202600:10:19

Initio Parfums Privés(イニシオ パルファム プリヴェ)のOud for Greatness(ウード フォー グレイトネス)を取り上げます。サフランとナツメグの熱、ラベンダーの清潔さ、黒いウード、パチョリとムスクの余韻が重なる一本。第237回ウード ウッド、第92回バカラ ルージュ 540とも比べながら、秋冬の夜やフォーマルな場面で映える理由、少量で扱いたい強さ、黒と金のボトルが香りの印象と静かに深く響き合うところまで丁寧にたどります。初めて試すなら肌で少量から、という距離感も含めて話しています。

【第408回】ドリスヴァンノッテン ヴゥードゥーチレ|ローズマリーとパチョリが鳴る夜01 Jul 202600:08:59

Dries Van Noten(ドリス ヴァン ノッテン)のVoodoo Chile(ヴゥードゥー チレ)を取り上げます。2022年のビューティライン初期に登場したウッディ・アロマティック。カンナビスアコードとローズマリーの青い立ち上がりから、レンティスクとパチョリの樹脂感、シダーとサンダルウッドの乾いた木質へ進みます。Nicolas Beaulieu(ニコラ ボーリュー)がJimi Hendrix(ジミ ヘンドリックス)のギターの歪みを香りに置き換えた発想、比較香、秋冬の夜に合う使いどころまで、ローズマリーとパチョリが鳴る夜をたどります。

【第407回】バレンシアガ サンプールサン|金属ローズが残すクチュールの影30 Jun 202600:12:29

Balenciaga(バレンシアガ)の100% Parfum(サンプールサン パルファム)を取り上げます。2025年の高級香水コレクションに登場した、ローズを主役にした一本。Rosa Damascena(ロサ・ダマスケナ)の花の量感に、Rose Oxide(ローズオキサイド)の冷たい金属感を重ね、甘い花束ではなくクチュールの影をまとった現代ローズへ仕立てています。Le Dix(ル ディス)の記憶、アーカイブボトル、調香師非公開という見せ方、ポートレイト オブ ア レディやアナザー サーティーンとの距離、春秋の夜に合う使いどころまでたどります。

【第406回】ペンハリガン ザカット|ミントと木が肌に残す清潔な余韻29 Jun 202600:12:50

Penhaligon's(ペンハリガン)のThe Cut Eau de Parfum(ザ カット オードパルファム)を取り上げます。ミント、サイプレス、ファーバルサムを軸に、Savile Row(サヴィル・ロウ)のビスポーク・テーラリングを香りへ移した2025年の現代フゼア。Paul Guerlain(ポール・ゲラン)の設計、サルトリアルとの違い、グリーン アイリッシュ ツイードとの距離、ジャケットや白シャツに合う使いどころまで、ミントと木が肌に残す清潔な余韻をたどります。強さよりも線の美しさで記憶に残る一本です。

【第405回】ペンハリガン スポーツカークラブ|パチョリが残す英国ドライブの余韻28 Jun 202600:13:30

Penhaligon's(ペンハリガン)のSports Car Club Eau de Parfum(スポーツカー クラブ オードパルファム)を取り上げます。車をテーマにしながら、香りの中心はガソリンではなく、ピンクペッパー、ユーカリ、サイプレス、パインウッド、パチョリ。2022年の限定発売から2026年の新パッケージ再登場までの流れ、Annick Ménardo(アニック・メナルド)の設計、カルティエ ロードスターや第396回ジュニパー スリングとの違い、春から初夏の使いどころまで、パチョリが残す英国ドライブの余韻をたどります。

【第404回】ゲラン エルブトゥルブラント|ハーブと白いムスクが揺らす田園の静けさ27 Jun 202600:08:23

Guerlain(ゲラン)のHerbes Troublantes(エルブ トゥルブラント)を取り上げます。ベルガモット、タイム、ミント、ローズマリーから始まり、オレンジブロッサムと白いムスクへ落ち着く、L'Art & La Matière(ラール エ ラ マティエール)のフレッシュ・アロマティック。旧名アン ディマンシュ ア ラ カンパーニュとのつながり、ティエリー・ワッサーとデルフィーヌ・ジェルクの二層の見方、第247回アブサン ボレアルとの温度差、春夏の白シャツに合う使いどころまで、ハーブと白いムスクが揺らす田園の静けさをたどります。

