Back

Explore every episode of the podcast 高千穂さんのご縁です。

Dive into the complete episode list for 高千穂さんのご縁です。. Each episode is cataloged with detailed descriptions, making it easy to find and explore specific topics. Keep track of all episodes from your favorite podcast and never miss a moment of insightful content.

Rows per page:

1–50 of 110

TitlePub. DateDuration
【本願寺はいくつある?】のお話し 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康も関係していた! #RKKラジオ08 Jan 202500:08:52

#028 「本願寺はいくつある?」  2025年1月8日(水)RKKラジオ放送分


佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。お相手は丸井純子。

今回のテーマは【本願寺はいくつある?】のお話しです。


#仏教 #西本願寺 #東本願寺 #浄土真宗

【元日の過ごし方の変化とお念仏】のお話し 様々な文化を尊重して行くことは大切なこと! #RKKラジオ01 Jan 202500:09:00

#027 「元日の過ごし方の変化とお念仏」 2025年1月1日(水)RKKラジオ放送分


佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。


今回のテーマは【元日の過ごし方の変化とお念仏】のお話しです。


#仏教 #元日 #浄土真宗

#018 【お経の話し】 レレレのおじさんはすごい人! 2024年10月30日(水)RKKラジオ放送分30 Oct 202400:09:16

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「お経の話し」です。

お経の数は約8万4千! 「レレレのおじさん」のモデル、実は・・・

「ミョウガ」を食べると物忘れがひどくなると言われる理由も!!

#017 【葬儀の話し】 2024年10月23日(水)RKKラジオ放送分23 Oct 202400:09:11

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「葬儀の話し」です。

葬儀はお通夜とお葬式だけじゃない。お通夜とお葬式の違いは?


#016 【お墓の話し その③】 2024年10月16日(水)放送分16 Oct 202400:09:08

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「お墓の話し その③」です。

お墓の形は時代とともに変化していく。「OO家の墓」という表記は意外と最近のもの?

#015 【お墓の話し その②】 2024年10月9日(水)放送分09 Oct 202400:09:04

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「お墓の話し その②」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp

★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#014 【お墓の話し】 2024年10月2日(水)放送分02 Oct 202400:09:25

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「お墓の話し」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp

★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


#013 【熊本の浄土真宗】 2024年9月25日(水)放送分01 Oct 202400:09:08

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「熊本の浄土真宗」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4   AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#012 【お彼岸と命】 2024年9月18日(水)放送分01 Oct 202400:09:10

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「お彼岸と命」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4   AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#011 【仏教と食べ物の教え】 2024年9月11日(水)放送分01 Oct 202400:09:12

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「仏教と食べ物の教え」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4   AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#010 【動物とのお別れ】 2024年9月4日(水)放送分01 Oct 202400:09:15

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「動物とのお別れ」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4    AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#009 【悪人正機】 2024年8月28日(水)放送分01 Oct 202400:09:10

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「悪人正機」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4    AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

【仏教とクリスマス】のお話し 様々な文化を尊重して行くことは大切なこと! #RKKラジオ25 Dec 202400:08:18

#026 「高千穂さんの"ご縁"です。」   2024年12月25日(水)RKKラジオ放送分


佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。


今回のテーマは【仏教とクリスマス】のお話しです。


お寺に生まれた高千穂和尚だからこそ、幼いころクリスマスプレゼントがもらえなかった等々のエピソードを紹介!

#仏教 #クリスマス

#008 【浄土真宗と肉食】 2024年8月21日(水)放送分01 Oct 202400:09:15

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「浄土真宗と肉食」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4    AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


#007 【他力本願】 2024年8月14日(水)放送分01 Oct 202400:09:15

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「他力本願」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4     AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#006 【戦争と平和】 2024年8月7日(水)放送分01 Oct 202400:09:18

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「戦争と平和」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4     AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#005 【私の祖父・高千穂正史】 2024年7月31日(水)放送分01 Oct 202400:09:01

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「私の祖父・高千穂正史」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4      AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


#004 【幽霊】 2024年7月24日(水)放送分01 Oct 202400:09:01

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「幽霊」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4     AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#003【七月盆と八月盆】 2024年7月17日(水)放送分01 Oct 202400:09:03

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「七月盆と八月盆」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4     AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#002【お盆の語源】 2024年7月10日(水)放送分01 Oct 202400:09:02

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「お盆の語源」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4     AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#001 【日本全国のお寺の数】 2024年7月3日(水)放送分01 Oct 202400:09:01

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「日本全国のお寺の数」です。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4      AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。

#025 【煩悩(ぼんのう)のお話し】 煩悩の数はなぜ108もあるの?浄土真宗では108どころじゃない! 2024年12月18日(水)RKKラジオ放送分18 Dec 202400:08:37

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。


今回のテーマは「煩悩(ぼんのう)のお話し」です。

「煩悩(ぼんのう)」とは、仏教の教えにおいて、心をかき乱し、苦しみや迷いを引き起こす原因となる心の働きや感情のことを指します。私たちの欲望や執着、怒り、嫉妬、無知など、心を乱し、不安や苦痛を生み出すあらゆる精神的要素が「煩悩」とされています。


大晦日の日に除夜の鐘を108回打つのは1年間積み重なった煩悩を払い、新たな気持ちで新年を迎えるという意味があります。

#024 【数珠(じゅず)のお話し】 数珠はなぜ左手て持つの? 2024年12月11日(水)RKKラジオ放送分11 Dec 202400:08:52

「高千穂さんの"ご縁"です。」

熊本市中央区京町にある佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。お相手は丸井純子。


今回のテーマは「数珠(じゅず)のお話し」です。


数珠を持つとき、何故左手で持つか知っていますか?

数珠も宗派によって違うんです。

数珠がヨーロッパに伝わってキリスト教のロザリオになったという説も(あくまで一つの仮説です)。

#023【成道会(じょうどうえ)のお話し】 スジャータは悟りを開かれる前のお釈迦様に乳粥を… 2024年12月4日(水)RKKラジオ放送分04 Dec 202400:08:49

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。


今回のテーマは「成道会(じょうどうえ)のお話し」です。

「成道会(じょうどうえ)」…お釈迦様が悟りを開いたとされる12月8日に行われる仏事


コーヒーフレッシュと言えば「褐色の恋人 スジャータ」というものがありますよね。

そのスジャータの名前の由来は、悟る前のお釈迦様に乳粥を供養した娘の名前。


お釈迦様とスジャータの会話の中で象徴的な一節があります。

「琴の弦はきつく締めすぎると切れてしまうが、緩く締めると音が悪い。だから琴の弦はしめつけたり、ゆるくしたりしない事です


この後、お釈迦様は12月8日に悟りを開かれたそうです。

#022【神と仏のお話し】 なにがどう違うの? 2024年11月27日(水)RKKラジオ放送分27 Nov 202400:08:52

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。


今回のテーマは「神と仏のお話し」です。

神様と仏様って何が違うの?一神教や多神教、神仏習合のお話など。


#021【仏教と医療のお話し】 苦悩や悲しみに寄り添う臨床宗教師 2024年11月20日(水)RKKラジオ放送分20 Nov 202400:08:53

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「仏教と医療のお話し」です。

苦悩や悲しみに寄り添う臨床宗教師という存在をご存じですか?

#020 【スピリチュアルペインについて】 悩み苦しみにどう向き合う 2024年11月13日(水)RKKラジオ放送分13 Nov 202400:09:00

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「スピリチュアルペインについて」です。

身体の痛み、心の痛み、さまざまな悩み苦しみにどう向き合う?


#019 【アメリカの仏教】 アメリカにお寺がある理由 2024年11月6日(水)RKKラジオ放送分06 Nov 202400:09:20

「高千穂さんの"ご縁"です。」

佛嚴寺の高千穂光正さんに、仏教にまつわる色々なお話をして頂きます。

今回のテーマは「アメリカの仏教」です。

アメリカにお寺がある理由をご存じですか?

