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Explorez tous les épisodes du podcast ほんのれんラジオ

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27-5.不倫で叩かれ山籠りしてクニを作った男!?炎上社会のサバイバル術を考えてみた【アフタートーク】17 Jun 202500:40:57

ほんのれんvol.27は、 “「正しさ」ってどこまで正しい?間違えられない社会を超えて”。

アフタートークです。


▼お品書き

「正しさ」をテーマにして気付いたことは?/「正しさ」がグローバルサイズ化してしまった/「肌色」安易に使っちゃだめ?/どこにでも当事者がいて、誰とでも繋がりうる時代/万博のキャッチコピー/誰でも誰かを裁けるSNS法廷/クンサン族の罰の与え方/お金を盗られたはるにゃ/炎上のその後/『MORAL-善悪と道徳の人類史-』「道徳化は今に始まったことではない。しかし正しい行いを道徳にしようとする努力が意識的に行われるようになったのは最近のことだ」/モラルの暴走は一過性のもの?/道徳と正義の違いはなんなんだろう⁇/不倫して山に籠り、国を作った男/アジールを作ろう


▼今月の旬感本

(1)『正義を振りかざす「 極端な人」の正体』山口真一(著)光文社 2020

(2)『MORAL─善悪と道徳の人類史』ハンノ・ザウアー(著)長谷川圭(訳)講談社 2024

(3)『息吹』テッド・チャン(著)大森望(訳)早川書房 2023

(4)『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』奥野克巳 () 新潮社 2023

(5)『訂正する力』東浩紀(著) 朝日新聞出版 2023


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出演:ニレヨーコ、ウメコ、はぐはぐ、はるにゃ

編集:リリ、はるにゃ

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27-4.今日の「正しさ」、明日も「正しい」?奥野克巳 『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』&東浩紀『訂正する力』13 Jun 202500:45:03

ほんのれんvol.27は、 “「正しさ」ってどこまで正しい?間違えられない社会を超えて”。

シリーズ4本目のエピソードです。


▼お品書き

みんなの、「これだけは許せない!」は何?/横入りモンダイ/倫理的なニレヨーコと、合理的なはぐはぐ/自分たちの正しさは当たり前じゃない?/奥野克巳(著)『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』/バイク壊されたのに…/「責任」はどこにある?/プナンの人たちが「持っていない」もの3選/個人所有・一貫する名前・過去と未来/共有するという美徳/名前を変える/体・魂・名前/日本も昔は…/過去が無いってなんだろう/死者に言及しない社会/ドリアンの木の男/何の木の棺桶に入るか問題/個人主義と進歩主義とキャンセルカルチャー/旬感本の順番が大事だった/東浩紀(著)『訂正する力』/「訂正しつづける」しかない/ポリコレに支配されすぎ?/ポリティカル・コレクトネスより、ポリティカル・コレクティング/修正と訂正の違い/ファクトを再発見していく力/人間万事塞翁が馬/良い・悪いはどんどん変わる/編集工学の「地と図」/どの時点で見るか/会社のアイデンティティも訂正される/訂正するための3つの方法/余剰の情報を作る・忘れる・リセットしない/『夜と霧』で喧喧諤諤した話/悪とされている側の物語/どこに立って「正しさ」を見るか/喧騒を取り戻す/諦めずに対話し続けよう/文字記録と話し言葉の違い


▼今月の旬感本

(1)『正義を振りかざす「 極端な人」の正体』山口真一(著)光文社 2020

(2)『MORAL─善悪と道徳の人類史』ハンノ・ザウアー(著)長谷川圭(訳)講談社 2024

(3)『息吹』テッド・チャン(著)大森望(訳)早川書房 2023

(4)『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』奥野克巳 () 新潮社 2023

(5)『訂正する力』東浩紀(著) 朝日新聞出版 2023


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出演:ニレヨーコ、ウメコ、はぐはぐ、はるにゃ

編集:リリ、はるにゃ

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26-2. 五感以上の感じ方?自分にない「カラダセンサー」を想像したら衝撃的だった。ベストセラー2冊紹介!『目の見えない人は世界をどう見ているのか』『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか』13 May 202500:38:03

ほんのれんvol.26は、 "カラダ使えてる? デジタル時代の身体論"です。

今回は、動物たちの環世界や、目の見えない方の感覚から、世界の多様な感じ方を覗いてみます。

カラダが持っているはずの「センサー」、眠らせてる??


▼お品書き

お知らせ/みんなが持ってる特殊な「カラダセンサー」は??/小銭の重さで何円分か分かる/時間を当てられる/目覚ましが鳴る3分前に起きる/猫のふみさんにはどう見える?/木になってみたい/動いてないものの環世界/旬感本紹介『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか-人間には完治できない脅威の環世界』/アザラシはヒゲがセンサー/虫類は足で味がわかる/『目の見えない人は世界をどう見ているのか』/ソーシャルビュー試しにやってみる!/視覚に頼らず絵を見てみよう/目が見えない方の世界の見方/足がセンサー/偶然の動きを受容して、次の動きのきっかけにする/場と踊れ!/身体は流動体


▼今月の旬感本

(1)『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗(著) 光文社 2015

(2)『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか─人間には感知できない驚異の環世界』エド・ヨン(著) 久保尚子(訳) 柏書房 2025

(3)『からだの錯覚─脳と感覚が作り出す不思議な世界』小鷹研理(著) 講談社 2023

(4)『デジタルネイチャー─生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』落合陽一(著)PLANETS/第二次惑星開発委員会 2018

(5)『新訳 弓と禅 ─付・「武士道的な弓道」講演録』オイゲン・ヘリゲル(著) 魚住孝至(訳・解説) KADOKAWA 2015


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出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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13-1.「大人」ってなんだ?大人になりづらい現代、あなたはルーク?それともオビワン?09 Apr 202400:32:17

<<今月の「ほんのれん」Editor’s Note>>

「大人」を問うむずかしさ

春、フレッシュな新入社員を見ると、かつての自分がよみがえる。緊張の中に「いよいよ大人の仲間入り」という誇らしさがあった。
あれから15年。いまの自分は、当時イメージしていた「大人」とは、だいぶ違う気がする。そもそも大人ってなんだ? 考えても、簡単には答えがでない。この答えづらさの原因はどこにある?