【第403回】ジョーマローンロンドン キャロットブロッサムコロン|粉感と白い花が灯す菜園の光26 Jun 202600:13:46

Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)のCarrot Blossom Cologne(キャロット ブロッサム コロン)を取り上げます。フェンネルの明るいハーバル感、キャロット ブロッサムの淡い花、パチョリの土っぽい支えに、オレンジフラワーとホワイトムスクの清潔感が重なる数量限定コロン。2016年のキャロット ブロッサム & フェンネル コロンとの違い、菜園を香りにするベジー コレクションの背景、春夏の日中に合う使いどころ、白シャツに似合う近距離の余韻まで、粉感と白い花が灯す菜園の光を追います。

【第402回】ジョーマローンロンドン ベルベッティバターナットコロン|バターナットとパチョリが残す温もり25 Jun 202600:13:01

Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)のVelvety Butternut Cologne(ベルベッティ バターナット コロン)を取り上げます。ジンジャーの明るさ、バターナットのクリーミーでナッティな中心、パチョリの土っぽいウッディ感が、野菜の香水を近距離の温かなグルマンへ変えています。前回のスカーレット ビートルート コロンとの違い、Céline Roux(セリーヌ・ルー)が関わるベジー コレクションの背景、涼しい夜や室内での使いどころまで、香りの輪郭をゆっくり追います。

【第401回】ジョーマローンロンドン スカーレットビートルートコロン|カシスと土が残す赤い菜園の余韻24 Jun 202600:10:29

今回はJo Malone London(ジョー マローン ロンドン)のScarlet Beetroot Cologne(スカーレット ビートルート コロン)。ブラックカラントの赤い果汁感から、切りたてのビーツの土と甘み、パチョリのウッディな余韻へ進む、2026年夏の数量・期間限定コロンです。ベジー コレクションの発売情報、Tiny Chef(タイニー シェフ)の遊び心、第87回ブラックベリー & ベイやビーツ系香水との違いまでたどります。野菜を奇抜さだけで終わらせず、日常に着られる赤い菜園へ寄せた一本です。カシスと土が残す赤い菜園の余韻として聴いてください。

【第400回】イヴサンローラン リブレベリークラッシュ|ラズベリーとバニラが残す赤い余韻23 Jun 202600:11:40

今回はYves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)のLibre Berry Crush(リブレ ベリークラッシュ)。リブレのラベンダーとオレンジブロッサムに、ラズベリーの果汁感、ココナッツの乳感、バニラとムスクの余韻を重ねた赤いオードパルファムです。第9回リブレ、第246回プラダ パラドックス、第129回バーバリー ゴッデスとの違い、食べられそうで食べられない公式コピー、赤いボトルとリップ連動の話までたどります。トップだけで決めず、白花と肌残りまで聴く回。ラズベリーとバニラが残す赤い余韻として聴いてください。

【第399回】トゥルドン ドゥ|青葉と針葉樹が結ぶ静かな森のコロン22 Jun 202600:13:41

今回はTrudon(トゥルドン)のDeux(ドゥ)。現行公式ではドゥ、外部資料ではII表記も残る、二者を結ぶグリーンノートです。青葉とビターオレンジの入口から、ジュニパー、パイン、シダーウッド、インセンスへ進む静かな森のコロン。調香師Lyn Harris(リン・ハリス)の透明な手つき、キャンドルメゾンらしいボトル、フィロシコスやヒュイルとの違い、雨上がりの朝や初夏の白シャツに合う使い方まで、青葉と針葉樹が結ぶ静かな森としてたどります。甘さではなく、湿った緑と乾いた木の余韻で記憶に残る一本です。

【第398回】キリアンパリ ラブドントビーシャイ|白い花とマシュマロがほどく初恋の官能21 Jun 202600:11:10

Kilian Paris(キリアン パリ)のLove, Don't Be Shy(ラブ ドント ビー シャイ)を扱います。ネロリ、ローズ、ハニーサックル、マシュマロが重なる、白い花と砂糖菓子のフローラル・グルマン。ただ甘いだけではなく、ラブダナムとアンバーの温かみで初恋の無垢さが大人の官能へ移ります。カリス・ベッカーの調香、パチョリに頼らないグルマンの発想、オー フレッシュやエクストリームとの違い、秋冬や涼しい夜に少量で使う距離感、白いボトルとリフィル思想まで、白い花とマシュマロがほどく初恋の官能としてたどります。