【御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)】のお話し 命と生命 #RKKラジオ15 Jan 202500:08:53

🎧 #029 「御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)」のお話し 9歳で出家した浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の命日を偲んで行われる法要 2025年1月15日(水)RKKラジオ放送分


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。

お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト


【仏教と地名】のお話し 祇園という土地の名前の由来は…05 Feb 202500:08:48

🎧 【仏教と地名】のお話し


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。

お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp

★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen

#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト #祇園精舎


2025年2月5日(水)RKKラジオ放送分

【仏像】のお話し 阿弥陀如来は前かがみ!? #RKKラジオ29 Jan 202500:08:50

🎧 #031 「仏像」のお話し 2025年1月29日(水)RKKラジオ放送分

仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。

お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp

★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen

#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト

【アインシュタインと仏教】のお話し 姥捨山の母の心にアインシュタインも感動 #RKKラジオ22 Jan 202500:08:43

🎧 #030 「アインシュタインと仏教」のお話し 2025年1月22日(水)RKKラジオ放送分

仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。

お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp

★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト


【天国と浄土】のお話し 天国と浄土は全く別物? 風の谷のナウシカも…19 Feb 202500:08:41

🎧 【天国と浄土】のお話し 天国と浄土は全く別物? 風の谷のナウシカも… 2025年2月19日(水)RKKラジオ放送分


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。

仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。


出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト #天国 #浄土 #風の谷のナウシカ

【縁起が悪い】のお話し 「刺身」は「お造り」、104号室が無い!、罰が当たる…等々12 Feb 202500:08:48

🎧  【縁起が悪い】のお話し 2025年2月12日(水)RKKラジオ放送分


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen

#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト #縁起

【仏教の結婚式】のお話し。 ゲストは杉村病院総長・熊本大学名誉教授の安東由喜雄先生12 Mar 202500:08:52

🎧 今回は「仏教の結婚式」のお話をゲストにお迎えした、杉村病院総長・熊本大学名誉教授の安東由喜雄先生と語っていきます。


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。

仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。

出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


2025年3月12日(水)RKKラジオ放送分


#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト #結婚式 #日本人の宗教観 #ケーキ

【卒業式と別れ】のお話し。 四苦八苦、生老病死と、あと4つは?05 Mar 202500:08:50

🎧 今回は「卒業式と別れ」のお話。 四苦八苦、生老病死と、あと4つは? 「別れ」は避けては通れない道。 2025年3月5日(水)RKKラジオ放送分


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。

仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。


出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト #四苦八苦 #生老病死 #別れ

【ご利益】のお話し。阿弥陀様はどんな仏様?26 Feb 202500:08:46

🎧 【ご利益】のお話し。阿弥陀如来様はどんな仏様? 2025年2月26日(水)RKKラジオ放送分

ご利益を願う気持ちって、煩悩?


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。

仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。


出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト #ご利益 #阿弥陀如来 #仏様

【医療現場における宗教者の役割】のお話し 患者さんの話を聴くことの大事さ26 Mar 202500:09:01

🎧 今回は、高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんとともに、「医療現場における宗教者の役割」について考えていきます。


さらに、ゲストとして今週も杉村病院総長・熊本大学名誉教授の安東由喜雄(あんどう ゆきお)先生をお迎えしました。


医療現場における宗教者の役割:傾聴と心のケアの重要性


チャプレンとは? 宗教者が果たす役割

医療の現場では、患者さんやそのご家族が抱える心の痛みに寄り添う「チャプレン(Chaplain)」と呼ばれる宗教者が活躍しています。特に欧米では、キリスト教、仏教、イスラム教など、宗派を超えて患者さんのケアを行う活動が広がっています。


高千穂さん:「安東先生、このチャプレンのような宗教者の活動について、どう思われますか?」

安東先生:「とても重要なことだと思います。人は一人では死ねないものです。ある絵本に『だいじゅうぶだよ、ゾウさん』という物語があります。森で最期を迎えようとする老いたゾウが、ネズミに導かれながら静かに旅立つ話なのですが、これが示すように、どんな命も誰かの助けを必要とするのです」


日本の「臨床宗教師」とは

日本では、「チャプレン」に近い役割を担う**「臨床宗教師」**という存在がいます。


高千穂さん:「先生、臨床宗教師についてご存じでしたか?」

安東先生:「申し訳ないのですが、初めて聞きました」

高千穂さん:「臨床宗教師とは、医療現場や災害現場で心のケアを行う宗教者のことです。伝道活動はせず、『傾聴』を重視した支援を行うのが特徴です。」

患者さんが抱える悩みや苦しみをじっくり聞くことで、心の負担を軽減し、穏やかな気持ちになってもらうことが目的です。


安東先生:「それは非常に大切なことですね。医療の現場では、医療の限界が見えてしまうことが多いんです。そうした時、患者さんの心のケアがどれほど重要かは計り知れません」


「話を聞く」ことの力

医学的に回復が難しい場合、患者さんの「心の在り方」が治療に大きな影響を与えます。


安東先生:「同じ薬を飲むにしても、『効かないかもしれない』と思うより、『これは効くに違いない』と思う方が効果が出やすい。つまり、心の持ち方が治療の一部になり得るのです」

しかし、近年の医療現場は多忙を極め、ナースや医師がじっくり患者の話を聞く時間を確保するのが難しくなっています。


高千穂さん:「そこで宗教者の存在が重要になってくるのですね」

安東先生:「その通りです。宗教者は医学的な治療が及ばない領域で、患者さんの気持ちを支える大切な役割を担うことができます」


日本における宗教者の役割

欧米では、死を迎える場面で神父や牧師が登場するのが一般的ですが、日本の映画やドラマでは仏教の僧侶が登場することは少ないように感じられます。


高千穂さん:「日本の仏教界も、これからもっと積極的にこの分野へ関わっていくべきではないでしょうか?」

安東先生:「そう思います。実際、日本でも東日本大震災以降、臨床宗教師の活動が本格化しています。仏教界でも、宗派を超えて協力し合いながら、この役割を果たしていくことが求められています」


死後の世界を考えること

高千穂さん:「日本では『死んだら終わり』という考え方が根強いですが、それではあまりにも寂しいですよね」

安東先生:「私も年齢を重ねるにつれ、死への恐怖やその先の世界について考えるようになりました。医療ができることには限界がありますが、心の支えとなるものがあれば、人はもっと穏やかに最期を迎えられるのではないでしょうか」


まとめ

今週の放送では、「医療現場における宗教者の役割」について考えました。


高千穂さん:「医療がすべてを救えるわけではありません。だからこそ、宗教者ができること—人の話を聞き、仏教の教えを伝え、心のケアを行うこと—が重要になってくるのではないでしょうか」


安東先生:「宗教の持つ『傾聴の力』は、患者さんにとって大きな支えになります。これからの医療と宗教の協力がさらに深まることを願っています」


次回のテーマ:「花まつり」

次回の放送では、「花まつり」についてお話しします。どうぞお楽しみに。

出演
司会:丸井純子
お話:高千穂光正
ゲスト:杉村病院 総長・熊本大学 名誉教授 安東由喜雄


聞いていただいたあなたと、今日も素敵なご縁をいただきました。ありがとうございました。

では、また来週。


🎧【高千穂さんのご縁です。】


この番組は仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。

仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。

出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


2025年3月26日(水)RKKラジオ放送分


#仏教 #臨床宗教師 #トラウマ

【お彼岸とお墓】のお話し。 お墓にQRコード??19 Mar 202500:08:59

🎧 今回は、高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんとともに、「お彼岸とお墓のあり方」について考えていきます。


さらに、ゲストとして杉村病院総長・熊本大学名誉教授の安東由喜雄(あんどう ゆきお)先生をお迎えしました。


お彼岸とは?