 

現代は成熟困難な時代と言われている。昔はどの地域にも、若者が大人になるための通過儀礼(イニシエーション)があった。儀礼を終えること=大人になることで、明確に「ここから大人」の境があった。

生き方が多様になり、通過儀礼を失った現代では、共通する「大人像」が持ちにくい。

大人を取り戻すには、想像力を働かせ、自らが心惹かれる大人のかたちを模索していくほかないのかもしれない。

 

「大人ってなんだ? 」を問うことは、「憧れ」を問い続けていくことでもあるはずだ。旬感本の向こうに、その姿が、浮かび上がってくるかもしれない。

(編集長・仁禮洋子)


出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、ウメコ、はるにゃ


<今回登場する本>

『メタファーとしての発酵』Sandor Ellix Katz (著), ドミニク・チェン (監修), 水原文 (翻訳) オライリージャパン 2021

『大人になることの難しさ』河合隼雄 (著), 河合俊雄 (編集) 岩波書店 2014

『生と再生─イニシェーションの宗教的意義』ミルチャ・エリアーデ (著)堀一郎(訳)東京大学出版会 1995


12-5. ピカソ、ダヴィンチ、みうらじゅんの共通点?天才たちに聞く、才能を開花させる「子ども力」の実践法!05 Apr 202400:34:42

天才たちは、「子ども力」を持っていた!?

子どもがすごいのは分かったけれど、大人がそれを実践するためにはどうしたらいいのだろう。


ピカソ、ダヴィンチ、みうらじゅん、小林秀雄。

さまざまな大人たちに、「子ども力」を使って才能を開花させる方法を尋ねます。


ほんのれん3月号「こども力?」を考えるシリーズ5回目です。


出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、おじー、はるにゃ


<今回登場する本>

『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん(著)文藝春秋 2015

『小林秀雄全作品 21』小林秀雄(著)新潮社 1980

『世阿弥の稽古哲学西平直(著)東京大学出版会 2009

『子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力 』イアン・レズリー(著),須川綾子(訳)光文社 2022

『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』ジェンマ・エルウィン・ハリス(著),タイマタカシ(イラスト,西田美緒子/翻訳 河出書房新社 2019

12-4. ゲシュタルト崩壊していこうぜ!? クリエイティブになるための、想像力の使い方02 Apr 202400:26:00

想像する力こそが、人間にとっての生きる力?


子どもの発想力を紐解きながら、想像力と想像力を発揮する秘訣を考えます。

ほんのれん3月号「こども力?」を考えるシリーズ4回目です。


出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、おじー、ウメコ


<今回登場する本>

『ことばのしっぽ - 「こどもの詩」50周年精選集』読売新聞生活部 (監修)2017

『想像力: 生きる力の源をさぐる』内田伸子 (著)春秋社 2023

『夜と霧 新版』ヴィクトール・E・フランクル(著)池田香代子(訳)みすず書房 2002

『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ (著) 柴田裕之 (翻訳)河出書房新社 2016

12-3. 子どもはクリエイティビティの先生!3歳に教わる「ないから、生まれる」創造力の秘訣。26 Mar 202400:19:45

子どもって、どうして大人にはできない発想ができるの?

鍵は、「知りすぎていないこと」かもしれない!?


子どもの発想力を紐解きながら、想像力と想像力を発揮する秘訣を考えます。

ほんのれん3月号「こども力?」を考えるシリーズ3回目です。


出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、おじー、ウメコ


<今回登場する本>

『ことばのしっぽ - 「こどもの詩」50周年精選集』読売新聞生活部 (監修)2017

『小学生の俳句歳時記: ハイク・ワンダーランド』新世紀出版 2001

『想像力: 生きる力の源をさぐる』内田伸子 (著)春秋社 2023

12-2. 質問するってムズくない?大人にも効く、「好奇心」を鍛えるレッスン19 Mar 202400:37:00
ある実験では、子どもたちが1時間に100回質問したらしい!どうして、こどもは「なぜなぜ攻撃」してくるのだろう?その質問力はどこからくる?? 2種類に分類できるという好奇心のメカニズムを紐解き、「質問力」のコツをこどもに学ぶ。
12-1. 自己啓発より、星空観察!? いま取り戻したい、「子ども力」と「センス・オブ・ワンダー」12 Mar 202400:32:39
大人になっても成長し続けることが重要と言われる今。でも、右肩上がり成長だけが正解なのか? 新しい発見や発想を生む力って、実は大人よりも子どもの方が強いのでは? そんな疑問から、ほんのれん3月号では「こども力?」を考えていきます。 第一回目は、日常にワクワクを取り戻す力について! プレゼントにも大人気なあの本をゲスト本にお迎えして、子どものように世界を新鮮に見るための秘訣を探ります。 出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、おじー、はるにゃ <今回登場する本> 『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン(著)上遠恵子(訳)新潮社 1996 『西の魔女が死んだ』梨木香歩(著)新潮文庫 2001
11-7.【ゲスト回】ドラキュラからハリーポッターまで!?ヨーロッパが抱えたユダヤ人差別の根深い闇とは(ドラキュラ・後編)09 Mar 202400:36:40

番外編「ドラキュラ回」の後編です!

「ドラキュラ」という存在には、ヨーロッパの差別の歴史が投影されていた!?

『ドラキュラ・シンドローム 外国を恐怖する英国ヴィクトリア朝』を読み解きながら、東欧の鬼について考えていきます。


今回の番外編では、ほんのれん編集部の新メンバーであるバニーさん(あだ名です)をゲストに迎えます。

*バニーさんは元世界史の先生で、今はヨーロッパの社会・歴史を専門に研究中です。


出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、ウメコ、バニー


<今回登場する本>

『ドラキュラ』ブラム・ストーカー(著) 唐戸信嘉(訳) 光文社古典新訳文庫 2023

『ドラキュラ・シンドローム 外国を恐怖する英国ヴィクトリア朝』 丹治愛(著) 講談社学術文庫 2023

『オリエンタリズム 』エドワード・W. サイード(著)今沢紀子 (訳) 平凡社ライブラリー 1993

『新編 怪奇幻想の文学2 吸血鬼』 紀田 順一郎, 荒俣 宏 (監修) 牧原 勝志(『幻想と怪奇』編集室) (編集) 新紀元社 2022

11-6.【ゲスト回】ドラキュラを知れば世界史がわかる!19世紀イギリスで吸血鬼が流行った意外なワケ (ドラキュラ・前編)08 Mar 202400:23:55

今回は、鬼シリーズの番外編!

ほんのれん編集部の新メンバーであるバニーさん(あだ名です)をゲストに迎えます。

バニーさんは元世界史の先生で、今はヨーロッパの社会・歴史を専門に研究中。

ということで、今回はバーンと西洋に目を向けて、東欧の鬼、ドラキュラについて考えていきます。

ドラキュラを知れば、世界史が分かる!