【第397回】キリアンパリ プレイングウィズザデビル|ブラッドオレンジとサンダルウッドが灯す小悪魔の夜20 Jun 202600:10:35

Kilian Paris(キリアン パリ)のPlaying with the Devil(プレイング ウィズ ザ デビル)を扱います。悪魔という名前からは濃く暗い香りを想像しますが、入口はブラッドオレンジ、ブラックカラント、ライチ、白桃の甘酸っぱい果実。そこへピメントベリーとペッパーが火花を入れ、ラストはサンダルウッドと甘い樹脂感が肌に残ります。調香師カリス・ベッカーの果実と花の磨き方、ザ セラーの黒いボトル、春秋や涼しい夜に少量で使うコツまで、ブラッドオレンジとサンダルウッドが灯す小悪魔の夜としてたどります。

【第396回】ペンハリガン ジュニパースリング|苦いジュニパーが灯す夜19 Jun 202600:09:46

Penhaligon's(ペンハリガン)のJuniper Sling(ジュニパー スリング)を深掘りします。ジンの主役であるジュニパーの苦み、アンジェリカとブラックペッパーの冷たい刺激、そこからカルダモン、レザー、ブラウンシュガーへ移る流れが聞きどころです。1920年代ロンドンのBright Young Thingsを背景にした遊び心、前回のブレナムブーケとは違うペンハリガンの軽やかな夜の顔も味わえます。春夏の白シャツに合う清潔感と、夕方のバーに寄り添うほの暗い甘さ。その二面性を音声でたどります。

【第395回】ペンハリガン ブレナムブーケ|シトラスとパインが整える英国の余韻18 Jun 202600:09:00

今回はPenhaligon's(ペンハリガン)のBlenheim Bouquet Eau de Toilette(ブレナム ブーケ オードトワレ)。1902年、第9代マールバラ公のために生まれた英国クラシックです。レモン、ライム、ラベンダーの明るい入口から、ブラックペッパー、パイン、ムスクの乾いた余韻へ。花束の名前を持ちながら、甘い花束ではなく、白シャツやスーツを整えるような近距離の清潔感を作ります。コロニアやオー ソバージュ、同ブランドのクァーカスとの違い、持続の控えめさを活かす使い方、ブレナム宮殿ゆかりの背景にも触れます。シトラスとパインが整える英国の余韻として聴いてください。

【第394回】トムフォード ソレイユブラン|白花と肌に差し込む白い光17 Jun 202600:15:09

今回はTom Ford(トム フォード)のSoleil Blanc(ソレイユ ブラン)。2016年にプライベート ブレンドから登場した、白い太陽を思わせるソーラー フローラル アンバーです。ピスタチオとカルダモンの立ち上がり、チューベローズやイランイランの白花、ココ・デ・メールとアンバーの肌に残る甘い膜まで、ただのココナッツ香水で終わらない理由を話します。ブロンズ ゴッデスやビーチ ウォークとの違い、EDTやパルファムの使い分け、夏の夕方や白シャツに合う距離感も聴きどころです。白花と肌に差し込む白い光として聴いてください。

【第393回】エルメス 珊瑚礁の庭|ティアレと肌の余韻が描く海の記憶16 Jun 202600:15:31

今回はHermès(エルメス)のUn Jardin sous la Mer(アン ジャルダン スー ラ メール)、日本名では珊瑚礁の庭。2026年に登場した庭園のフレグランス第8作です。公式ノートはティアレの花、タマヌナッツ、サンゴ礁を思わせるミネラルノート。海の匂いをそのまま再現するのではなく、匂いのない水中庭園に香りを与えるという逆説、ラグーナの庭やナイルの庭との混同ポイント、夏の白シャツやリネンに合う近距離の使い方まで話します。肌で変わるタマヌの余韻にも触れます。ティアレと肌の余韻が描く海の記憶として聴いてください。

【第392回】ミラーハリス ティートニックエクストレ|柑橘と茶葉に沈む静かな煙15 Jun 202600:14:13

今回はMiller Harris(ミラー ハリス)のTea Tonique Extrait de Parfum(ティー トニック エクストレ ド パルファム)。ベストセラーのティー トニックを、より深く、長く、質感豊かにしたExtraitです。通常EDPの明るい朝霧のシトラスティーに対して、Extraitはピーチブロッサム、ジャスミンティー、バイオレット、スモークドアコードを加え、黒に近い濃色ボトルの印象どおり、茶葉と煙を肌の近くへ沈めます。EDP愛用者が気になる違い、テ ユーロンやウーロン チャとの距離、初夏や秋冬に少量で使うコツにも注目です。柑橘と茶葉に沈む静かな煙として聴いてください。