3月20日は春分の日。この日は太陽が真東から昇り、真西に沈む日でもあります。仏教においては、「彼岸」とは悟りの境地に至ることを意味し、サンスクリット語の「パーラミター(Paramita)」が語源となっています。日本では、お彼岸は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」として大切にされています。

浄土真宗において、お彼岸は「亡き人を思いながら、お念仏を唱える大切な日」とされています。そこで今回は、お墓のあり方について考えてみたいと思います。


時代とともに変化するお墓のあり方

現在、お墓を管理することが難しくなり、「墓じまい」や「無縁墓」の問題が増えています。こうした状況の中で、納骨堂や合同墓などの新しい形のお墓が注目されています。


高千穂さん:「昭和の時代までは土葬が残っていた地域もありました。お墓を掘り返すと、当時の遺骨がそのまま出てくることもありますね」

安東先生:「確かに、お墓の形態は時代とともに大きく変わってきました。最近は特に都市部で、新しいスタイルのお墓が登場しています」


最新のお墓スタイル:デジタル技術の活用


東京・築地本願寺にある合同墓では、墓石にQRコードが設置されているそうです。


高千穂さん:「このQRコードを読み取ると、個人の名前が画面に表示される仕組みになっています。もともとは墓石に直接名前を刻んでいたのですが、人気が高まり、物理的に名前を刻むスペースがなくなったため、この方式に変わったんですね」

これにより、お墓を訪れた人はQRコードをスマホで読み取るだけで故人を偲ぶことができます。


安東先生:「デジタル技術を活用することで、より多くの人が故人を偲ぶ機会を持てるようになりました」


さらに進化するお墓:メタバース墓地


最新の技術として、**「メタバース墓地」**という新しい概念が登場しています。


高千穂さん:「メタバースとは、仮想空間のこと。つまり、パソコン上にお墓を作ることができるんです」

丸井:「えっ、実際のお墓が存在しないってことですか?」

安東先生:「その通りです。コロナ禍でお墓参りが難しくなった際に、このメタバース墓地が注目されました。遠方に住んでいても、仮想空間上でお墓参りができる仕組みなんですね」


メタバース墓地では、故人の思い出の写真や動画を保存し、家族や友人と共有することも可能です。さらに、掃除や供養といった行為も、デジタル空間上で行えるようになっています。


デジタル化と仏教の教え

こうした新しい技術が登場する一方で、仏教における「亡き人のご縁」の考え方も大切にしたいものです。


高千穂さん:「浄土真宗では、亡くなった方はすでに仏様となり、今の私たちに寄り添ってくださっていると考えます。だからこそ、デジタル技術を活用しながらも、大切なことを忘れないようにしたいですね」


丸井:「確かに、あまりにデジタルに傾倒しすぎると、大切な思い出が薄れてしまう気もしますね」


安東先生:「でも、新しい技術が亡き人を思い出す"きっかけ"になれば、それもまた大切なご縁の一つかもしれませんね」


まとめ

今回の放送では、春のお彼岸をテーマに「最新のお墓のあり方」について考えました。


高千穂さん:「お墓の形が変わっても、亡き人を偲ぶ心は変わりません。どんな形であれ、ご縁を大切にし、今の私たちに寄り添ってくださる仏様を思いながら過ごすことが大切なのではないでしょうか」


番組をお聞きくださった皆さんも、大切なご縁を感じながら、お彼岸を迎えていただければと思います。


次回のテーマ:「宗教と医療の関係」

来週も安東先生をお迎えし、「宗教と医療の関係」についてお話を伺います。どうぞお楽しみに。

出演

司会:丸井純子
お話:高千穂光正
ゲスト:杉村病院 総長・熊本大学 名誉教授 安東由喜雄


仏教にまつわる色々なお話を、分かりやすくお話していただく番組です。

仏教由来の言葉、豆知識、歴史、迷信、風習、教義、作法などなど。

出演は、熊本市中央区京町にある仏嚴寺の高千穂光正さん。お相手は、丸井純子さん。


お悩み相談もメールで受け付け中!

▼メール goen@rkk.jp


★地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen


2025年3月19日(水)RKKラジオ放送分


#仏教 #ラジオ #ポッドキャスト #QRコード #メタバース寺院 #墓じまい

お釈迦様の誕生日を祝う【花まつり】のお話し 仏教の優しさにふれる春の日に02 Apr 202500:08:42

出演

お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)


司会:丸井純子


🎧 花まつりとは何か?

今週のテーマは「花まつり」。

ちょうど一年前に高千穂さんがRKKの番組『とんでるワイド』でこのお話をされてから、さまざまなご縁が重なり、この番組がスタートしたそうです。


高千穂さん:「1年経つのは本当に早いですね。この花まつりは『灌仏会(かんぶつえ)』とも呼ばれていまして、4月8日、お釈迦様のお誕生日を祝う日なんです」

お釈迦様は今から約2500年前、現在のネパール・ルンビニーの花園でお生まれになったとされています。

その誕生の際、花が咲き乱れ、天から甘露の雨が降ったという伝説があり、それが花まつりの由来です。


甘茶と白い象の意味

お釈迦様の誕生を祝って、花で飾られた「花御堂(はなみどう)」の中に安置されたお釈迦様の像に、甘茶をかけるという風習があります。

丸井:「あの甘茶、なんでかけるのか考えたことがありませんでした」

高千穂さん:「あれは、天から降った甘露の雨の再現なんです」

また、白い象の像を見かけたことがある人もいるかもしれません。これは、お釈迦様の母・摩耶夫人(まやぶにん)が、白い象が自分の体内に入る夢を見て懐妊した、という伝説に由来しています。


「天上天下唯我独尊」に込められた本当の意味

お釈迦様が生まれてすぐに七歩歩いて「天上天下唯我独尊」と唱えたという逸話があります。

どこか「自分が一番偉い」と誤解されがちな言葉ですが、本来の意味は「この世のすべての命は唯一無二で、かけがえのない尊いものだ」という仏教の根本思想を表したものです。


正岡子規が詠んだ花まつりの歌

近代文学の巨匠・正岡子規(まさおか しき)は、花まつりについて次のような歌を詠みました。


「げんげんも つつじも時と 咲きいでて 佛生るる日に逢はんとや」


これは、れんげ草やつつじが一斉に咲き始める様子を、お釈迦様の誕生日に合わせて咲こうとしているかのようだ、と詠んだものです。

結核や脊椎カリエスに苦しみながらも、仏教に出会ったことで支えを得たという子規の人生。この歌には、苦しみの中でも生きる意味を見出そうとした子規の祈りが込められています。


高千穂さん:「花まつりは、ただ花を飾るだけの行事ではなく、そうした人の心のよりどころとしての仏教の教えが息づいている行事なんです。お釈迦様のお誕生日を祝う機会に、ぜひ多くの方に日々の忙しさの中で、ふと立ち止まり、命の尊さに思いを寄せる——そんなひとときになればと思います」


まとめ

今週は、「花まつり」をテーマに、仏教におけるお釈迦様の誕生日の意味や、その背景にある教えを深掘りしました。


高千穂さん:「花まつりとは、命の尊さと仏教の教えにふれる大切な行事です。甘茶をかけるという優しい所作のなかに、2500年続く祈りが込められています。ぜひ皆さんにも参加していただきたいですね。」


次回予告:仏教とAIの関係

来週は、少し現代的なテーマに迫ります。

「仏教とAI」について、高千穂さんの視点からお話を伺います。どうぞお楽しみに。

今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。

あなたとのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう。


★お悩み相談受付中

番組では、あなたからのお悩みやご質問もお待ちしております。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


📻地上波ではRKKラジオ(熊本)FM91.4 AM1197で、毎週水曜日 午後6時10分から放送中。是非生放送でもお聴きください。


📢 Podcastで過去回も配信中!