出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、ウメコ、バニー


<今回登場する本>

『ドラキュラ』ブラム・ストーカー(著) 唐戸信嘉(訳) 光文社古典新訳文庫 2023

『ドラキュラ・シンドローム 外国を恐怖する英国ヴィクトリア朝』 丹治愛(著) 講談社学術文庫 2023


11-5. 「いいね」=「どうでもいいね」!? 岡本太郎に学ぶ、内なるパワーを爆発させるヒント3選05 Mar 202400:39:23
最近、「いいね疲れ」していませんか? 相互承認しやすい方へ、なんとなく流れていく社会。安全だけど、つまらないし、それはそれで危険な感じ。そんな令和社会の行き詰まりに、あの芸術家だったら何と言うだろう?? 「鬼はソト?鬼はウチ?」シリーズ5回目は、鬼才・岡本太郎に、人目を気にせず爆発的に生きる心構えを学びます! <今回登場する本> 『自分の中に毒を持て〈新装版〉』岡本 太郎(著) 青春出版社 2017
11-4. 両津勘吉の不潔最強伝説!? 免疫システムからわかる「異質」のありがたさ27 Feb 202400:38:31

2024年2月号の「ほんのれん」の問いは、「鬼はソト?鬼はウチ?」です。

鬼を恐れてソトに追い払うんじゃなく、「鬼的なるもの」をウチに取り込むと、違った世界や自分が見えてくる?


シリーズ4回目は、免疫システムから「異質」との付き合い方を考えます。



<今回登場する本>

『日本の鬼図鑑』八木 透 (監修)青幻舎 2021

『遺伝子が語る免疫学夜話 自己を攻撃する体はなぜ生まれたか?』橋本求(著)晶文社 2023

『家は生態系―あなたは20万種の生き物と暮らしている』ロブ・ダン (著), 今西康子 (訳)白揚社 2021

『土と内臓―微生物がつくる世界』デイビッド・モントゴメリー (著), アン・ビクレー (著), 片岡 夏実 (訳)築地書館 2016

26-1.カラダ、使えてる?あれこれデバイス頼りのデジタル時代、「身体」とどう付き合ったらいいんだろう?06 May 202500:39:12

今回から新シリーズ!ほんのれんvol.26は、 "カラダ使えてる? デジタル時代の身体論"です。


▼今月のEDITORS’ NOTE

閉じた身体から、ひらかれたカラダへ。

デジタルデバイスに囲まれて、目と指ばかりを動かす日々。何でもスクリーン越しにやりとりできる世界はかつてなく便利だ。しかし、それと引き替えに、私たちの身体はどんどん存在感を失っている。そもそも身体は、世界との接面だ。ここから受容する外部刺激に合わせて自己を調整し、生命は環境に適応する。身体には本来、生物種それぞれ、個体それぞれの独特なセンサーが働いている。例えば目の見えない人は、音によって世界をより立体的に捉えているという(旬感本1)。チョウは足で味を感じられるし、ワニは小さなさざ波を、クモは空気振動を感じる力で獲物を捕える(旬感本2)。周囲からやってくる情報に対して感覚をひらくと、その分だけ多くの世界の捉え方が生まれる。日本の武道では、自分と道具と環境が一体化することを理想としてきた。「私の身体」の境界を取りはらって、周囲との相互作用のなかに身を投じることで、自らにそなわっている以上の力が発揮されるはずだ。デジタル全盛のいまこそ、身体観のアップデートが必要だ。自分という輪郭線の中に閉じられた肉体としてではなく、周囲にひらかれた場としての「カラダ」を取り戻したい。


▼お品書き

虎ノ門ヒルズmagmabooksほんのれんコーナー爆誕しました/ほんのれん公開勉強会第二回開催!!/新シリーズ開始です/私たち、カラダ使えてないよね/リスナーさんからのお便り「失明した後、視覚情報を失いましたが、それまでなかった感覚を知りました」/時代、年齢、場所によって「環世界」は変わる/犬は匂いから過去も未来もある程度読み取ることができる/どこまでがカラダ??/センサーとしてのカラダ/電車に乗る時は雨音のbgmを聞くウメコ/文化的な身体/「失われゆく私たちの地図」/カラダの概念は不明確である/親子Bluetooth接続!?/カラダは古語辞典にはない/時代ごとのカラダの概念/カラダは空(カラ)??/身体の規律化/地図によって自然を認識する訓練を受ける/カラダをめぐる5冊の旬感本紹介


▼今月の旬感本

(1)『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗(著) 光文社 2015

(2)『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか─人間には感知できない驚異の環世界』エド・ヨン(著) 久保尚子(訳) 柏書房 2025

(3)『からだの錯覚─脳と感覚が作り出す不思議な世界』小鷹研理(著) 講談社 2023

(4)『デジタルネイチャー─生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』落合陽一(著)PLANETS/第二次惑星開発委員会 2018

(5)『新訳 弓と禅 ─付・「武士道的な弓道」講演録』オイゲン・ヘリゲル(著) 魚住孝至(訳・解説) KADOKAWA 2015


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11-3. 悪魔は世界に17億匹!? 悪魔なしにはいられない「神」の哀しき性23 Feb 202400:37:11

2024年2月号の「ほんのれん」の問いは、「鬼はソト?鬼はウチ?」です。

鬼は、どうして「外」へ追いやられてしまうんでしょう。

そこには中央と周縁や、従属と逸脱などなど、いろいろなメッセージが隠されていそうです。

鬼を恐れてソトに追い払うんじゃなく、「鬼的なるもの」をウチに取り込むと、違った世界や自分が見えてくる?


シリーズ3回目は、西洋世界の鬼的存在「悪魔」について考えていきます。

西洋の一神教世界で語られる「悪魔」は、日本の「鬼」と何が似ていて、何が違うのでしょう?



<今回登場する本>

『悪魔の文化史』ジョルジュ・ミノワ著、平野隆文訳、白水社 文庫クセジュ 2004

11-2. ああ無念!人はどうして鬼になる?平家物語や能に登場する「鬼」の残念な真実20 Feb 202400:32:40

2024年2月号の「ほんのれん」の問いは、「鬼はソト?鬼はウチ?」です。

鬼は、どうして「外」へ追いやられてしまうんでしょう。

そこには中央と周縁や、従属と逸脱などなど、いろいろなメッセージが隠されていそうです。

鬼を恐れてソトに追い払うんじゃなく、「鬼的なるもの」をウチに取り込むと、違った世界や自分が見えてくる?


シリーズ2回目は、「人が鬼になるのはなんで!?」を平家物語や能の世界に探してみます。



<今回登場する本>

『鬼とは何か』戸矢学(著)河出書房新社 2019

『鬼と日本人の歴史』小山 聡子(著)ちくまプリマー新書 2023

『見えないものを探す旅─旅と能と古典』安田登 (著) 亜紀書房 2021

『見立て日本』松岡 正剛 (著), 太田 真三 (写真)KADOKAWA 2022

11-1. 鬼はなぜ島にいる?歴史の表舞台には描かれない、「恐ろしいもの」のフシギ。13 Feb 202400:29:55

2024年2月号の「ほんのれん」の問いは、「鬼はソト?鬼はウチ?」です。


皆さん、今年の節分は豆まきをしましたか?

