Explore every episode of the podcast 旅する民俗学 Zip Code Journey
| Title | Pub. Date | Duration | |
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| 127. 「奇祭・キリスト祭と十和田湖の謎」 *青森県三戸郡新郷村* | 21 juin 2026 | 00:33:10 | |
青森県・十和田湖と新郷村を巡る現地旅レポート。 今回は実際に十和田湖でRIBボートツアーを体験。 後半は、日本屈指のミステリースポットとして知られる青森県新郷村の「キリストの墓」と「キリスト祭」へ。 なぜこんな不思議な祭りが成立するのか?そこから見えてくる日本人独特の宗教観や八百万の精神。 ・十和田湖グリランドRIBボートツアー キーワード 十和田湖 / 新郷村 / キリスト祭 / キリストの墓 / キリストっぷ / キリストラーメン / 八郎太郎伝説 / 南祖坊 / 十和田神社 / 龍神伝説 / グリランド / 十和田プリンスホテル / 長慶天皇 / 義経北行伝説 / 東日流外三郡誌 / 津軽史 / 青森観光 / 民俗学 / 日本史 / 郷土史 / 歴史ミステリー / オカルト/ ムー | |||
| 126. 「十和田湖に封じられた噴火の記憶と龍の伝説」 *青森県十和田市&秋田県小坂町* | 14 juin 2026 | 00:37:52 | |
十和田湖に伝わる龍神・八郎太郎伝説。 イワナを食べて龍となった男、湖の主を追い出した南祖坊、そして八郎潟へ逃れた敗北の龍。一見するとふつうの昔話だが、実際にあった平安時代の巨大噴火と比べると、驚くべき共通点が浮かび上がる。 915年の十和田火山噴火、火山雷、ラハール(火山泥流)、二重カルデラ湖。伝説は本当に噴火の記憶なのか? 民俗学と科学の狭間で、東北最大級の神秘の湖に眠る千年の記憶を辿る。 | |||
| 125. 「世界一クリーンでクサい? 最新科学がビビるくさやパワー」 | 07 juin 2026 | 00:38:26 | |
番組に届いたお便りをきっかけに、今回は伊豆諸島の伝統発酵食品「くさや」を民俗学×サイエンスの視点で深掘り。 「死ぬほど臭い、だけど美味い発酵食」その誕生の裏には、江戸時代の新島が直面した「塩の年貢」という過酷な歴史と、島民たちの限界サバイバルから生まれた奇跡の知恵があった。 さらに最新の研究によって、くさや汁の中に隠された「腐らない最強のセキュリティシステム」や「天然の抗菌パワー」が次々と証明され、注目されている。 絶滅寸前に追い込まれながらも、現代のライフスタイルに合わせて形を変えて生き抜く、くさやの執念とロマン。次に居酒屋で見かけたとき、あなたの見方が180度変わるスリリングな発酵民俗学をお楽しみください。 sottoさんのポッドキャスト番組「和尚は逃げても寺は逃げない」 【番組へのおたより】感想や「地元の奇妙な風習・食べ物」のリクエストはこちらまで!「たびみん能楽部」入部希望も受付中!📩 zipcodejourney@gmail.com #民俗学 #くさや #新島 #発酵 #歴史 | |||
| 124. 「コレラ送りと陰謀論ー明治のパンデミック狂乱」 | 31 mai 2026 | 00:34:03 | |
明治日本を襲った最悪のパンデミック「コレラ」 ・「狐憑き」で広がるという流言 ・コレラを隣村へ送る「コレラ送り」 ・医師殺害事件 現代のSNS社会にも通じる“インフォデミック”の原型を追う。 コロナ禍を経験した今だからこそ刺さる、恐ろしくも奇妙な日本近代民俗史。 | |||
| 123. 「ガリガリ君まで1400年─氷の日本史」 | 24 mai 2026 | 00:33:11 | |