▶️ 各種ポッドキャストはコチラ https://linktr.ee/takachihogoen

2025年4月2日(水)RKKラジオ放送分


#仏教 #花まつり #浄土真宗 #正岡子規 #天上天下唯我独尊


【ジャータカ物語】のお話。 「タカとハト」のたとえに学ぶ命の尊さ30 Apr 202500:08:47

🌟今回は「ジャータカ物語」のお話。 タカとハトの例え。お釈迦様の前世の物語!


熊本市中央区京町の仏嚴寺(ぶつごんじ)より、今週も高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんと一緒に、仏教にまつわるお話をお届けします。


🔶 ジャータカ物語とは?

今週のテーマは「ジャータカ物語」

これはお釈迦様の前世における物語で、古代インドでは民衆に仏教を広めるために説かれた重要な説話集です。

高千穂さん:「今回はその中から『タカとハトのたとえ』というお話をご紹介します」


🔶 「タカとハトのたとえ」

昔、インドに「シビ王」という正義感あふれる王様がいました。

ある日、王様のもとに一羽のハトが飛び込んできます。

「助けてください!タカに追われているんです」

ハトを匿った王様のもとに、間もなくタカが現れます。

「王様、そのハトを渡してください。私は何日も食べておらず、このままでは飢え死にしてしまいます」

タカの訴えに、王様は苦悩します。

そしてついに、自らのもも肉を切り取ってタカに与える決意をします。

しかし、タカは「それでも足りない」と言います。

仕方なく反対の足のもも肉も切り取りますが、それでも釣り合いません。

ついには、王様自身が秤に乗り、その命を丸ごとタカに差し出しました。

その瞬間、タカとハトは菩薩様の姿に変わり、こう告げます。

「あなたは命の重さ、命の尊さに気づいてくれた。あなたの行いは素晴らしい。あなたは仏となるでしょう」

このシビ王こそ、お釈迦様の前世の姿だったのです。


🔶 命の重さは、すべて等しい

この物語は、「人も鳥も、すべての命は等しく尊い」というメッセージを伝えています。


  • 大人も子どもも

  • 動物も草木も

  • 敵も味方も

命の重さに違いはない

私たちは他の命をいただきながら生きている――

この物語は、その厳しくもありがたい事実を、優しく語りかけてくれます。


🔶ジャータカ物語には他にも素敵なお話がたくさん

高千穂さん:「月にウサギがいるという話、聞いたことありますよね?あれも実はジャータカ物語の一つなんです」

ウサギが月に昇った理由――その物語も、ジャータカの世界に息づいています。

絵本や児童書などでやさしく読めるものも多いので、ぜひ手に取ってみてくださいね。


🔶 まとめ:命をいただき、生きる私たちへ

今週は「ジャータカ物語:タカとハトのたとえ」をご紹介しました。

高千穂さん:「この物語から、命はすべて等しく尊いということ、そして私たちは多くの命をいただきながら生かされていることに気づかされます

日々の中で、その命のありがたみを改めて感じていけたら素敵ですね」


🔶 次回予告:「仏教と子ども」

来週は「仏教と子ども」についてお話します。

仏教が子どもたちに伝えたいこととは?どうぞお楽しみに!


🔶 あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演
お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)

司会:丸井純子


今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。

あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう。


【六曜と仏教】のお話。 仏滅はもともと物滅! 親鸞は嘆いていた…23 Apr 202500:08:48

🌟六曜と仏教:占いに揺れ動く私たちの心と、親鸞上人のまなざし


熊本市中央区京町の仏嚴寺(ぶつごんじ)より、今週も高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんと一緒に、仏教にまつわるお話をお届けします。


🔶「六曜」とは何か?

「大安」「仏滅」「友引」など、冠婚葬祭の日取りを決めるときによく目にする“六曜(ろくよう)”。

これは月曜から日曜までの「七曜」に対し、六日を一周期とする暦の区分です。

高千穂さん:「六曜は中国・三国時代の諸葛孔明が軍略に使った“孔明六曜星”に由来すると言われています。日本には14世紀頃に伝わり、実際に広く使われるようになったのは幕末以降のことなんですよ。」

現代では、占いのように扱われがちですが、仏教とは無関係であるということが大前提です。


🔶友引と仏教の誤解

「友引の日に葬儀をしない」――そんな風習を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

高千穂さん:「“友を冥土に引く”というイメージから避けられがちですが、実はこれは完全な誤解なんです。そもそも“友引”は当て字であり、仏教とは一切関係ありません。」

しかし、火葬場が友引に休みを取る地域もあり、現代でも慣習的に影響が残っているのが実情です。


🔶仏滅も仏教と関係ない?

丸井:「仏滅って名前からして悪い日って感じしますよね?」

高千穂さん:「実はそれも全くの誤解なんです。“仏が滅びる”ではなく、もともとの字は“物滅(ぶつめつ)”。“物が一度滅び、新たに始まる”という意味なんです。」

さらに“滅度”とは、サンスクリット語の「ニルヴァーナ(涅槃)」の訳語であり、本来は仏となる悟りの境地を意味します。

つまり、“仏滅=悪い日”という考え方もまた、仏教的根拠はないということです。



🔶親鸞上人の言葉に耳をすます

親鸞聖人は、こうした迷信や占いに対する姿勢を、こんなふうに表しています。


「かなしきかなや道俗の 良時・吉日えらばしめ 天神・地祗をあがめつつ 卜占祭祀つとめとす」


高千穂さん:「“日を選び、神にすがり、占いに頼る世のあり方”を、“悲しきかな”と嘆いておられるのです」

それは、占いに一喜一憂し、“自分自身を見失ってしまう”生き方への警鐘でもあります。



🔶占いに縛られる私たちの心

現代でも、「今日は仏滅だからやめておこう」「大安なら安心」といった心の動きは、誰しも少なからず経験しているかもしれません。

高千穂さん:「でも本来、仏教は“その日に何をするか”よりも、“今ここをどう生きるか”に重きを置いています。占いによって行動を狭めてしまうのは、本当にもったいないことなんです。」



🔶まとめ:迷信ではなく、仏の教えに耳を澄ませて

今週は「六曜と仏教」というテーマでお届けしました。

高千穂さん:「六曜に代表される占いは、もともと仏教とは無関係なものです。そしてそれに振り回される生き方は、親鸞上人の教えから見ても“悲しいこと”だとされています。

仏教は、今のこの私をそのまま丸ごと受け止めてくれる教え。どうぞ、安心して今日という日を生きていただきたいと思います。」


あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


🔶出演

お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)

司会:丸井純子


今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。

あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう。

【仏教と花】のお話。 仏花として菊をよく使う理由は…16 Apr 202500:08:52

熊本市中央区京町の仏嚴寺(ぶつごんじ)より、今週も高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんと一緒に、仏教にまつわるさまざまなお話をお届けします。


仏教と花の深い関係

高千穂さん:「お寺やお墓に行くと、お花がきれいに飾られているのを目にしますよね。実はあの花、亡き人のためというだけではなく、お浄土(じょうど)という美しい世界をこの世に表すために供えられているんです」


仏教では、花は「荘厳(しょうごん)」と呼ばれる装飾の一つ。お浄土の美しさを象徴し、私たちがその理想に近づこうとする心のあらわれでもあります。


仏前に花を供える文化のはじまり

6世紀に仏教が日本に伝来すると同時に、「仏前に花を供える」という風習が生まれました。

高千穂さん:「仏前に供える花を“仏花(ぶっか)”といいます。華厳経(けごんきょう)や法華経(ほけきょう)など、経典の名前にも“花”という字が含まれています。それほど仏教と花は深く関わっているのです。」