鬼は、どうして「外」へ追いやられてしまうんでしょう。

そこには中央と周縁や、従属と逸脱などなど、いろいろなメッセージが隠されていそうです。

鬼を恐れてソトに追い払うんじゃなく、「鬼的なるもの」をウチに取り込むと、違った世界や自分が見えてくる?


シリーズ一回目は、「鬼ってそもそも何者なのか」を探究します。


今月のテーマは「鬼」/鬼って、子育てに超便利/子どもギャン泣き!アプリ「鬼から電話」の恐怖/鬼滅の刃・うる星やつら・呪術廻戦/上司に豆投げるのきついw/「鬼は外・福は内」には500年の歴史/あんな小さい豆で鬼退治できるわけなくない?/スゴイ大豆/鬼=死人/鬼=神 by本居宣長/鬼が生まれた政治的理由/「まつろわぬ民」とは/ヤマトに対する東国/鬼ってどうして島にいる?/平安時代、鬼がいられるエリアを決定!/鬼=外国人説/それでも鬼を祀る日本人/「鬼」神社の7割が東北に?/鬼の国福島/「鬼」的な日本三大祭の謎/御霊信仰ってなんだ?(語り手:ニレ、おじー、ウメコ)


<今回登場する本>

『鬼とは何か』戸矢学(著)河出書房新社 2019

『鬼と日本人の歴史』小山 聡子(著)ちくまプリマー新書 2023

『日本の鬼図鑑』八木 透 (監修)青幻舎 2021

10-5. 【番外編/雑談会】タイパ時代に、時間とどう付き合う?哲学や科学の本にも聞いてみた。09 Feb 202400:31:54

2024年1月号の「ほんのれん」の問いは、「時は金なり?」。

時間ってなんだろう。どうして私たちは、いつも時間に追われてしまうのだろう。


シリーズ5回目は、ほんのれん編集部の雑談会。

時間をめぐる色んな本を読んでみて、何を感じた?どんなことを思った?

哲学や科学は、時間をどう扱ってきてるの?


本編ではご紹介しきれなかったアレコレを交えながら、のんびり話しています。

ぜひ何かのお供に、お楽しみください。


<今回登場する本>

『時計の社会史』角山 榮(著)吉川弘文館 2014

『時間の矢』リチャード・モリス(著)地人書館 1987

『時間を哲学する――過去はどこへ行ったのか』中島義道(著) 講談社 1996

『時間は存在しない』カルロ・ロヴェッリ(著), 冨永 星(訳) NHK出版 2019

10-4.カラダは時間を知っている!? 宇宙と同期する体内時計の謎06 Feb 202400:34:26

2024年1月号の「ほんのれん」の問いは、「時は金なり?」。

時間ってなんだろう。どうして私たちは、いつも時間に追われてしまうのだろう。

1年の初めに、「時間との付き合い方」を考えてみます。

 

4回目は、体内時計や生命がもつリズムの不思議を見てみます。

機械時計がなくたって、生き物は時間や季節を知っている。本来、人間だって同じはず。


昼夜逆転も生活リズムの乱れも珍しくない世の中だけど、時には星の周期や波のリズムに身を任せてみるのも、悪くないかもしれません。



<今回登場する本>

『生命とリズム』三木成夫(著) 河出書房新社 2013

『時計の時間 心の時間』一川 誠 (著)教育評論社 2009


10-3. シンデレラの謎!? なぜ遅刻は罰せられるのか。時計の歴史(後編)30 Jan 202400:29:42

2024年1月号の「ほんのれん」の問いは、「時は金なり?」。

時間ってなんだろう。どうして私たちは、いつも時間に追われてしまうのだろう。

1年の初めに、「時間との付き合い方」を考えてみます。

 

2回目は、時計の歴史を見てみます。

私たちの時間感覚に大きな影響を及ぼす道具「時計」。これはいつ、どのように作られたもの?後編です。


・シンデレラは12:00を1分でも過ぎると罰せられるって、厳しすぎない!?

・公共広場の時計から、工場の時計へ。

・鉄道の普及と都市化によって、誰もが標準時間に沿って行動する時代になった。


<今回登場する本>

『時計の社会史』角山 榮(著)吉川弘文館 2014

10-2. 時計を持つ者が世界を制す!? 日時計から機械時計へ、時計の歴史(前編)23 Jan 202400:31:41

2024年1月号の「ほんのれん」の問いは、「時は金なり?」。

時間ってなんだろう。どうして私たちは、いつも時間に追われてしまうのだろう。

1年の初めに、「時間との付き合い方」を考えてみます。

 

2回目は、時計の歴史を見てみます。

私たちの時間感覚に大きな影響を及ぼす道具「時計」。これはいつ、どのように作られたもの?まずは前編です。


・古代、時間は神のものだった。  

・最初の時計は、古代エジプトの日時計。

・13世紀に時計の歴史が大転換!機械時計の誕生。

・時計が機械式になって、人々の「働き方」が変わった。


<今回登場する本>

『時計の社会史』角山 榮(著)吉川弘文館 2014

『時計の時間 心の時間』一川 誠 (著)教育評論社 2009

『情報の歴史21: 象形文字から仮想現実まで』松岡 正剛 (監修), 編集工学研究所 (著, 編集), イシス編集学校 (著, 編集) 編集工学研究所 2021

10-1.タイパってそんなに大事?ナマケモノに学ぶ、ムダの愛し方。16 Jan 202400:34:00

2024年1月号の「ほんのれん」の問いは、「時は金なり?」。

時間ってなんだろう。どうして私たちは、いつも時間に追われてしまうのだろう。

1年の初めに、「時間との付き合い方」を考えてみます。

 

1回目は、「タイパ」と「無駄」に注目。

最近「タイパ重視」が席巻しているのはなぜ?無駄を省きすぎることの弊害はある?


・Z世代がタイパを追及するのは、「体験した」結果が早く欲しいから?

・エンタメが「楽しむもの」から、「話のネタにするもの」になってきた?

・「時間を無駄にすること」って、本当にムダ?

・「愛とは、相手のために時間を無駄にすること」?

 

<今回登場する本>

『タイパの経済学』廣瀬涼(著) 幻冬舎 2023

『ナマケモノ教授のムダのてつがく─「役に立つ」を超える生き方とは 』辻信一(著) さくら舎 2023

『星の王子さま』サン=テグジュペリ (著),河野 万里子 (訳)新潮社 2006

『居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書』東畑開人(著)医学書院 2019

9-4. 「贈与」テーマで気づいたアレコレ。贈与と等価交換、どう違う?ムリなく贈与が循環する仕組みってある?09 Jan 202400:31:04

「ほんのれん」2023年12月号のテーマは、”贈り物には、理由がある?”。

「贈り物/ギフト/贈与」の正体や役割を考えていきます。


4回目は、これまでのエピソードを通して編集部員が気づいたこと、考えたこと、問いをもったことを交わし合ってみます。


・生きてることはすべて、「贈られたもの」なのか?