奈良時代の氷室から現代の高級ロックアイスまで。 古代版Uber Eats!? 真夏に奈良の都へ氷を運んだ「氷室」のインフラ 清少納言も「#氷活」していた? 1万円イチゴレベルの贅沢ムーブ 時速10km・480kmの激走! 将軍家へ「お氷様」を運んだ加賀飛脚の命がけの秘話 なぜ青地に赤文字?かき氷旗の秘密 機械製氷の衝撃 「中に雪女が捕まっている」と恐れられたオーパーツ 諏訪湖「御神渡り」の民俗と危機のサイエンス ガリガリ君誕生秘話「シェル&コア構造」の奇跡 「氷」という切り口から日本の歴史・文化・経済をたどる民俗学エピソード。EP118「キッチンの民俗史」スピンオフ。 番組へのおたより、「たびみん能楽部」への入部希望は下記まで☟ zipcodejourney@gmail.com | |||
| 122. 「はじめて能を観てみた!」 【ゲスト Michiさん】*東京国立博物館* | 17 mai 2026 | 00:44:57 | |
ポッドキャスト「寄り道Podカルチャー」Michiさんと鑑賞した『紅葉狩』について、興奮冷めやらぬ感想回。 深き幽玄の世界へ 「たびみん能楽部」入会希望の方はzipcodejourney@gmail.com まで! ご案内メールを返信します。 原文解説サイト「無辺光」 原題訳サイト「the能ドットコム 演目辞典」 番組サムネイル出典:ColBase「能面 泥眼」(東京国立博物館) / CC BY 4.0 | |||
| 121. 「月・神・投機 ─ ウサギ信仰とバブルの日本史」 | 10 mai 2026 | 00:34:04 | |
古代から日本人はウサギに何を見ていたのか。 ・伝承にみるアニミズムの構造 神聖と欲望が交錯するウサギの歴史から、「人間はなぜバブルを繰り返すのか。 ウサギさんへのリスペクトが増すこと請け合いのエピソード。 参考文献 赤田 光男 『ウサギの日本文化史』 | |||
| 120. 「能楽ノススメ 紅葉狩解説」【ゲスト Michiさん】 | 03 mai 2026 | 00:50:11 | |
| 119. 「能楽ノススメ 基礎知識編」【ゲスト Michiさん】 | 26 avr. 2026 | 00:53:38 | |
不気味なお面をつけてスローな動きをする人。リズムがわからない掛け声で太鼓を叩き、笛が不吉な調べを奏でる。 こんな謎だらけの「能」に頭を抱えているところに講師が降臨。 ポッドキャスト「寄り道Podカルチャー」Michiさんによるお能講座前編。 | |||
| 118. 「キッチンの民俗史 ー火に捧げた信仰と進化の1万年ー」 | 19 avr. 2026 | 00:37:53 | |
神を祀っていた台所は、いつから作業場となったのか? 縄文時代の地床炉から始まりカマドと火の神の信仰、そして江戸時代の台所文化へ。やがてガス・電気の普及により、台所は神聖な場所から効率的な“作業空間”へと変化していった。 かつて、なぜ火を絶やすことは「離縁」に直結したのか? カマドに宿る神と異界とは? 昔のハードすぎる台所仕事 本エピソードでは、台所の歴史をたどりながら、火・神・家事の関係性を民俗学的に読み解く。 身近な台所に隠された「生と死の記憶」と現代へ繋がる文化のバトン。我が家のキッチンが、少し違って見えてくるかもしれないお話。 | |||
| 117. 「牛肉食べてしまったんですか⁉︎ 皇居襲撃じゃー! 御岳行者皇居侵入事件」 | 12 avr. 2026 | 00:36:27 | |
明治時代、日本人はなぜ突然「牛肉」を食べ始めたのか? 仏教の不殺生と「穢れ」の思想により、長らく禁忌とされてきた肉食。しかし文明開化の波の中で、牛鍋は爆発的なブームとなった。 その裏には・インフルエンサーと啓蒙・屠畜場や流通を整備した仕組み・日本人の十八番「ローカライズ能力」 があった。 本エピソードでは、牛鍋の香ばしい湯気の向こう側にある「国家・宗教・民俗・産業」が交錯するリアルを、わかりやすく解説。 さらに、肉食を巡る激しい抵抗やデマ、御岳行者による皇居侵入事件など、“近代と民俗の衝突”も深掘り。 牛肉食150年のドラマ。すきやきや牛丼の見え方が変わるかもしれないエピソード。 | |||