インドの仏教では蓮(はす)の花が象徴的ですが、日本では季節の花々が仏前を彩ってきました。


仏花としての“菊”の歴史

仏花といえば「菊」を思い浮かべる方も多いでしょう。でも、この文化は意外にも戦後以降に定着したものだそうです。


高千穂さん:「昔は行列を組んでお葬式をする風習があり、季節ごとの花が使われていました。ですが、戦後に菊が一年中手に入るようになったこと、そして西洋の祭壇スタイルが入ってきたことで、現在のように菊が仏花の定番となったんです」


日持ちがよく、準備しやすいという実用性も、菊が選ばれた大きな理由です。


仏教の象徴“蓮の花”に込められた意味

蓮の花は、仏教において特別な意味を持つ花です。


高千穂さん:「蓮は“泥の中から美しい花を咲かせる”という性質を持っています。この泥は、煩悩や苦しみにまみれた私たちの姿を表しているんです。」


その泥から咲く蓮の花は、そんな私たちをも阿弥陀如来(あみだにょらい)が必ず救ってくださるという仏の誓いを象徴しています。

浄土真宗では、ご本尊の阿弥陀如来が蓮の台座に立っておられるのも、そうした意味を込めてのことです。


念仏を称える者を表す花

さらに、蓮の花は念仏を称える者そのものの象徴でもあります。


高千穂さん:「仏説観無量寿経(ぶっせつかんむりょうじゅきょう)というお経には、“もし念仏するものはまさに知るべし、この人はこれ人中のフンダリケなり”という言葉が出てきます。フンダリケとは、サンスクリット語で“白蓮華”を意味する言葉です」


つまり、念仏を称える者は蓮の花のように清らかで尊い存在であると説かれているのです。


仏花の選び方に決まりはあるの?

丸井:「菊じゃないとダメ、ってことはあるんですか?」

高千穂さん:「いえ、そういう決まりはありません。ただし、とげのある花や匂いが強すぎる花は避けたほうがいいでしょうね」


まとめ:花に込められた祈りのこころ

今週は「仏教と花」というテーマでお話を伺いました。

高千穂さん:「仏教と花には長い歴史と深い意味があります。特に菊や蓮の花は、仏さまの教えや、私たちの心を映し出す大切な存在です。花を通して、仏さまの慈しみや、浄土の世界の美しさに思いを馳せていただければと思います」


次回予告:「六曜と仏教」

来週は「六曜(ろくよう)と仏教」をテーマにお送りします。

「大安」「仏滅」など、日取りに関するあの“六曜”は仏教と関係があるのか?――そのルーツに迫ります。お楽しみに。


あなたのお悩み、お聞かせください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談もお待ちしています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演

お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)

司会:丸井純子


今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。

あなたと結ばれたこのご縁に、心から感謝申し上げます。


では、また来週お会いしましょう。

【仏教とAI】のお話。 お坊さんの役割はAIに取って代わられるのか?09 Apr 202500:08:55

熊本市中央区京町の仏嚴寺(ぶつごんじ)より、今週も高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんと一緒に、仏教にまつわるさまざまなお話をお届けします。


仏教の世界にもAIがやってきた?

今週のテーマはなんと「仏教とAI」。まったく異なる世界に見えるこのふたつが、今、大きく交わろうとしています。

高千穂さん:「実は、仏教界にも人工知能(AI)が導入されてきて『ブッダボット』というAIがあります。これはお釈迦様の教えを学習して、悩みに対して仏教的な答えを返してくれるチャットボットなんですよ」

まさに仏教版ChatGPTといったところ。質問を入力すると、経典に基づいたメッセージで悩みに答えてくれるというのです。


丸井:「すごいですね…でも、高千穂さん、正直困りませんか?(笑)」

高千穂さん:「はい、めちゃくちゃ困ります(笑)」


親鸞ボット・世親ボットも登場!

ブッダボットに加えて、「親鸞ボット」「世親ボット」といった、特定の仏教思想を反映したAIも開発されています。

親鸞ボットは、浄土真宗の開祖・親鸞聖人の教えをベースに。

世親ボットは、古代インドの僧・世親(ヴァスバンドゥ)の教義を学習。

それぞれのボットが異なる仏教哲学を学び、ユーザーの質問に応じて言葉を返してくれるそうです。


AI仏教の3つの価値

この仏教AIには、次のような価値が期待されています:

学術的価値:新しい仏教解釈や思想の発展のきっかけとなる

産業的価値:悩み相談や心のケアのデジタル化による社会的活用

宗教的価値:仏教の教えを広く、深く伝える手段となる

さらに、AIによって僧侶の話し方や説明の質も向上し、信者との関係性も深まる可能性があるといいます。


お坊さんの仕事もAIに?

AIが仏教相談を担うようになれば、「お寺に行かなくてもスマホで相談できる」時代になるかもしれません。

丸井:「それって、お坊さんの仕事が減ってしまう可能性もありますね…」

高千穂さん:「そうなんですよ。相談の内容によっては、人よりもAIのほうが話しやすいってこともあるでしょうし…」

匿名性が高く、感情を持たないAIだからこそ打ち明けられる悩みもあるかもしれません。


仏教における「言葉の重み」とAIの限界

ただし、仏教の経典には一字一句が持つ意味が深く、解釈を間違えると全く異なる意味になってしまうという側面もあります。

高千穂さん:「仏教では、同じ経典の一節でも、宗派によって解釈が異なり、時には論争になることもあるんです。AIがこの“言葉の繊細さ”をどこまで理解できるのかは、まだ未知数です」

言葉を“伝える”だけでなく、“受け取る心”をどう育てるか。そこに人間ならではの力が求められるのかもしれません。


2025年、ブータンでは国家レベルで導入

ちなみに、2025年から仏教国・ブータンでは、この仏教AIが国家事業として運用されるそうです。仏教とテクノロジーの融合は、世界レベルで進んでいます。

高千穂さん:「今、“葬式仏教”などと揶揄されることもある現代の仏教にとって、AIは大きな転機となるかもしれません。“お経をあげて終わり”ではなく、“人の悩みに寄り添う仏教”の本質が、AIによって改めて問われる時代が来たのではないかと思います」


まとめ:AI時代の仏教に、私たちはどう向き合うのか

今週は、「仏教とAI」という、まさに時代の最先端を行くテーマについてお話を伺いました。

高千穂さん:「ブッダボットや親鸞ボット、世親ボット。これらは、仏教が時代の変化にどう適応するかを考えるうえで、非常に重要な存在です。我々僧侶にとっても、“心に寄り添う”という仏教本来の姿勢を見直すきっかけになるのではないでしょうか」


次回予告:「仏教と花」

次回のテーマは、「仏教と花」。

お釈迦様と花の関係や、仏教儀礼における花の意味についてお話します。どうぞお楽しみに。


あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さんからのお悩み相談を受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演

お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)

司会:丸井純子


今週もお聴きいただき、ありがとうございました。

あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう。


【仏教と蓮の花】のお話し ―仏嚴寺・高千穂光正さんと語る仏教のお話―04 Jun 202500:08:46

蓮の花に宿る仏の教え

―仏嚴寺・高千穂光正さんと語る仏教のお話―


🔶今週のテーマは「仏教と蓮の花」
熊本市中央区京町にある仏嚴寺(ぶごんじ)のご住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんと、丸井純子(まるい じゅんこ)さんが語り合います。