【第391回】フエギア カンディドロペス|ローズと煙に沈む画家の記憶14 Jun 202600:13:43

今回はFueguia 1833(フエギア 1833)のCándido López(カンディド ロペス)。2010年に登場したPersonajesコレクションの一本で、19世紀アルゼンチンの画家・兵士へのオマージュです。公式が掲げるのは、タバコ、木と絵具、甘く乾いた画家のアトリエ。Palo Santo Chaco、Rosa del Monte、Palán-Palánという構造、PerfumeやPura Esenciaの違い、Portrait of a LadyやCherguiとの距離、秋冬の夜に少量で楽しむ使い方まで話します。ローズと煙に沈む画家の記憶として聴いてください。

【第390回】セントオブヨーク モカ|煙と苦みが沈む静かな余韻13 Jun 202600:12:49

今回はSCENT OF YORK.(セントオブヨーク)のMOCHA(モカ)。2021年12月7日に登場したブランド第2作で、テーマは「嗜好品の香り」です。ベルガモットのほろ苦い入口、珈琲とタバコの乾いた重さ、ベチバーとパチュリの土っぽい余韻をたどります。山藤陽子のボタニカルパフューム観、小ロットやシリアルナンバーの所有体験、甘いコーヒー香水や暖炉系スモーキー香水との違い、秋冬の夜や読書に合う近距離の使い方まで話します。甘さを足さず、苦みを静けさとして残す設計にも注目です。煙と苦みが沈む静かな余韻として聴いてください。

【第389回】ディプティック オイエド|ユズとタイムが弾ける江戸の記憶12 Jun 202600:11:21

今回はDiptyque(ディプティック)のOyédo(オイエド)。2000年に登場したEau de Toiletteで、東京の旧名・江戸とユズをめぐるシトラス・アロマティックです。公式ノートはユズ、グリーンタンジェリン、タイム、ラズベリー。明るい柑橘の立ち上がり、赤い果実の甘酸っぱさ、タイムのハーバルな青さ、軽いウッディな余韻、Akiko Kamei(亀井明子)の背景、江戸という名前の物語、Note de YuzuやAcqua di Parma Yuzuとの違いまで丁寧に話します。ユズとタイムが弾ける江戸の記憶として聴いてください。

【第388回】ディプティック サン・ジェルマン 34|ローズとパチョリに宿る創業店の記憶11 Jun 202600:12:30

今回はDiptyque(ディプティック)の34 boulevard Saint-Germain(サン・ジェルマン 34)。2011年に登場したEau de Toiletteで、ブランド創業の地、サン・ジェルマン大通り34番地のブティックの空気を香りにした作品です。カシスのつぼみ、シナモン、ローズ、アンバー/パチュリの骨格、Olivier Pescheux(オリヴィエ・ペシュー)の仕事、EDPやL'Eau du Trente-Quatreとの違い、Eau CapitaleやChanel Égoïsteとの比較まで話します。ローズとパチョリに宿る創業店の記憶として聴いてください。

【第387回】メゾンマルジェラ ウェンザレインストップス|雨粒とローズに差し込む陽光10 Jun 202600:09:23

今回はMaison Margiela(メゾン マルジェラ)のWhen the Rain Stops(ウェン ザ レイン ストップス)。REPLICA(レプリカ)コレクションのウッディ アクアティックで、雨が降っている最中ではなく、通り雨が止み、濡れたローズや松葉に光が戻る瞬間を描いたEau de Toiletteです。Fanny Bal(ファニー・バル)が作るアクアティックアコード、イスパルタローズ、バリ産パチョリの流れ、Baie 19やSailing Dayとの違い、梅雨の晴れ間に少量で使うコツまで話します。雨粒とローズに差し込む陽光として聴いてください。