| 116.「うんこあり雷神あり ― 日本の信仰ここに極まれり」 *兵庫県神崎郡&大阪府大阪市* | 05 avr. 2026 | 00:32:08 | |
リスナーさんからのお便りに導かれた兵庫〜大阪巡礼。日本民俗学の父・柳田國男生家(兵庫県神崎郡福崎町)を訪ね、彼がなぜ「妖怪」という非合理な存在に一生を捧げたのか? さらに、大阪天満宮(天神様)を参拝。学問の神様として知られる菅原道真が、かつては最強の「怨霊」として恐れられ、いかにして都市の守護神へとアップデートされていったのか。そのメカニズムを深掘り。 歴史の表舞台には残らない「常民」たちのリアルな価値観と、現代にも通じる信仰のカタチを紐解く。 【キーワード】柳田國男 / 妖怪 / 菅原道真 / 天神様 / 怨霊信仰 / 播磨国風土記 / 福崎町 / 常民 「北野天神縁起絵巻(承久本)巻五 / Wikimedia Commonsより引用」 | |||
| 115. 「ありがとう。よくぞ今日まで残ってくれた!姫路城サバイブ史」 *兵庫県姫路市* | 29 mars 2026 | 00:37:16 | |
兵庫県・姫路城を実際に歩きながら、城の伝説とサバイバルの歴史をたどる旅回。 刑部姫伝説・お菊伝説 数十万円で売り飛ばされ、解体寸前だった姫路城を救った天使 絶体絶命!姫路空襲 昭和の大修理で大問題「心柱折れた 無念」 食レポ:たこ焼きの祖先「明石焼き」 | |||
| 114. 「人間の資格とは?裁く資格とは? ひかりごけ事件」 | 22 mars 2026 | 00:35:16 | |
「ひかりごけ事件」 太平洋戦争末期、北海道知床半島で発生した遭難事件をきっかけに起きた食人事件。日本の刑法には食人そのものを裁く規定はなく、裁判では「死体損壊罪」として処理された。 本エピソードでは、事件の実態と裁判の経緯を整理しながら、武田泰淳の小説『ひかりごけ』によってどのように”事実が物語化されていったのか”を探る。 ・極限状態での人間の罪・光の輪が意味するものとは・事実とフィクションが交錯する構造・噂が現実を書き換えていくメカニズム 戦争、倫理、語られながら変質する現実。史実と物語の境界に立ちながら、「裁く側の資質」について問い直す。 参考文献 | |||
| 113. 「潜伏キリシタンと土着化したキリスト教」 | 15 mars 2026 | 00:30:12 | |
その昔、日本ではキリスト教が250年以上にわたり厳しく禁止されていた。 「潜伏キリシタン」 神父も聖書もない状況の中で、人々はどのように信仰を守ったのか。 ヨーロッパのカトリックとはまったく違う、日本独自の宗教文化。 本エピソードでは、 ・潜伏キリシタンはなぜ250年も生き延びたのか を民俗学の視点から解説。 日本人の適応力と創造力が生んだ信仰のサバイバルを深堀り。 | |||
| 112. 「丑の刻参りの正体」 | 08 mars 2026 | 00:30:10 | |
2022年 千葉県松戸市の神社でプーチン大統領の顔写真を付けた「わら人形」が釘打ちされた事件が発生した。逮捕されたのは72歳の男性。 令和の時代にも、日本の古い呪術「丑の刻参り」は生きていた。しかし、丑の刻参りは最初から「藁人形に釘を打つ呪い」だったわけではなかった。 丑の刻参りとは、丑の刻に参る信仰、女の嫉妬と橋姫伝説、古代の釘打ち呪術、という別々の要素が長い時間をかけて合体した呪術形態である。 さらに今回は、「呪いは本当に効くのか?」という問題を心理学・生理学の視点からも考察。 民俗学・歴史・心理学から読み解く丑の刻参り。 | |||
| 111. 「桃の節句の裏側ー雛祭りを検証する」 | 01 mars 2026 | 00:33:29 | |
ひな祭りは本当に“女の子を祝う日”なのか? 五節句の一つ「上巳の節句(桃の節句)」の起源を、中国由来の禊儀礼・流し雛・形代の思想から徹底解説。 さらに、 ・流し雛=雛人形の起源説は本当か? 民俗学・歴史・観光・倫理の視点から、「祝祭の顔をした祓いの儀式」を読み解く回。