蓮の花が象徴する「清らかさ」

蓮の花――仏教では「れんげ」とも呼ばれ、お釈迦様が悟りを開いたときにもその足元に咲いていたと伝えられる、美しい花です。

浄土真宗の仏様である阿弥陀様も、蓮の花の上に立っておられる姿で表されます。

では、なぜ蓮の花がこれほど大切にされてきたのでしょうか。

それは、蓮が「泥の中から咲く花」だからです。

この泥は、煩悩に満ちた私たちの生きる世界を表します。そんな世界に染まることなく、清らかに咲く蓮の姿は、仏教の理想そのもの。

「どんなに汚れた世界の中でも、美しい花を咲かせられる――」そんな希望と慈悲の象徴として、仏教では蓮が尊ばれてきたのです。



🔶阿弥陀様は「立って」おられる理由

仏様といえば、座っている姿を想像する方が多いかもしれません。
けれど、浄土真宗の阿弥陀様は「立って」おられます。

それは、「救いに行くために座っている暇などない」という姿勢の現れ。

さらにお顔は、やや斜め前に傾けておられます。「今すぐあなたのもとへ向かいますよ」という、まさに“やる気満々”の姿なのです。



🔶浄土の世界と「白蓮華(びゃくれんげ)」

仏教発祥の地・インドでは、蓮は国家の花。仏教と深く結びついた特別な花とされています。

浄土真宗の教えの中でも、「正信偈(しょうしんげ)」には極楽浄土を「蓮華蔵世界(れんげぞうせかい)」と表現し、蓮が咲き誇る美しい世界として描かれています。

また、念仏を唱える人は「白い蓮の花」のようだとも語られます。

心清らかに阿弥陀様を信じ、念仏に生きる人々を称えて、そう呼ばれるのです。


🔶念仏に生きた人々――妙好人(みょうこうにん)

そのような念仏者たちは「妙好人」と呼ばれます。

親鸞聖人の教えに目覚め、阿弥陀様の慈悲を喜び、感謝とともに生きた人々――それが妙好人です。

今回はその中から、妙好人・浅原才市(あさはら さいち)さんをご紹介します。

浅原才市さん――「念仏の日暮らし」

浅原才市さんは、1850年・江戸末期に島根県温泉津(ゆのつ)で生まれました。

もとは下駄職人でしたが、福岡の七里(しちり)先生という高僧と出会い、念仏の道へ。

以来、20年以上も七里先生の話に耳を傾け、お念仏の喜びを歌にして人々へ伝えました。

昼も夜も、寝ても覚めても「南無阿弥陀仏」。

まさに「念仏の日暮らし」と呼ぶにふさわしい生き方です。

歌に込めた信仰の喜び

たとえば、次のような歌があります:


寝るも仏 起きるも仏 覚めるも仏

冷めて敬う 南無阿弥陀仏

胸に六字の声がする

親の呼び声 慈悲の催促 南無阿弥陀仏


ここでいう「親」とは阿弥陀様。

念仏を唱える私の声も、阿弥陀様の導きによって出てくるものだ――そんな深い気づきを表しています。


🔶「自分は鬼」――角を描かせた肖像画

ある日、画家が才市さんの肖像画を描いたときのこと。

できあがった絵を見た才市さんは「これはわしじゃない。角を描いてくれ」と言いました。

「わしは鬼だ。怒り、妬み――そんな心を持っている」と。

頭に2本の角を描かせて完成した肖像画を見て、「これが本当のわしだ」と喜んだそうです。

才市さんは、自らの煩悩に気づき、それを抱えながらもなお、阿弥陀様の慈悲に感謝して生きていたのです。


🔶まとめ

今週は仏教と蓮の花についてのお話でした。

蓮の花は、泥の中から清らかに咲くその姿が、私たちの生き方の理想を表しています。

念仏を喜び、感謝して生きた先人――妙好人たち。

浅原才市さんのような念仏者の存在は、現代に生きる私たちにも、温かい光を届けてくれます。


🔶次回のテーマは「仏教と雨のお話」。

番組では、あなたのお悩み相談も受け付けています。

メールは goen@rkk.jp までお寄せください。


お話は仏嚴寺の高千穂光正(たかちほ こうしょう)さん。

聞き手は丸井純子(まるい じゅんこ)でした。


ご縁に感謝して、また来週――。

【共命鳥(ぐみょうちょう)の教え】 二つの頭と一つの命が語ること28 May 202500:08:49

🔶 共命鳥とは?阿弥陀経に登場する不思議な鳥

今週のテーマは「共命鳥(ぐみょうちょう)の教え」です。


高千穂さん:「共命鳥は、『仏説阿弥陀経』に登場する極楽浄土に住む美しい鳥のひとつです」

“共命”とは「命をともにする」という意味。

この鳥は体は一つ、頭が二つ。それぞれ別の意識を持ちながら、一つの命を生きる不思議な存在です。

仏教では、この鳥を通じて人間の「煩悩(ぼんのう)」や「自己中心的な心」のはかなさを説いています。


🔶 提婆達多(だいばだった)と共命鳥の物語

ある日、弟子が釈尊(お釈迦さま)にこう尋ねます。

「仏法を聞いていたはずの提婆達多は、なぜ釈尊に深い恨みを抱いたのですか」

この問いに対し、お釈迦さまは共命鳥のたとえ話をもって答えられました。


🔶 二つの頭と一つの命:破滅へ向かう心

昔、雪山のふもとに共命鳥が住んでいました。

一つの体に、カルダとウバカルダという二つの頭がついており、それぞれに独立した意識を持っていました。

ある日、カルダがウバカルダに黙って「摩頭迦という果樹の実」を食べてしまいます。


これは非常に良い香りと功徳を持つ果実だったため、ウバカルダはひどく怒りました。

そしてあるとき、ウバカルダは毒の花を見つけます。


「この毒を食べれば、カルダを苦しめることができる」と考え、眠っているカルダに黙って自ら毒の花を食べてしまいました。

その結果――

共命鳥は、体ごと死んでしまったのです


🔶 お釈迦さまが語った深い意味

死の間際、カルダはウバカルダにこう語ります。


「私は良かれと思って花を食べた。だが、あなたは怒りにかられて毒を口にした。その結果、私たちはともに命を落とした。怒りや憎しみに利はなく、それは自らを、そして他者をも破滅させる」


お釈迦さまはこう締めくくられました。

「カルダは私・釈尊でありウバカルダは提婆達多である」


🔶 共命鳥が教えてくれること


高千穂さん:「共命鳥は、“自他は分けられるものではない”という教えを体現した存在です」

現代に置き換えるなら――


  • 家庭や職場で、良かれと思ってしたことが誤解される

  • 自分の不満が、誰かへの攻撃になり、結局自分にも返ってくる

私たちの中にも、“ウバカルダ”のような怒りや嫉妬の心が生まれることがあります。


丸井:「他人を責めたつもりが、自分自身をも傷つけていた――思い当たるふしがあります」


🔶 まとめ:一つの命をどう生きるか


今週は「共命鳥(ぐみょうちょう)の教え」をテーマにお届けしました。


高千穂さん:「共命鳥の物語は、他者と命をともにするという在り方を、優しく、そして厳しく伝えてくれています。自己中心的な怒りや執着が、やがて自分自身をも苦しめるということ。仏教が説く“縁起”や“慈悲”の心を、物語を通じて学ぶことができます」


人との関係に悩んだとき、心の中の“ウバカルダ”と向き合うヒントになるかもしれません。


🔶 次回予告:「仏教と蓮の花」

次回は「仏教と蓮の花」をテーマにお届けします。

泥の中から美しく咲く蓮の花は、なぜ仏教で大切にされているのか――その象徴的な意味に迫ります。


🔶 あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演
お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)
司会:丸井純子