【第386回】トムフォード エベーヌフュメ|パロサントの煙に沈む静かな黒檀09 Jun 202600:13:39

今回はTom Ford(トム フォード)のÉbène Fumé(エベーヌ フュメ)。Private Blend(プライベート ブレンド)から登場した、パロサント、黒檀、黒胡椒、シスタス、パインタール、レザーを軸にしたEau de Parfumです。Rodrigo Flores-Roux(ロドリゴ・フローレス=ルー)が作る煙と樹脂の奥行き、Sahara NoirやOud Wood、By the Fireplaceとの違い、日本で「浄化」と「線香」の間で読まれる面白さ、秋冬の夜に少量で使うコツまで話します。パロサントの煙に沈む静かな黒檀として聴いてください。

【第385回】ディオール エデンロック|海塩と白花、松陰が映す南仏の光08 Jun 202600:13:46

今回はDior(ディオール)のEden-Roc(エデン ロック)。フランス・アンティーブ岬のHôtel du Cap-Eden-Roc(オテル・デュ・キャップ エデン=ロック)を着想源にしたEau de Parfumです。海塩のミネラル、陽光を浴びた白い花、松の木陰が重なるソーラー・マリン・フローラル。François Demachy(フランソワ・ドゥマシー)の創作背景、Wood Sage & Sea SaltやOn the Beachとの違い、初夏の昼に使うコツまで話します。海塩と白花、松陰が映す南仏の光として聴いてください。

【第384回】ラルチザンパフューム ミュールエムスクエクストリーム|カシスと黒紫ベリーが沈む大人の肌香07 Jun 202600:11:28

今回はL'Artisan Parfumeur(ラルチザン パフューム)のMûre et Musc Extrême(ミュール エ ムスク エクストリーム)。第85回で扱ったMûre et Musc(ミュール エ ムスク)をただ濃くした版ではなく、1993年にKarine Dubreuil(カリーヌ・デュブルイユ)が再解釈したEDPです。カシスの青さ、ブラックベリーの黒紫の果実感、白いムスクの肌残り。通常版との違い、Blackberry & BayやL'Ombre dans L'Eauとの比較、夕方や涼しい日に使うコツまで話します。

【第383回】ディプティック オルフェオンオードトワレ|柑橘とジュニパーで開く夜の入口06 Jun 202600:13:34

今回はDiptyque(ディプティック)のOrphéon Eau de Toilette(オルフェオン オードトワレ)。2026年に登場した新解釈で、第25回で扱ったOrphéon Eau de Parfum(オルフェオン オードパルファン)を薄くした版ではありません。EDPが粉おしろい、煙、トンカ、ジャスミン、磨かれた木の深い夜なら、EDTはユズ、グリーンマンダリン、ジュニパー、スパイスで始まる夜の入口。マグノリア、ローズ、シダー、ムスクの流れ、Jazz ClubやJuniper Slingとの違い、初夏の夕方に使うコツまで話します。柑橘とジュニパーで開く夜の入口として聴いてください。

【第382回】タンバリンズ ブルーヒノキ|パインとベルガモット、海風が織りなす青い木05 Jun 202600:10:15

今回はTamburins(タンバリンズ)のBlue Hinoki(ブルーヒノキ)。2025年に登場したパフュームで、公式の軸はフレッシュなパインオイル、青いヒノキ、ドリフトウッドです。檜風呂や寺院のヒノキではなく、青い波に導かれて海へ流れ着いた木として読むのがポイント。パインとベルガモットの涼しい立ち上がり、ヒノキとアクアティックノートの塩気、シダー、ドリフトウッド、オリバナムの余韻、HwylやTam Dao、Wood Sage & Sea Saltとの違い、初夏や梅雨の使いどころまで話します。パインとベルガモット、海風が織りなす青い木として聴いてください。

【第381回】キャロン アトマ|白い花と鉱物バニラが運ぶ、透明な余韻04 Jun 202600:12:14

今回はCaron(キャロン)のAtmah(アトマ)。2025年に登場したユニセックスのEau de Parfumで、ルイーズ・ターナーがキャロンで手がけた初作です。ピンクペッパーの冷たい立ち上がり、チュベローズとジャスミンの白いヴェール、バニラ、アンブロフィックス、アキガラウッド、ベチバー、ムスクが作るミネラルな余韻。オリヴィア・ドゥ・ロスチャイルドのキルギス体験、ヨット「アトマ」の家族史、Eau Duelle(オーデュエル)やVanilla Powder(バニラ パウダー)との違いまで話します。白い花と鉱物バニラが運ぶ、透明な余韻として聴いてください。