・お金を払う「等価交換」と、贈与の関係性は?

・贈与のドライブは、後ろめたさ?共有したい欲望? 

・無理なく贈与を循環させるレストランやシェアハウスの実践事例


<今回登場する本>

●『贈与の系譜学』湯浅博雄 (著)/講談社/2020

●『うしろめたさの人類学』松村圭一郎(著)ミシマ社 2017

●『贈与をめぐる冒険――新しい社会をつくるには』岩野卓司 (著) ヘウレーカ 2023

 

9-3.「めぐむ」のは最終手段?「うしろめたい」から贈与する?日本の村とエチオピアから考える、贈与的共生システムの可能性02 Jan 202400:36:35

明けましておめでとうございます!2024年もどうぞよろしくお願いいたします。


「ほんのれん」12月号のテーマは、”贈り物には、理由がある?”。

4回のエピソードを通じて、「贈り物/ギフト/贈与」の正体や役割を考えていきます。


3回目は「贈与の力でコミュニティを強くする可能性?」を考えます。


・日本の村では、贈与を贈与に見せない知恵が培われてきた。

・エチオピアでは、贈与することへの抵抗感はすごく低い。

・自分が何かを持っていることが「後ろめたいから」、贈与する。それくらいがちょうどいい?


<今回登場する本>

●『村の社会学─日本の伝統的な人づきあいに学ぶ』鳥越皓之(著)筑摩書房 2023

●『うしろめたさの人類学』松村圭一郎(著)ミシマ社 2017

●『贈与をめぐる冒険――新しい社会をつくるには』岩野卓司 (著) ヘウレーカ 2023

25-7.【ゲスト回・後編】voicy「荒木博行のbook cafe」マスターに、読書のコツや、「感じ」を大事にする習慣・思考・経営の方法を聞きました02 May 202500:36:18

ゲスト回後編!音声メディアVoicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティとしてお馴染みの荒木博行さんにお越しいただきました。


荒木さんの読書法から、暮らしの中で大事にしている「振り返り時間」について、そして野中郁次郎さんの経営理論まで!? 最後には「松岡正剛とこれからどう付き合うか?」という問いにも向かいました。


▼お品書き

「荒木博行のbook cafe」流、本との付き合い方/読書は著者と読者のコラボレーション/自分の中でどういう波紋が広がるか/本と出会った私を語る/読書を解放する/絵本って大事/考える余白を持ちながら読む/読みながら自己内対話/余白を広く、波紋を広げる/再読も大事/1日のうちに、振り返り時間を確保する/飲み会キャンセル界隈/言語に頼りすぎるモンダイ/「今日のウシは変だ!」/データ化、AI依存で失われるもの/大事なところ握られつつある/感じること、意識の端っこに残っていくもの/野中郁次郎さんのSECIモデル/経営は一人称からはじまる/言葉にもならない直感から全てがはじまる/「感じてること」はポテンシャル/「型」化するチカラ/構造化はある意味傲慢でもある/『構造化思考のレッスン』と『擬』/分かりやすさと闘う/分けることとつなぐということ/標本にして理解した上で、生きてる状態に戻す/自分をキャラ化するという方法/身体ごと自己内対話する/「松岡正剛」とどう付き合うか/煙に巻かれるよね/連想・言い換えが重なることで立体化する/何千人も松岡さんの中に入ってた/一人一人を読むときの誠実さ/本だからできること/自分の中の多様性と読書


▼ゲストプロフィール

荒木博行さん

株式会社学びデザイン代表取締役社長

住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。

株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わる他、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。 

音声メディアvoicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティを務めるとともに、株式会社COASにおけるホースコーチング・プログラムディレクターも務める。


▼荒木さんご著書

自分の頭で考える読書』(日本実業出版社)、『藁を手に旅に出よう』(文藝春秋)、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』シリーズ(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『世界「倒産」図鑑』『世界「失敗」製品図鑑』(ともに日経BP)など多数。

最新著作は『構造化思考のレッスン 頭の中を整理して見える化する方法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

https://amzn.asia/d/22aeX2L


▼登場した本たち

『擬 MODOKI 「世」あるいは別様の可能性』松岡正剛(著)春秋社 2017

『編集宣言 エディトリアル・マニフェスト』松岡正剛(著)工作舎 2024


<お知らせ>

虎ノ門ヒルズ内の新書店「magmabooks」に、ほんのれんコーナーできました!期間限定!? 

https://note.com/honnoren/n/nb9d203e489a2


特別編!2023年総集編。編集部員のおすすめエピソードご紹介〜今年は本当にありがとうございました!29 Dec 202300:24:02

みなさま、どんな年の瀬をお迎えでしょうか。

2023年の4月から始まった「ほんのれんラジオ」、みなさまのお陰で、拙い3人組から拙い4人組へと進化しました。


どこの誰とも知れない30代ガールズの取り留めナシおしゃべりを、いつも温かく聞いていただき、本当にありがとうございます。


今回は「総集編」として、ニレ、おじー、はるにゃから、これまで配信したエピソードの中からそれぞれのおすすめをご紹介いたします。


大掃除のお供に、ぜひお聞きいただけたら嬉しいです。

それではみなさま、2023年は本当にお世話になり、ありがとうございました。

2024年がみなさまお一人お一人にとって、素敵で楽しく、本との出会いに溢れた濃密な一年になりますように。


龍登る年に、またお会いしましょう!

よいお年をお迎えください。


ほんのれん編集部 ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

9-2. プレゼントには毒がある!? 「お返ししないとキケン」な贈与の仕組み。26 Dec 202300:38:58

「ほんのれん」12月号のテーマは、”贈り物には、理由がある?”。

4回のエピソードを通じて、「贈り物/ギフト/贈与」の正体や役割を考えていきます。


2回目は「贈与ってなんだ!?」を考えます。


・もらったものにお返しをできていないと、なぜ後ろめたい?

・贈与には「お返しできないなら、支配するぞ」という怖い一面があるらしい。

・歴史の中で登場する「贈与システム」とは?

・マルセル・モースが『贈与論』で発見したこと?