今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう。


【親鸞聖人の誕生日・降誕会】のお話。 親鸞聖人は結婚もし魚も食べ90歳まで生きた。21 May 202500:08:41

🔶 今日は親鸞聖人のお誕生日

高千穂さん:「本日5月21日は、親鸞聖人のお誕生日“降誕会(ごうたんえ)”です。旧暦でいうと4月1日、この日に親鸞聖人がお生まれになりました」


親鸞聖人は1173年、平安時代の末期に京都でお生まれになりました。

当時の日本は源平の争い、天災や疫病、大火や飢饉などが相次ぐ混乱の時代でした。


🔶 9歳で出家、比叡山での修行の日々

親鸞聖人は9歳で天台宗の僧・慈円(じえん)のもとで出家され、比叡山延暦寺に入山。

その後20年にわたり、厳しい修行と学問に励まれます。

高千穂さん:「比叡山は寒く、自然環境も厳しい場所です。そんな中で“今生きているまま仏となる”道を求め続けたのです」

しかし、どれだけ修行しても煩悩を断ち切ることができない――そのことに悩まされ続けたといいます。


🔶 六角堂の籠もりと夢のお告げ

29歳のとき、修行に限界を感じた親鸞聖人は比叡山を下り、京都・六角堂で100日間の籠もりに入ります。

その95日目の夜、夢に救世観音(くぜかんのん)が現れ、法然上人のもとへ行くようにと告げたと伝えられています。


高千穂さん:「夢のお告げに導かれ、親鸞聖人は法然上人のもとへ通い、門弟となられました」

この出会いこそが、のちの親鸞聖人の教えの出発点となったのです。


🔶 流罪と“非僧非俗”の道


しかし、その後ある事件が起こります。後鳥羽上皇の女官が無断で出家したことで、法然門下の念仏集団が弾圧されます。

親鸞聖人は越後(現在の新潟)へ流罪となり、僧籍も剥奪されます。


高千穂さん:「そのときから親鸞聖人は自らを“非僧非俗(ひそうひぞく)”と称されます。僧でも俗人でもない、ただ念仏を称える者として生きられたのです」


流罪の地・越後では、結婚され、魚などを食べる「肉食妻帯」の生活もされながら、民衆と共に念仏の教えを広めていきました。


🔶 関東へ、そして晩年の京都へ

越後から関東へ、そして再び京都へ戻られた親鸞聖人。

90年という当時では考えられないほど長い生涯を、念仏を伝え続けることに捧げられました。


🔶 ロマンあふれる“発見”と親鸞聖人の実在

意外なことに、大正時代までは親鸞聖人は架空の人物だと思われていたそうです。

それが一変したのが、大正10年に西本願寺で発見された“真偽消息(しんにしょうそく)”という手紙でした。

この手紙は、親鸞聖人の妻・恵信尼(えしんに)から娘へ宛てたもので、親鸞聖人の実像が詳細に記されていました。

この発見により、親鸞聖人が実在した人物であることが初めて広く知られるようになったのです。


🔶 まとめ:親鸞聖人が私たちに残したもの

今週は「親鸞聖人のご誕生と生涯」についてお話を伺いました。

高千穂さん:「親鸞聖人は90年の生涯を通じて、念仏の教えを実践し広め続けられました。流罪や弾圧という苦難の中でも、“すべては阿弥陀仏のおはたらき”と受け止め、生き抜かれた姿があります。私たちが今、念仏に出会い、救いを感じられるのも、親鸞聖人のご生涯があったからこそなんです」


🔶 次回予告:「愚禿鈔(ぐとくしょう)」とは?

来週は、親鸞聖人が遺されたお言葉の中から「愚禿鈔(ぐとくしょう)」をテーマにお届けします。

“愚かなる禿(かぶろ)”と自らを名乗った親鸞聖人の真意に迫ります。お楽しみに!


🔶 あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演

お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)


司会:丸井純子


今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。

あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう


【御朱印】のお話。 浄土真宗のお寺には御朱印が無い!?14 May 202500:08:52

🔶 御朱印と浄土真宗:なぜ浄土真宗には御朱印がないのか?

こんにちは、丸井純子(まるい じゅんこ)です。

熊本市中央区京町の仏嚴寺(ぶつごんじ)より、今週も高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんとともに、仏教にまつわるお話をお届けします。


🔶 御朱印ブームの現在

最近、御朱印を集めるのが流行っています。テレビで芸能人が紹介したり、文房具店にはおしゃれな御朱印帳が並んでいたりして、目を引きますよね。

しかし、意外に知られていないのが、浄土真宗のお寺には御朱印がないという事実。

今回は、その理由と御朱印の歴史についてお話しします。


🔶 御朱印のルーツとは?

御朱印のはじまりは、お経を写してお寺に納めた証として印をいただくことにあります。

特に「法華経」を納める際の受領印がその起源とされています。


高千穂さん:「中世には“六十六部廻国聖(ろくじゅうろくぶかいこくひじり)”という人々が全国を巡って法華経を納めていました。その活動の証が御朱印だったんです」


🔶 江戸時代の御朱印文化

江戸時代には「御朱印帳」という冊子の形が普及し、参拝の証として御朱印を集める文化が広まりました。

この背景には、当時の移動制限も関係していたといいます。


高千穂さん:「江戸時代の人は簡単に他の藩に移動できなかったんです。でも“信仰のため”なら関所を通ることが許されていたので、神社仏閣への参拝は立派な旅行の理由になったんです」

その参拝記録として御朱印帳は重宝されたのです。


🔶 明治維新と御朱印の変化

明治時代になると大きな社会変革が訪れます。

「神仏分離令」によって神社とお寺は明確に分けられ、御朱印文化にも変化が生まれました。

また、庶民が自由に移動できるようになり、信仰目的でなくても旅行が可能に。

その結果、御朱印は「参拝記念」の性格が強くなっていきます。


🔶 スタンプから御朱印ブームへ

昭和初期になると「スタンプラリー」的な文化が浸透し、御朱印もまた「記念スタンプ」のように親しまれるようになります。


高千穂さん:「近年の御朱印ブームも、平成後期から現在にかけて徐々に広まりました。特別なきっかけがあったというより、SNSなどで紹介される中で自然と人気が出てきた印象です」


🔶 では、なぜ浄土真宗には御朱印がないのか?


仏教の多くの宗派では、写経や参拝を通じて“功徳”を積むことを重視します。

御朱印は、その功徳の証として存在するものでした。


高千穂さん:「しかし、浄土真宗は“自力で功徳を積む”教えではないんです。阿弥陀如来の救いの力にすべてをお任せし、念仏を申して生きる教えです」

そのため、写経や御朱印という修行的な行為を行わないのが真宗の特徴でもあります。


🔶 参拝記念スタンプはあります

とはいえ、築地本願寺や西本願寺などでは“参拝記念スタンプ”を用意しているお寺もあります。


高千穂さん:「御朱印ではありませんが、お参りの思い出として記念スタンプを押してもらうのは歓迎されています。気軽に受け取れるので、ぜひ旅の記念にどうぞ」


🔶 まとめ:御朱印に込められた意味を知る

今週は「御朱印と浄土真宗」についてお話を伺いました。


高千穂さん:「御朱印はもともと写経を納めることで功徳を積む証として始まりました。

それがやがて時代の変化とともに“参拝記念”の役割に変わり、文化として定着しました」

しかし、浄土真宗の教えでは“阿弥陀仏のはたらき”によって救われるとされ、自力修行による功徳の蓄積を必要としません。

高千穂さん:「だからこそ、真宗には御朱印がないんです。


でも、参拝の喜びを形に残す“記念スタンプ”というかたちで、仏縁にふれることはできますよ」


* 例外的対応

ただし、近年では観光客への対応や文化的な側面として、

一部の浄土真宗寺院で限定的に御朱印を授与しているところもあります。

たとえば、「参拝記念」として日付入りの印を押すスタイルで、

他宗派のような「納経」や「修行の証」としてではなく、あくまで記念印的な扱いで行われています。


🔶 次回予告:「親鸞聖人の誕生日・降誕会」

次回は、親鸞聖人の誕生日を祝う降誕会(ごうたんえ)についてお話しします。

仏教界で大切にされているこの行事の意味を、ぜひご一緒に学びましょう。


🔶 あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演

お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)

司会:丸井純子


今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。

あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう


【仏教と子ども】のお話。 お寺は子どもたちの学びの場07 May 202500:08:51

🌟今回は「仏教と子ども」のお話。 お寺は子どもたちの学びの場だった


🔶 仏教と子ども:お寺は学びと育ちの場

こんにちは、丸井純子(まるい じゅんこ)です。

熊本市中央区京町の仏嚴寺(ぶつごんじ)より、今週も高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんと一緒に、仏教にまつわるお話をお届けします。


🔶 お寺は高齢者だけの場じゃない?