【第380回】ラルチザンパフューム ソレイユドプロヴァンス|ミモザの粉感とバニラが灯す春の光03 Jun 202600:16:06

今回はL'Artisan Parfumeur(ラルチザン パフューム)のSoleil de Provence(ソレイユ ド プロヴァンス)。プロヴァンスという名前でも主役はラベンダーではなく、グラースからボルム・レ・ミモザへ続くミモザ街道です。レモンとベルガモットの柔らかな入口から、ミモザの黄色い花粉感、イランイランの温度、ベンゾインとバニラの肌寄りの余韻へ。Daphné Bugey(ダフネ・ブジェ)の創作背景、Mimosa pour MoiやSoleil Blancとの違い、春の昼に使うコツまで話します。ミモザの粉感とバニラが灯す春の光として聴いてください。

【第379回】マリージャンヌ ベチバーサンタル|ベチバーと乳白色サンダルが描く静かな木陰02 Jun 202600:12:47

今回はMarie Jeanne(マリージャンヌ)のVétiver Santal(ベチバー サンタル)。ベルガモット、プチグレン、レモンの苦みを帯びた入口から、ハイチ産ベチバーのナッティな根と、ニューカレドニア産サンダルウッドのミルキーな木肌へ進むウッディです。Sidonie Lancesseur(シドニ・ランセスール)の短い処方、Robertetの系譜を持つブランド背景、グリーンガラスと木箱のデザイン、Santal 33やTam Daoとの違い、春秋の近距離で使うコツまで話します。ベチバーと乳白色サンダルが描く静かな木陰として聴いてください。

【第378回】ドリスヴァンノッテン クレイジーバジル|ベルガモットとヒノキ、陽光をまとうグリーン01 Jun 202600:11:30

今回はDries Van Noten(ドリス ヴァン ノッテン)のCrazy Basil(クレイジー バジル)。バジルアブソリュート、ベルガモット、マンダリンの青く明るい入口から、ゼラニウム、ラバンディン、ローズマリーのハーバルな庭を通り、シダー、ムスク、ヒノキの清潔な木質へ進む香りです。調香師Jean-Christophe Hérault(ジャン=クリストフ・エロー)の公式コメント、二色のグリーンボトル、同じバジル系でも軽いコロンとは違う奥行き、春から初秋に使うコツまで話します。ベルガモットとヒノキに陽光をまとった、グリーンな一本として聴いてください。

【第377回】ドリスヴァンノッテン フルールデュマル|乳白色の桃と金木犀、スエードが描く悪の華31 May 202600:09:42

今回はDries Van Noten(ドリス ヴァン ノッテン)のFleur du Mal(フルール デュ マル)。2022年に登場したEau de Parfumで、公式ノートはピーチジュース、オスマンサス、ジャスミン、スエード、アンバーです。甘い桃香水ではなく、金木犀が持つ杏のような花感と軽い革のニュアンスを、スエードで肌に近い官能へ寄せた「レザーの花」。Quentin Bisch(カンタン・ビッシュ)が引き出したオスマンサスの二面性、深紫ガラスと鼈甲柄のボトル、Daim BlondやWhite Suede、過去回のPêche MirageやFleur de Peauとの違い、初夏の夜や秋冬に使うコツまで話します。乳白色の桃と金木犀、スエードが描く悪の華として聴いてください。

【第376回】カルトゥージア インテンソバジリコ|バジルと茶葉、リネンの木質感が香る、現代のカプリ30 May 202600:10:46

今回はCarthusia(カルトゥージア)のIntenso di Basilico(インテンソ バジリコ)。ベルガモット、マンダリン、ピンクペッパーの明るい入口から、バジル、ティーリーフ、ジャスミンの青い透明感、カシュメラン、パチョリ、ベチバーのマットな木質へ進む香りです。似たバジル香水との違い、春夏から初秋に使うコツまで話します。バジルと茶葉、リネンの木質感が香る、現代のカプリとして聴いてください。

【第375回】ペリスモンテカルロ ローズドゥタイーフ|青いローズと金色の余韻が描く、夜のバラ園29 May 202600:13:32

今回はPerris Monte Carlo(ペリス モンテカルロ)のRose de Taif Extrait de Parfum(ローズ ドゥ タイーフ エキストレ ド パルファム)。レモン、ナツメグ、ゼラニウムの青い輪郭から、タイーフローズ、ダマスクローズ、ローズムスクの濃密な余韻へ向かう高濃度ローズです。EDP版との違い、Luca Maffeiの調香、タイーフという土地の物語、Oud Satin Moodなど甘いローズとの距離、少量で近距離に使うコツまで話します。青いローズと金色の余韻が描く、夜のバラ園として聴いてください。