<今回登場する本>

●『贈与をめぐる冒険――新しい社会をつくるには』岩野卓司 (著) ヘウレーカ 2023

●『情報の歴史21: 象形文字から仮想現実まで』松岡 正剛 (監修), 編集工学研究所 (編集), イシス編集学校 (編集) 編集工学研究所 2021

●『贈与論』マルセル モース (著), 吉田 禎吾 (翻訳), 江川 純一 (翻訳)筑摩書房 2009

9-1. クリスマス、どうしてこうなった!? キリスト教の祭典が日本でお祭り騒ぎになるまで。19 Dec 202300:39:37
「ほんのれん」12月号のテーマは、”贈り物には、理由がある?”。 4回のエピソードを通じて、「贈り物/ギフト/贈与」の正体や役割を考えていきます。 でもまずは、贈り物の旬な話題、「クリスマス」から! ・クリスマスに贈り物をするのはなんで? ・クリスマスって、もともとイエス・キリストの生誕祭・・・ですよね? ・日本では、いつから「クリスマス=恋人たちのお祭り」になったのか? ・キリスト教には、最初から「大きすぎる贈与」が潜んでいた??? <今回登場する本> ●『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』近内悠太 (著)/NewsPicksパブリッシング/2020 ●『愛と狂瀾のメリークリスマス なぜ異教徒の祭典が日本化したのか』堀井憲一郎 (著)/講談社/2017 ●『贈与の系譜学』湯浅博雄 (著)/講談社/2020 ●『図説 クリスマス全史:起源・慣習から世界の祝祭となるまで』タラ・ムーア (著), 大島 力 (監修), 黒木 章人 (翻訳)/原書房/2021 *本編中、イエス・キリストが「火あぶりになった」という表現がありますが、正しくは「十字架にかけられた」でした。(キリストは死後も肉体をもっていたので復活できた、ということでした。)失礼いたしました。
8-5. 仲間にすべきはピンクヘアー? 意思決定はサイコロを振る? クリエイティブ・チームの作り方を、ジョブズのメンターに教わる。18 Dec 202300:29:55

「ほんのれん」11月号のテーマは、"「いいチーム」って?"。

シリーズ最後は、スティーブ・ジョブズのメンターによる著作『ぼくがジョブズに教えたこと』をゲスト本にお迎えして、クリエイティブなチームを作るヒントを聞いていきます。


・多趣味なチームメイトにしよう。

・とんがりを削るな!

・分室をつくろう。

・おもちゃを活用せよ。

・意思決定に迷ったらサイコロを振ろう!


<今回登場する本>

●『ぼくがジョブズに教えたこと』ノーラン・ブッシュネル (著), ジーン・ストーン (著), 井口 耕二 (翻訳)/飛鳥新社/2014

8-4. 雑用は、宝の山? 師匠たちは「教えない」? 職人世界の師弟関係から、学び方・育ち方のヒントをもらう!【チーム】12 Dec 202300:34:59

「ほんのれん」11月号のテーマは、"「いいチーム」って?"。

チームが成長して、かつ持続するためには、知識やスキルが伝達されていく必要がある。だけどそれって、意外と難しい。

学びを長期的に持続させている組織といえば、何百年にわたって技を伝承してきた職人世界では?

今回は『師弟百景』の一冊をメインゲストにお招きして、職人世界の学び方・育ち方からヒントを集めます。


【読み解きの視点】

・お弟子さんはどう振る舞うか

・お師匠はどう振る舞うか

・「育つ仕組み」をどう作っているか


<今回登場する本>

●『師弟百景 “技”をつないでいく職人という生き方』井上理津子 (著)/辰巳出版/2023

●『技を伝え、人を育てる 棟梁』小川三夫 (著), 塩野米松(聞き書き)/文藝春秋/2011

●『眼の冒険 ―デザインの道具箱』松田行正 (著)/筑摩書房/2021

8-3.自分が育てば、チームも育つ? スラダンと論語から学ぶ、強いチームプレイヤーになる心構え6選!【チーム】05 Dec 202300:31:53

「ほんのれん」11月号のテーマは、"「いいチーム」って?"。

今回は「いいチーム」を構成する一人ひとりのメンバーが成長して、そしてチーム全体が強くなっていくための心構えを探しに行きます。


「ほんのれん*」の「旬感本」のうちの1冊、『時代を超える!スラムダンク論語』から、チームを強くする3つの名言と、自分を強くする3つの名言を選んでご紹介します。

皆さんの心に響く言葉、部室に飾っておきたい言葉、仲間と共有したい言葉は、ありましたか???

 

*ほんのれん公式サイトはこちら→⁠https://honnoren.jp/⁠


<今回登場する本>

●『時代を超える!スラムダンク論語』遠越 段 (著)、総合法令出版、2023

8-2. 強いリーダーが大事?生命みたいなフラット組織がいい?これからの「チーム」はどんな形か、考えてみる。(リーダーの歴史・後編)【チーム】28 Nov 202300:35:40

「ほんのれん」11月号のテーマは、"「いいチーム」って?"。


チームワークやリーダーシップに、悩みは尽きない。

「いいチーム」って、どんなチーム?自分たちに合っているチームの形や、リーダーの役割って?

色々考えていくために、一度、歴史を振り返ります。

『リーダーシップ進化論 人類誕生以前からAI時代まで』(酒井穣 著)と『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(フレデリック・ラルー 著)をゲスト本に迎えて、チームの変遷と未来像を考えます(後編)。


*ほんのれん公式サイトはこちら→⁠https://honnoren.jp/⁠


 

<今回登場する本(*一部、ラジオ内ではタイトルに言及できなかった書籍もあります)>

●『リーダーシップ進化論 人類誕生以前からAI時代まで』酒井穣(著)、発行元:BOW&PARTNERS、発売元:中央経済グループパブリッシング、2021

●『情報の歴史21』 松岡正剛 (監修)、編集工学研究所・イシス編集学校(構成)、編集工学研究所 2021

●『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』フレデリック・ラルー (著), 嘉村賢州 (その他), 鈴木立哉 (翻訳)、英治出版、2018

●『「協力」の生命全史: 進化と淘汰がもたらした集団の力学』ニコラ・ライハニ (著), 藤原多伽夫 (翻訳)、東洋経済新報社、2023

●『創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク』スティーブン ジョンソン (著), 山形浩生 (翻訳)、ソフトバンククリエイティブ、2004

●『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』山極寿一 (著) 毎日新聞出版、2018

●『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』奥野克巳 (著)新潮文庫、2023

8-1. 時代が変われば、リーダーシップも変わるもの!人類史で、チームやリーダーはどう変遷してきた?(リーダーの歴史・前編)【チーム】21 Nov 202300:37:00

「ほんのれん」11月号のテーマは、"「いいチーム」って?"。

チームワークやリーダーシップに、悩みは尽きない。

「いいチーム」って、どんなチーム?自分たちに合っているチームの形や、リーダーの役割って?