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| 110. 「紙という神デバイスと新聞が殺された時」 | 22 févr. 2026 | 00:35:24 | |
紙と文字は、ただの記録媒体ではない。 世界最古級の印刷物・百万塔陀羅尼は、読まれるためではなく鎮魂のために刷られた。 しかし戦時中、新聞は国家の情報統制下に置かれ、プロパガンダ装置へと変質する。検閲、新聞統制、用紙配給……紙を止めれば、言論も止まる。 瓦版から戦時新聞、そして現代SNSまで。 | |||
| 109. 「剣戟の記憶残る街」 *神奈川県鎌倉市* | 15 févr. 2026 | 00:36:34 | |
昭和オカルト奇譚ネイキッドロフト横浜トークライブ出演のため神奈川出張。せっかくなので鎌倉へ。 鎌倉大仏の謎(作者不明・宋技術流入説・免震構造) 観光地・鎌倉の奥にある「武家政権のリアル」「中世の倫理観」にせまる。
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| 108. 「科学 vs 超能力 千里眼事件 -そしてほくそ笑むマスメディア―」 | 08 févr. 2026 | 00:31:29 | |
明治末、日本を席巻した「千里眼ブーム」。 密封した文字を読み取る女性、写真に念で像を焼き付ける能力、そして学者たちの公開実験。 ・御船千鶴子の透視実験と謎の死 ・長尾郁子と「念写」誕生の瞬間 ・心理学・物理学・医学が衝突した学会の内情 ・新聞メディアが作り上げたスキャンダル構造 超能力vs科学の裏で起きていた「ルール」「組織」「メンツ」「空気」の争奪戦を読み解く。 千里眼事件は、オカルト史ではなく、近代日本における“検証と権威の失敗例”といえる。 江戸の祈祷師、現代の疑似科学、企業組織の不祥事にも直結する一本。 | |||
| 107. 「山の洗礼・海の圧倒・庚午事変の断層」*徳島県徳島市&兵庫県南あわじ市* | 01 févr. 2026 | 00:34:06 | |
四国・徳島を舞台に山から海へと下る旅。 | |||
| 106. 「平家落人伝説と祖谷渓谷の旅」 *徳島県阿波市&美馬市&三好市* | 25 janv. 2026 | 00:30:48 | |
徳島・祖谷・阿波をめぐる2泊3日の旅 前編。 本エピソードでは、・淡路SA「瀬戸のしらす丼」食レポ 地形・民俗・伝承・食を語る。 徳島旅行を考えている人、平家落人伝説や秘境に惹かれる人、民俗学好き・歴史好き・地形オタク、全員に届けたいエピソード。 | |||
| 105. 「江戸時代のインチキ祈祷」 | 18 janv. 2026 | 00:30:30 | |
むかし、人々にとって祈祷や呪術は医療や相談窓口としての側面を担っていた。 本エピソードでは ・明治政府が迷信を取り締まるために制定した 違式詿違条例 ・江戸時代に実際に語られたインチキ呪術を紹介。 江戸から現代まで続く「信じること」と「騙されること」の境界を掘り下げる。 | |||
| 104. 「政府が消した二か月 明治改暦と裂けた時間」 | 11 janv. 2026 | 00:32:26 | |
1872年(明治5年)。日本は旧暦を捨て、新暦・太陽暦へと一気に切り替えた。 本エピソードでは、改暦によって起きた混乱や噂、政府の財政事情、そして福澤諭吉の“理屈による火消し”までを紹介。 近代化の象徴とされる明治改暦は、同時に「時間の主権」が自然から国家へ移った瞬間といえるかもしれない。 | |||
| 103. 「丙午迷信、全力否定!」 | 04 janv. 2026 | 00:34:30 | |
2026年・令和8年は「丙午(ひのえうま)」の年。 ・干支「午」と五行 ・火の思想・八百屋お七と丙午迷信の誕生 ・女性差別と結びついた江戸〜近代の俗信 ・1966年(昭和41年)、出生数が40万人以上減った「昭和の丙午」 ・間引きは本当にあったのか?出生性比データからの検証 ・迷信とメディア、同調圧力が社会を動かした構造 迷信はなぜ生まれ消えないのか。悲劇を繰り返さぬために私たちはなにを考えなにをすべきか? 令和8年に生まれてくる命へ全力の「おめでとう」を込めて。 | |||