【第374回】アトリエコロン オレンジサングイン|果汁と果皮が光る、朝のシトラス28 May 202600:12:45

今回はAtelier Cologne(アトリエ コロン)のOrange Sanguine(オレンジ サングイン)。ブラッドオレンジ、ビターオレンジ、ブラッドマンダリンが、果汁だけでなく皮の苦みまで写実的に立ち上がるシトラス香水です。Ralf Schwiegerが作ったオレンジの持続設計、Cologne Absolueという濃いコロンの考え方、そして春夏の朝や白シャツに少量で使うコツまで話します。中盤のソーピーさや持続評価が分かれる理由も整理します。果汁と果皮が光る、朝のシトラスとして聴いてください。

【第373回】エルメス カブリオル|金木犀とサンダルウッドが残す、幼心の記憶27 May 202600:13:36

今回はHermès(エルメス)のCabriole(カブリオル)。2022年に登場した、アルコールフリーのEau de Senteurです。金木犀のアプリコットのような柔らかさ、ハニーサックルの透明な白花、サンダルウッドの乳白色の余韻が、通常のトップ・ミドル・ラストではなく薄いベールとして重なります。Christine Nagelがオレンジブロッサムから離れた理由、子どもと馬を描くAlice Charbinのボトル、Osmanthe YunnanやPetits et Mamansとの違い、リネンや就寝前に近く香らせる使い方まで話します。金木犀とサンダルウッドが残す、幼心の記憶として聴いてください。

【第372回】メゾンフランシスクルジャン クルキー|果実グミと白いムスクが残す、童心の記憶26 May 202600:12:04

今回はMaison Francis Kurkdjian(メゾン フランシス クルジャン)のKurky(クルキー)。フランシス・クルジャン本人の幼少期の愛称から生まれた、果実グミと白いムスクの香りです。公式が示すトゥッティフルッティとグルマン・ムスキーの二つのアコード、Eau de Parfumとアルコールフリー版Eau parfuméeの違い、ピーチカラーのボトル、Aqua UniversalisやAnother 13との距離感、持続性と価格で評価が分かれる理由まで整理します。果実グミと白いムスクが残す、童心の記憶として聴いてください。

【第371回】クリード ヴァージンアイランドウォーター|ベルガモットと白いココナッツ、海へ抜ける逃避行25 May 202600:12:54

今回はCreed(クリード)のVirgin Island Water(ヴァージン アイランド ウォーター)。ライム、ベルガモット、トロピカルフルーツから、ココナッツミルク、白い花、トンカ、ホワイトムスクへ移る、カリブ海の休日のような香りです。現行公式ノートと旧来データベースで語られてきたホワイトラムやサトウキビの記憶、2007年発売と2025年表記の違い、Soleil BlancやMalibu - Party in the Bayとの比較、持続性と価格で評価が分かれる理由まで整理します。ベルガモットと白いココナッツ、海へ抜ける逃避行として聴いてください。

【第370回】パルルモアドゥパルファム トムボーイネロリ|青い花と白Tシャツの清潔感24 May 202600:09:45

今回はParle Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)のTomboy Neroli / 65(トムボーイ ネロリ)。ネロリ、オレンジブロッサム、アンバーを軸に、白Tシャツ、色落ちジーンズ、スニーカーのような中性的な清潔感を作る香りです。Michel Almairacのミニマルな調香、65という試作番号、Neroli PortofinoやOrange Blossomとの違い、春夏に近距離で使いたい理由を整理します。爽やかなだけではない、青い苦みと肌の温度が残るネロリとして聴いてください。

【第369回】パルルモアドゥパルファム ルッキングフォーバニラ|ジャスミンとバニラに差す、白い光23 May 202600:10:20

今回はParle Moi de ParfumのLooking for Vanilla / 43。重い焼き菓子系ではなく、ジャスミンとオレンジを思わせる明るさから始まるサニーグルマンです。トンカ、ビターアーモンド、チェリーが作る丸み、バニラとパチョリのドライな余韻、そしてMichel Almairacと家族のラボで生まれた制作秘話を整理します。Tobacco VanilleやSpiritueuse Double Vanilleとの違い、秋冬や初夏の室内での使い方、甘さを強く出しすぎない量の考え方も話しています。試香前の整理にもどうぞ。