色々考えていくために、一度、歴史を振り返ろう。

チームやリーダーシップが、人類史でどう生まれ、どう変わってきたのか。

『リーダーシップ進化論 人類誕生以前からAI時代まで』(酒井穣 著)と『情報の歴史21』をゲスト本に迎えて、歴史を一気に振り返ります(前編)。


*ほんのれん公式サイトはこちら→https://honnoren.jp/


<今回登場する本>

●『リーダーシップ進化論 人類誕生以前からAI時代まで』酒井穣(著)、発行元:BOW&PARTNERS、発売元:中央経済グループパブリッシング、2021

●『情報の歴史21』 松岡正剛 (監修)、編集工学研究所・イシス編集学校(構成)、編集工学研究所 2021

●『利己的な遺伝子 40周年記念版』リチャード・ドーキンス (著), 日髙敏隆 (翻訳), 岸 由二 (翻訳), 羽田節子 (翻訳), 垂水雄二 (翻訳)、紀伊國屋書店、2018

●『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』フレデリック・ラルー (著), 嘉村賢州 (その他), 鈴木立哉 (翻訳)、英治出版、2018


7-6. 【特別編】松岡正剛にならう、本との交際術。読書はファッションだ!?【読書】14 Nov 202300:38:39

読書の秋スペシャル、最後は超絶実践編!

本の読み方を達人に習ってしまおうということで、ゲスト本は松岡正剛の『多読術』。

ほんのれん編集部のお師匠でもあるマツオカさんが、どんなふうに読書してきたか、多読の秘訣を学んでみます。


■本との交際術5ヶ条!

その1、読書はファッションだ

その2、打率は3割5分で上々

その3、本はノートである

その4、読書スタイルを多様にせよ

その5、読書を仲間と分かち合おう


<今回登場する本>

●『多読術』松岡 正剛 (著) 筑摩書房 2009

●『マルジナリアでつかまえて』山本貴光(著)本の雑誌社 2020

●『江戸の読書会』前田 勉 (著)平凡社 2018

●『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』神田 桂一 (著), 菊池 良 (著)宝島社 2018


こちらも合わせてどうぞ!

■松岡正剛のマーキング術(Youtube動画)

 https://youtu.be/-cZMSJyDI2I?si=FzHFhJqV9R0WI4yj

7-5. 【特別編:本の歴史(後編)】グーテンベルク vs Kindle、世界を変えるのはどっち!中世から現代まで。【読書】07 Nov 202300:36:35

読書の秋、まだまだ行きますよ〜!題して、「本の歴史、総ざらいスペシャル」。

前編と後編に分けてお届けします。


編集工学研究所の知見を総動員して、ほんのれん編集部が独自に「書物の歴史年表」を作りました。ほんのれんラジオのX(Twitter)か、以下のURLからぜひご覧ください。

▶︎ ほんのれんラジオのX:https://twitter.com/honnoren_radio⁠

▶︎年表の直接DLはこちら:https://eel-jp.box.com/s/yp5lj3utpmascnrehn73piwiouacw37m


今回はこの年表を見ながら、中世から現代まで、本の歴史を一気に概観します。

・中世、修道院で芸術的な写本が続々!

・1450頃、ついに登場、グーテンベルクの活版印刷!

・17世紀、イギリスで辞書が大量発生。近代国家と「国語」の関係

・18世紀、江戸で読書会がトレンド入り。

・20世紀、ラジオの登場で音読が消失!? ・2007 Kindleとi-phone、因縁のライバル関係スタート。


▼▼▼

書物の歴史年表は、『情報の歴史21』(松岡正剛 監修・編集工学研究所、イシス編集学校 構成)のフォーマットをもとに作成しました。

『情報の歴史21』は、編集工学研究所のウェブショップからご購入いただけます。

松岡正剛の歴史コピーワークが全面に散りばめられた東西同時年表です。学びや思索や創作のお供に、ぜひ!

https://www.eel.co.jp/topics/news/3173

▶︎書籍版 https://shop.eel.co.jp/products/detail/251

▶︎電子版 https://shop.eel.co.jp/products/detail/494


<今回登場する本>

●『情報の歴史21』 松岡正剛 (監修)、編集工学研究所・イシス編集学校(構成)、編集工学研究所 2021

●『読書の歴史―あるいは読者の歴史』アルベルト マングェル (著)、原田 範行 (訳)、柏書房 2013

●『江戸はネットワーク』田中 優子 (著)、平凡社 2008



25-6.【ゲスト回・前編】大人気ポッドキャスト超相対性理論から、荒木博行さんが登場!!!!!! 「学びのデザイン」ご専門の荒木さんに、「やる気」文化との付き合い方を相談してみました。29 Apr 202500:32:54

ゲスト回!音声メディアVoicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティとしてお馴染みの荒木博行さんにお越しいただきました。


ほんのれんvol.25のテーマ「やる気、出さなきゃ?」をめぐって、お話をうかがいました。


▼お品書き

荒木博行さんご登場/実はほんのれんラジオリスナーでした!?/荒木さん、自筆イラストにそっくり!/学びに大事なのは、緊張と弛緩/「自己啓発」という言葉について/「個」に焦点あたりすぎ/能力開発から組織開発へ/「やる気」自己責任論で自分達を苦しめちゃってる?/十勝の一次産業から学んだこと/成果と自分が直結しすぎ/「あきらめる」というキーワード/時間軸を動かしてみる/現代社会のスピード問題/発信時代の「毒リンゴ」とは/わかりやすさのワナ/「決める」時は仮面を被る/決めたあとに、大事なことは?/今なんのためにレンガを積んでる?/ウソの線を引く/熱狂と懐疑/「自分全体主義」と「自分民主主義」/自分会議の議事録をとろう/自分の中の健全な野党を育てる


▼ゲストプロフィール

荒木博行さん

株式会社学びデザイン代表取締役社長

住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。

株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わる他、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。 

音声メディアVoicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティを務めるとともに、株式会社COASにおけるホースコーチング・プログラムディレクターも務める。


▼荒木さんご著書

自分の頭で考える読書』(日本実業出版社)、『藁を手に旅に出よう』(文藝春秋)、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』シリーズ(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『世界「倒産」図鑑』『世界「失敗」製品図鑑』(ともに日経BP)など多数。

最新著作は『構造化思考のレッスン 頭の中を整理して見える化する方法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

https://amzn.asia/d/22aeX2L



▼登場した本

『問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する』安藤昭子(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン 2024


<お知らせ>

虎ノ門ヒルズ内の新書店「magmabooks」に、ほんのれんコーナーできました!期間限定!? 

https://note.com/honnoren/n/nb9d203e489a2



7-4. 【特別編:本の歴史(前編)】本はどこから来たのか? 文字爆誕!からまさかの弾圧まで【読書】31 Oct 202300:31:21

読書の秋、まだまだ行きますよ〜!題して、「本の歴史、総ざらいスペシャル」。前編と後編に分けてお届けします。


編集工学研究所の知見を総動員して、ほんのれん編集部が独自に「書物の歴史年表」を作りました。ほんのれんラジオのX(Twitter)か、以下のURLからぜひご覧ください。