| 102. 「残食 -食べ残しが支えた近代都市ー」 | 28 déc. 2025 | 00:32:24 | |
明治・大正から昭和初期にかけて、日本の都市には「残食」と呼ばれる食べものの流通が存在していた。食堂や学校、兵営、百貨店の勝手口から出た残食は、「残飯屋」を通じて都市下層の人びとの胃袋へと届けられていた。 本エピソードでは、東京市社会局の調査を手がかりに、残食が支えた都市の生活構造を読み解きく。さらに、戦時下の「もったいない」精神の形成、そして現代の食品ロス問題へ。残飯は単なる食べ残しではなく、社会と胃袋を結んだインフラだった。そんな視点から日本の近代と現代を見つめ直す。 | |||
| 101. 「奇習・嫁盗み 民俗が壊れるとき」 | 20 déc. 2025 | 00:33:10 | |
嫁盗みはただの野蛮なだけの風習ではなかった。(いや、野蛮なのは間違いないが)それは、結婚制度や家の都合をすり抜けるための、民俗的な抜け道だった。 長崎や高知の事例を補助線に、民俗と法が入れ替わる過渡期に起きた摩擦を探る。 民俗が壊れるとき、血の惨劇が起こる。 | |||
| 100. 「百回放送記念回」 | 14 déc. 2025 | 00:48:11 | |
リスナーさんのおかげさまで100回までこぎつけられました。 ありがとうございます。 | |||
| 99. 「怨霊が神になるメカニズム 将門と神田明神」*東京都千代田区* | 10 déc. 2025 | 00:27:14 | |
都会のど真ん中に突如として現れる神田明神の美しい参道。そこに祀られるのはまさかの平将門。 なぜ反逆者として処刑され、怨霊となった男が守護神となったのか? 御霊信仰にもとづく日本特有の信仰メカニズムを民俗学の視点で探る。 | |||
| 98. 「宮沢賢治 鉱石編 ②」 【ゲスト アスさん】 | 07 déc. 2025 | 00:46:15 | |
東北の冷害と飢饉、火山噴火、そして一人の青年技師の自己犠牲。 賢治晩年の作『グスコーブドリの伝記』を題材に、気象・火山学・農業・貧困といった背景と、「ほんとうの幸い」をめぐるスピリチュアルなテーマをじっくり掘り下げます。 物語の舞台となる冷害の東北、ヤマセ、石灰肥料と酸性土壌、火山噴火で気候を変えようとするブドリの決断。 そこに重なるのは、教職を辞め農民に寄り添おうとした賢治自身の人生、妹トシの死、そして「みんなの幸せ」を願い続けた彼の祈りではなかったか。 アニメ版『グスコーブドリの伝記』の演出やビジュアル、銀河鉄道の夜とのモチーフのつながりも紹介。 宮沢賢治ギークのアスさんをお迎えして語る後編。 | |||
| 97. 「宮沢賢治 鉱石編 ①」 【ゲスト アスさん】 | 03 déc. 2025 | 00:39:48 | |
宮沢賢治ギークのアスさんをお迎えして語る。宮沢賢治の鉱石ワールド。 鉱物描写のリアリティ、地質学×文学という異色の創作背景などを実体験と熱量を交えて語り尽くす。 科学・鉱物・民俗学・文学。ジャンルを軽やかに越境していく賢治の世界に、アスさんと一緒に潜る特別編。 | |||
| 96. 【番外編・大人の寝かしつけ】 「耳なし芳一」 | 30 nov. 2025 | 00:47:51 | |
小泉八雲『耳なし芳一』を、静かな語り口でじっくり朗読する大人のための寝かしつけ。 物語の舞台となる阿弥陀寺、平家の亡霊、芳一の琵琶法師としての悲劇。日本怪談文学の名作を、原文の美しさを生かしつつローテンションで朗読。 ゆっくり目を閉じて、物語の余韻とともに眠りへ落ちていく時間をお楽しみください。 | |||
| 95. 「堰がちょっとずれたら抗争! 水争い」 | 26 nov. 2025 | 00:25:33 | |