【第368回】フレデリックマル アンジェリークスーラプリュイ|冷たいハーブが残す、雨上がりの肌香22 May 202600:13:05

今回はFrédéric Malle(フレデリック マル)のAngéliques Sous La Pluie(アンジェリーク スー ラ プリュイ)。2000年に登場した、Jean-Claude Ellenaによる創業期の一本です。聴きどころは、ジュニパーの冷気、ピンクペッパーの軽い刺激、アンジェリカの青苦いハーブ感が、シダーとホワイトムスクの肌感へ沈む流れ。Juniper SlingやEau Parfumée au Thé Vertとの違い、雨を水ではなく濡れた植物で描く発想、春から初夏の朝に近距離で使いたい理由まで、冷たいハーブが残す、雨上がりの肌香として整理します。

【第367回】メゾンドラズィ ボアダンドネジー|竹と茶が静かに重なる、透明なウード21 May 202600:12:28

今回はMaison de L'Asie(メゾン ド ラズィ)のBois d'Indonésie(ボア ダンドネジー)。バンブー、ロータス、ペアーの湿った透明感から、ティーとナツメグ、サンダルウッドの温かい木肌、ウード、ベチバー、アンバーの静かな影へ移るExtrait de Parfumです。聴きどころは、重いウードではなく朝の寺院の空気として香る構造、Elizabeth LiauとMaison de L'Asieの物語性、Oud WoodやTam Dao、Gris Charnelとの違い。竹と茶が静かに重なる、透明なウードの香りとして、初夏の朝や静かな屋内に合う使い方まで整理します。

【第366回】ナルシソロドリゲス フォーハーピュアムスク|ムスクと白い花が残す、清潔な肌20 May 202600:10:02

石鹸のように清潔で、肌に近いムスク。

オレンジブロッサムとジャスミン、カシュメランが、白い布から体温へ移ります。


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【第365回】ノンフィクション シンプルガーデン|ベルガモットとハーブが描く、静かな庭19 May 202600:14:02

今回はNonfiction(ノンフィクション)のSimple Garden(シンプルガーデン)。ライムとベルガモットのほろ苦い明るさから、クラリセージ、ゼラニウム、バジルのハーバルグリーン、ムスクとシダーウッドの肌に近い清潔感へ移るシトラス・アロマティックです。聴きどころは、調香師Domitille Michalon Bertierが語る両親の庭の記憶、TacitやPhilosykos、CK Oneとの違い、初夏の朝や白シャツに合う近距離の使い方。強く広がる香水ではなく、つけ直すたびに庭の入口へ戻れるリチュアル感も含めて、ベルガモットとハーブが描く、静かな庭として紹介します。

【第364回】ビーディーケーパルファム セルダルジャン|塩と白花がまとう、地中海の肌18 May 202600:11:01

今回はBDK Parfums(ビーディーケー・パルファム)のSel d'Argent(セル・ダルジャン)。「銀の塩」という名前を持つ、2020年登場のCollection Azurのオードパルファムです。聴きどころは、ベルガモットとグレープフルーツに塩の結晶が重なり、オレンジブロッサムとイランイランの乳白感、アンブロキサンとホワイトムスクの肌感へ移る流れ。第46回Wood Sage & Sea Saltとの違い、Beach WalkやLight Blue系との距離、春夏に白シャツで使いたくなる理由まで、塩と白花がまとう、地中海の肌として紹介します。

【第363回】ビーディーケーパルファム パスソワール|洋梨と白花が誘う、パリの夜17 May 202600:12:44

今回はBDK Parfums(ビーディーケー・パルファム)のPas ce Soir(パス・スワール)。「また今度ね」という名前を持つ、2016年登場のオードパルファムです。聴きどころは、洋梨とマンダリンの甘さに、ブラックペッパー、ジンジャー、マルメロチャツネ、ジャスミン、パチョリが重なる香りの流れ。30%濃度のExtraitとの違い、第187回Mon Parisとの比較、甘さが好き嫌いを分ける理由、ボトルに宿るパリの職人性、秋冬の夜や近距離のデートで少量使いたい理由まで、洋梨と白花が誘う、パリの夜として紹介します。

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