今回の配信ではgreenz people限定本『生きる、を耕す本』vol.03「生き延びるための自治」に込めた想いについて編集長の江利子が話します。ぜひお聴きください。
【生きる、を耕す本 vol.03 「生き延びるための自治」
EDITOR’S LETTER】
自治ってなんだろう。
私たちはこれまで、水や食料、エネルギーといった生きるための根源的な仕組みを視界の外へ追いやり、誰かに「お任せ」して享受してきた。しかし、気候変動や社会システムの限界が露呈するいま、そのすべてを委ね続けることは、もはや大きなリスクとなっている。
この「生きる、を耕す本 vol.03」で自治をテーマに据えたのは、国家という枠組みが揺らぎ、大きな転換期にいるにもかかわらず、目指すべき次の枠組みを見つけられていない、そんな危うさを感じるからだ。
真の自治とは、「生存に関わるあらゆる関係性を自分たちの手で組み直すこと」と定義してみたい。
大きな力に翻弄されるのではなく、自ら「生きること」の手綱を握り直す。
それは、何があっても揺るがない「生の基盤」を築くための、静かで力強い意志表明である。
今号では、自治を「制度」から「生きるための技術」へと捉え直し、流域、集落、共同体、互助といった国家以前にあった豊かな連帯のなかで、自分たちの航路を、自分たちなりに切り拓いていく術を提示したい。
greenz.jp 編集長 増村 江利子https://greenz.jp/2026/05/19/ikitaga-bon-03/
今回のエピソード内容
『生きる、を耕す本』第3号が完成!/なぜ今「生き延びるための自治」なのか/エコビレッジ、だっ糞ダ!につづく3冊目のテーマ/社会の大転換期に必要な新しいビジョン/「批判する」のではなく「つくる」という提案/マイプロジェクトから“みんなの仕組み”へ/自治力の現在地Local Coopと第二の自治体の可能性/Kuu Villageが挑戦する社会実験/離島をつなぐアイランドカンパニーの実践/DIYから取り戻す自治の感覚/「社会そのものをつくっていい」という発見/やりたいことが溢れ出した半年間の探求/これからの時代に必要な“自治”とは
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この番組はグリーンズの江利子と正太郎が、これからの時代の暮らしと社会を探究しながら「生きる」を耕していくポッドキャストです。毎週水曜日更新でお届けしています。SNSハッシュタグは #生きるを耕すラジオ です!
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グリーンズは「生きる、を耕す。」を実践するWEBマガジン「greenz.jp」を運営しています。一人ひとりの暮らしを通じた行動から社会を変えるべく、国内外の実践者を取材し、新しい時代に必要な価値観やメソッドを届けています。
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