戦国期から明治にかけて、日本列島の村々は“水”をめぐって争い続けた。 堰の形が変わるだけで、川底が少し浚われるだけで、村の運命は傾き、命さえ奪われる。水争いは、生存をかけた交渉の歴史でもあった。 なぜ水争いが起こるのか/村社会はどう統治されたのか/権力機関はどう裁いたのか/水利と漁撈と生活世界 民俗学・社会史の視点からムラを探る。 | |||
| 94. 「神は人を喰ったのか?人身御供と人柱」 | 23 nov. 2025 | 00:26:19 | |
本エピソードでは、六車由実著『神、人を喰う』を手がかりに、人身御供・人柱の歴史を読み解く。 1925年の皇居「人柱事件」で発見された16体の人骨、新聞報道の過熱、黒板勝美による“否定説”と批判、大正期に花開いた供犠論、そして昭和の沈黙。 「神はなぜ人を要求するのか」「なぜ人を埋めると建物が守られるのか」「私たちの中に残る“暴力の記憶”とは何か」。民俗学の視点から、タブーの核心に迫る1本。 い・う・い・え・か | |||
| 93. 「遠野物語は終わらない」 遠野物語⑫ | 19 nov. 2025 | 00:31:47 | |
全12回で読み解いてきた『遠野物語』シリーズがついに完結。 遠野物語を読み解く旅は、単なるローカル民話ではなく、 シリーズを通して興味をもった方は、ぜひ遠野の土地を歩いて、自分の感覚で“物語の地形”を体験してみてください。 か・そ・い・ま・に | |||
| 92. 「夢野久作入門 後編」【ゲスト ちとせさん】 | 16 nov. 2025 | 00:44:32 | |
日本探偵小説三大奇書『ドグラ・マグラ』で有名な夢野久作。 学生時代に『ドグラ・マグラ』を読んで挫折したAzuki58に救いの手が差し伸べられた。 ポッドキャスト『イヴォンヌの話』ちとせさんが再降臨、夢Q情弱のAzuki58に入門編を指南する。 今回は『空を飛ぶパラソル』&『瓶詰地獄』について語る。夢Q特集の後半戦でちとせさんの妄想が炸裂!!
8・う・か・な・な | |||
| 91. 「夢野久作入門 前編」【ゲスト ちとせさん】 | 12 nov. 2025 | 00:32:43 | |
日本探偵小説三大奇書『ドグラ・マグラ』で有名な夢野久作。 学生時代に『ドグラ・マグラ』を読んで挫折したAzuki58に救いの手が差し伸べられた。 ポッドキャスト『イヴォンヌの話』ちとせさんが再降臨、夢Q情弱のAzuki58に入門編を指南する。今回は『一足お先に』について語る。夢Q特集の前半戦! 3・ほ・の・の・は | |||
| 90. 「大切なおしらせ」 | 09 nov. 2025 | 00:24:36 | |
おしらせの内容 ①番組放送100回記念プレゼント企画 ②番組の今後 ③『昭和オカルト奇譚』チーム入りの経緯 今後ともご愛顧のほど、よろしくおねがいいたします。 | |||
| 89. 「慈愛と暴力の二項対立」 | 05 nov. 2025 | 00:28:11 | |
日本五大昔話のひとつ「舌切り雀」を、民俗学・構造主義の観点から徹底考察。 韓国説話「興夫伝」や『宇治拾遺物語』の「腰折雀」との比較も交え、因果応報の道徳物語を超えて、構造主義の視点から「善悪を超えた関係の理解」へ。 昔話をもっと深く、もっと面白く。 | |||
| 88. 「真土事件 情の正義と近代の罪」 | 02 nov. 2025 | 00:28:10 | |
明治11年、神奈川県真土村で起きた村民蜂起「真土事件」。 真土事件/松木騒動/一揆/地租改正/民俗学/村社会/明治/義民/祟り/土地制度/怨親平等/野村靖/岩倉具視/伊藤博文/Podcast/歴史 | |||
| 87. 「後三年合戦に見るリーダーと戦略」 *秋田県横手市* | 29 oct. 2025 | 00:35:46 | |
平安の北国で繰り広げられた「前九年の役」と「後三年の役」。源氏、安倍氏、清原氏。裏切りと忠義、地の利と兵糧、極寒の奥州を舞台にした戦の裏には、現代にも通じる組織心理とリーダーシップの教訓があった。 源義家の「雁行の乱れ」から兵糧攻め、そして横手焼きそばの食レポまで。歴史とグルメが交差する“戦場トラベル民俗学”で、教科書の裏側に眠る物語を旅する。 | |||