高千穂さん:「“お寺=法事やお葬式の場所”というイメージを持たれる方も多いと思いますが、実は昔から子どもたちのための行事や学びの場でもあったんです」

その代表が「日曜学校」と呼ばれる活動。これは仏教の教えを子どもたちに伝えるための取り組みで、実はキリスト教の“サンデースクール”と似た側面もあるのだとか。


🔶 お寺の教育といえば“寺子屋”

教育とお寺の関係といえば「寺子屋」を思い浮かべる方も多いでしょう。


高千穂さん:「寺子屋は、平安時代に始まったお寺での教育がルーツとされ、江戸時代には読み書きそろばんなどを教える庶民の教育の場でした。武士の子どもは武家屋敷で、庶民の子どもはお寺で――そんな時代背景があったんです」

このように、お寺はかつて“地域の学び舎”でもあったのです。


🔶 仏教版サンデースクール「日曜学校」

そして、もう一つの大きな柱が「日曜学校(少年教化)」です。


高千穂さん:「その起源は、明治13年(1880年)、福岡・博多の萬行寺にて七里恒順先生が始めた活動にさかのぼります」

少年少女に向けて、親鸞聖人や阿弥陀様の教えを伝えるこの活動は、やがて全国の寺院へと広がっていきました。


🔶 日曜学校の中身って?

一般的な日曜学校では、まずお経をみんなでお勤めし、その後は紙芝居や影絵、レクリエーション、ゲームなどを楽しみます。


高千穂さん:「最後にみんなで歌を歌って終了、というのが定番の流れです。地域によっては昔話を語るお年寄りを招いてお話会をしたり、民話を通じて熊本の歴史を伝える場にもなっていました」


今では少子高齢化やコロナ禍の影響で開催が難しいお寺も増えていますが、お寺を楽しい思い出の場所にするための取り組みとして大切にされてきたのです。


🔶 「児童念仏奉仕団」という夏の体験

夏休みや春休みに行われるのが「児童念仏奉仕団」という特別な活動です。


高千穂さん:「熊本の子どもたちが集まって京都・西本願寺へ行くんです。念仏を称え、奉仕活動を行い、仏教に親しむだけでなく、水族館やユニバーサル・スタジオ・ジャパンといったお楽しみもあります」

宗教行事と修学旅行、そして仲間との交流が一体となったこの経験は、参加した子どもたちの心に深く残ることでしょう。


🔶 子どもたちと、もう一度お寺で

丸井:「仏嚴寺さんでも昔は子ども会をしていたんですよね?」


高千穂さん:「はい、少子化の影響で今はお休みしていますが、もし“やってほしい”という声があればぜひ再開したいと考えているところです」


地域に子どもたちが集う場所が減っている今だからこそ、お寺のあたたかさと仏教のやさしさを届けたい――そんな思いが伝わってきました。


🔶 まとめ:子どもたちの心に仏の種をまく場所

今週は「仏教と子ども」をテーマにお話を伺いました。


高千穂さん:「お寺は昔から子どもたちの成長に寄り添ってきました。日曜学校や児童念仏奉仕団などを通して、命の大切さや感謝の心を育てる場でもあったんです。うちのお寺でも、またそんな活動ができる日を楽しみにしています」


🔶 次回予告:「浄土真宗には御朱印がない?」

次回は「浄土真宗には御朱印がない?」という、ちょっと意外なお話をお届けします。どうぞお楽しみに!


🔶 あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演

お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)

司会:丸井純子

今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。

あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう。


【仏教と音楽】 伝統と現代をつなぐ旋律25 Jun 202500:08:44

🔶 宗教と音楽の深い縁

丸井:「高千穂さん、今週はどんなお話でしょうか?」

高千穂さん:「今週は『仏教と音楽』というテーマでお話しします」

宗教と音楽は、古くから切り離せない深い関わりがあります。

キリスト教では賛美歌やミサ曲、クラシック音楽もその多くが教会音楽に起源を持っています。

丸井:「仏教でも音楽って重要なんですか?」

高千穂さん:「そうですね。たとえば雅楽(ががく)が挙げられます。神社のイメージが強いかもしれませんが、仏教でも大切にされてきました。さらに称名(しょうみょう)、つまりお経や念仏も、節やリズムがあり、音楽的な要素を含んでいるんです」


🔶 正信偈の多彩な節

浄土真宗で大切にされている「正信偈(しょうしんげ)」にも、節が存在します。

高千穂さんによると、現在は「送付(そうふ)」「行譜(ぎょうふ)」「真譜(しんぷ)」の三種類の節がありますが、昔は十種類以上の節が存在し、地域によって歌い方が異なったそうです。


高千穂さん:「全国が今のように繋がっていなかった時代、各地で独自の節が生まれたんですね」


🔶 親鸞聖人の「和讃(わさん)」と民衆への伝わり方

親鸞聖人は、教えを広く民衆に伝えるため、当時の流行歌であった「今様(いまよう)」の旋律に乗せ、かな交じりの柔らかな言葉で「和讃」を作りました。


高千穂さん:「『教行信証』のような漢文の書物は、当時の庶民には難しかった。だからこそ和讃が作られたんです」


🔶 明治以降の仏教と洋楽の融合

明治維新で西洋文化が日本に入り、仏教界でも西洋音楽の要素を取り入れた「仏教唱歌」が生まれました。

これにより、伝統を守りながらも時代に合わせた新たな表現が模索されてきました。

丸井:「伝統と新しいもののバランス、難しいですね」

高千穂さん:「そうなんです。伝統だけだと古びてしまう。でも、新しいものばかりだと本来の形が崩れる。だからこそ、法要や儀式では伝統的な節、みんなで集まる場面では新しい歌、それぞれ役割を分けて大切にしてきたんです」


🔶 音楽が問いかける“変わるもの・変わらぬもの”

丸井:「言葉も音楽も、時代とともに変わっていく。でも全部が変わったら大切なものが失われてしまう。その加減って難しいですね」


高千穂さん:「まさにその通りです。音楽一つとっても、私たちの暮らしや価値観と深く関わっています。伝統を守りつつ、新しいものも取り入れる――その姿勢が仏教にも求められているのだと思います」


🔶 まとめ:音楽に学ぶ仏教の柔軟さ

今週は「仏教と音楽」というテーマでお届けしました。


高千穂さん:「仏教の音楽は、称名や雅楽など古くからのものもあれば、明治以降の仏教唱歌のように新しい風も取り入れてきました。

伝統と革新のバランス、その難しさと大切さを改めて感じていただければと思います」


🔶 次回予告:「嘘も方便」について

来週は「嘘も方便」というテーマでお話しします。

仏教的に“嘘”はどんな意味を持つのか?興味深いお話をお届けします。どうぞお楽しみに。


🔶 あなたのお悩み、聞かせてください

この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。

メールは → goen@rkk.jp までお寄せください。


出演
お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう)
司会:丸井純子


今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。

では、また来週お会いしましょう。

© My Podcast Data · Independent project · Data from Apple & Spotify