| 86. 「猿・狼・熊・狐」 遠野物語⑪ | 26 oct. 2025 | 00:28:58 | |
『遠野物語』に登場する山の獣たち──猿の経立、御犬(狼)、熊、そして狐。彼らは単なる動物ではなく、山の神域と人の世界の境を生きる存在だった。 | |||
| 85. 【番外編・大人の寝かしつけ】 「伊香保」 | 22 oct. 2025 | 00:47:00 | |
文豪と科学者の二つの顔を持つ寺田寅彦。彼が1929年、伊香保温泉を訪れたときの記録が、この随筆『伊香保』。 騒がしい団体客、ぬるい湯、足音の響き── そんな一見ありふれた風景を、科学者の観察眼とユーモアで描き出した名文。 風の音、湯のぬくもり、人のざわめき…… 寺田寅彦の静かな声が、あなたの耳にそっと届くように。 キーワード:寺田寅彦/伊香保/朗読/温泉/日本文学/科学随筆/エッセイ | |||
| 84. 「幻の大きめネコ・ユキヒョウ」 *北海道札幌市* | 19 oct. 2025 | 00:24:12 | |
北海道旅三日目、札幌の円山動物園へ幻を探しに行った。その名はユキヒョウ。 キーワード:ユキヒョウ / 雪豹 / 円山動物園 / モンゴル / 絶滅危惧種 / 民俗学 / 北海道 / パンロール | |||
| 83. 「ニシンの栄光とステンドグラスの後光」*北海道余市町・小樽市* | 15 oct. 2025 | 00:22:41 | |
北海道・小樽に残る「鰊御殿(にしんごてん)」 ニシン漁で財を成した青山家が築いた豪邸は、かつて“海の米”がもたらした繁栄の象徴だった。 春、海が乳白色に染まる「群来(くき)」の光景。肥料として全国へ運ばれた鰊粕(にしんかす)。 そして、乱獲と化学肥料の登場によって失われた豊漁の時代。 取り壊し予定のイギリスから渡ってきたステンドグラス。教会の窓が、遠い異国で再び光を受ける。 聖と俗、過去と現在の光が交錯する、そんな北海道旅二日目。 | |||
| 82. 「アイヌと羆」*北海道千歳市・洞爺湖町・登別市* | 12 oct. 2025 | 00:29:05 | |
北海道・洞爺湖の虻田神社に導かれた旅は、思わぬ“腹痛事件”から幕を開ける。 神の使いを殺し、神のもとへ送る | |||
| 81. 「まぼろし・雪女・河童」 遠野物語⑩ | 08 oct. 2025 | 00:22:56 | |
「法事の夜に現れた曾祖母」 「玄関の雲壁に貼りつく影」 「河童に孕まされた女」 雪女の正体は歳神(来訪神)? 遠野に息づく「生と死」「性と禁忌」「神と妖怪」のグラデーションを、民俗学・宗教・社会史の観点から語る。 | |||
| 80. 【番外編・大人の寝かしつけ】「方丈記」 | 05 oct. 2025 | 01:21:48 | |
千年前の日本に生きた人の声を聴く。 | |||
| 79. 「産女が来りて祟り為す─胎児分離埋葬事件」 | 01 oct. 2025 | 00:27:48 | |
1950年、会津の山村で妊婦の遺体から胎児を取り出して埋葬するという「胎児分離埋葬事件」が起きた。 警察が動いたこの奇怪な事件の背景には、「祟り」を恐れる村の信仰と、妊婦の死を“穢れと罪”と見なす民俗的世界観があった。 産女伝承から水子供養まで、「命」が人になる前に抱えていたものとは何かをたどる民俗学エピソード。 参考文献 『怪異と身体の民俗学: 異界から出産と子育てを問い直す』安井 眞奈美 2014 『山口弥一郎の東北研究再考』内山大介 2022 『堕胎・中絶・間引きに見る生命観と倫理観』松崎憲三 2000 | |||
| 78. 「前兆・魂の行方」 遠野物語⑨ | 28 sept. 2025 | 00:30:16 | |
遠野物語に現れる数々の「死のしるし」をめぐる回。 キーワード:遠野物語/柳田國男/民俗学/死後 | |||