▶︎ ほんのれんラジオのX:https://twitter.com/honnoren_radio⁠

▶︎年表の直接DLはこちら:https://eel-jp.box.com/s/yp5lj3utpmascnrehn73piwiouacw37m


今回はこの年表を見ながら、古代の本の歴史を駆け抜けます。

・まずは文字の発生から!文字が生まれて、情報の保存が可能になった。

・初期の本は、巻物だった。現存する最古のパピルスはBC2400ころ。

・本が増えて、図書館登場。アレクサンドリア図書館という伝説の場所。

・そして権力による弾圧へ。BC213、焚書坑儒。

▼▼▼

書物の歴史年表は、『情報の歴史21』(松岡正剛 監修・編集工学研究所、イシス編集学校 構成)のフォーマットをもとに作成しました。

『情報の歴史21』は、編集工学研究所のウェブショップからご購入いただけます。

松岡正剛の歴史コピーワークが全面に散りばめられた東西同時年表です。学びや思索や創作のお供に、ぜひ!

https://www.eel.co.jp/topics/news/3173

▶︎書籍版 https://shop.eel.co.jp/products/detail/251

▶︎電子版 https://shop.eel.co.jp/products/detail/494


7-3. 読書は脳に効くってホント!? 読むか、読まないか、それとも、ツンドク? デジタル時代に、本との付き合い方を再考してみる回。【読書】24 Oct 202300:33:39


SNSも動画ストリーミングも仕事メールも、次から次にチェックしなきゃで忙しい。

このデジタル・ワールドの中で、本を読む習慣を維持するのって、本当に大変ですよね。


そもそも、これだけ情報が溢れた社会で、読書ってまだ意味あるの?

こんなに情報過多なのに、一体どうやって「本」からの情報までキャッチアップできるってわけ?

そんな疑問に、「積読術」と「脳科学」が答えてくれる回です。


・積読こそが正義!(やったー、どんどん積もう♡)

・読書すると、ミラーニューロンが動くらしい。(どゆこと?)

・脳に、読書は必要なのか?

・本を読むと経験が豊かになるって、言うけど…。

・ヘミングウェイ、すごい。

・本に乗って、ビバ★越境!


<今回登場する本>

●『積読こそが完全な読書術である』永田希()イースト・プレス(発行) 2020

●『デジタルで読む脳×紙の本で読む脳』メアリアン・ウルフ(著) 大田直子(訳)インターシフト 2020

●『それでも、読書をやめない理由』デヴィッド・L. ユーリン (著),  井上 里 (訳)柏書房 2013

7-2. 「本読む時間ない!」への処方箋? 人気作家に教わる、読まない読書会の楽しみ方。【読書】20 Oct 202300:23:08

・読書会って、「読む前」にやっちゃダメ?

・吉田篤弘さん、三浦しをんさん達が、『罪と罰』を「読まない読書会」してみたらしい。

・「読まない読書会」のおもしろルール、ヒント集。(立会人ポジションはオイシイ!)

・作家さんの読み方ってスゴイ!

・ほんのれん流、「伏せて開ける」読書法。

・読まない読書会やってからだと、めちゃめちゃ読めるようになるらしい。

・どんな本で「読まない読書会」したい?


本を読みたい気持ちは山々だけど、落ち着いて読書時間を確保するのがどんどん難しくなってきましたよね。

(これはスマホ社会の大問題!エピソード2-2.も合わせて、ぜひ!)


本を読む時間が取れなく本との距離ができてしまうのはツライ・・・!

そんなわけで、読まないでも読める/読めないけど、読みたくなる方法はないだろうか?を考えてみます。


<今回登場する本>

●『『罪と罰』を読まない』岸本佐知子, 吉田篤弘, 三浦しをん, 吉田浩美(著)/文春文庫 2019

 (エピソード前半、岸本さんのお名前を「さわこさん」と呼んでしまっております。正しくは「さちこさん」です。大変失礼いたしました。)


7-1. 本のチカラって?『歴史を変えた100冊』から考える!世界が動く時、いつだって本があった【読書】17 Oct 202300:27:28

読書の秋、到来!

食欲もいいけど読書欲も膨らませたい。こんな季節にこそ、「本」をど真ん中で考えてみようの回です。


「ほんのれん」10月号の問いは、「本の向こうに、何がある?」。


歴史が始まってからこれまで、「書物」こそが「情報」を運ぶ最強の乗り物でありパッケージだった。

本の中に入らないものは無い。

本の歴史をさかのぼれば、宗教の発生も、思想の転換も、表現の変遷も、世界観のどんでん返しも、すべてが見える。


そして本に詰まっている一番キラキラしたものは、きっと私たちの「想像力」だ。


『歴史を変えた100冊の本』と『あるかしら書店』のページをめくりながら、本がどんなふうに人類の歴史と想像力に寄り添ってきたか、思いを馳せます。


・プラトン、紫式部、ダンテ、コペルニクス、ダーウィン、アインシュタイン、毛沢東、J・K・ローリング…。確かに本が歴史を刻んできた!

・例えば料理本だって、歴史を変える一冊になりうる。

・自分で「歴史を変えた100冊」をキュレーションするとしたら?

・「本」で想像力をキックする、そのお手本をヨシタケシンスケさんの絵本に学ぶ。


<今回登場する本のリスト>

●『歴史を変えた100冊の本』スコット・クリスチャンソン、コリン・ソルター(著)藤村奈緒美(訳)/エクスナレッジ 2019

●『あるかしら書店』ヨシタケシンスケ(著)/ポプラ社 2017


(編集部が選んだ「自分の歴史を変えた本」)

・『Dr.スランプ』鳥山明 (著) /集英社 1995

・『風邪の効用』野口晴哉 (著)/筑摩書房2003

・『よいこへの道』おかべりか (著)/福音館書店 1995

・『かもめのジョナサン 完成版』リチャード バック (著), 五木 寛之 (訳)/新潮社 2015

・『すぐそこの遠い場所』クラフト・エヴィング商會 (著), 坂本 真典 (写真)/筑摩書房 2004

・『るきさん』高野 文子 (著)/筑摩書房 1996

6-3. 恋と愛は何が違う? 脳内の神経伝達物質が違うらしい! 科学と哲学で考える、好きと快楽のラビリンス。【好き】10 Oct 202300:42:39

「好き」な気持ちは、「欲しい」衝動と紙一重。

私たちに「もっと、もっと」と欲しがらせるのは、ドーパミンだった!

脳内の神経伝達物質を覗き込んだら、幸せや快楽にもパターンがあることが見えてきた。


幸せに満ち足りて生きるために、必要なことはなんだろう。


最新科学の知見と、エーリッヒ・フロムの名著『愛するということ』を並べてみながら、愛について、恋について、好きについて考えます。


・脳内では「もっと欲しい!」のドーパミンと、「今、ここにある幸せ」のH&N物質(セロトニンなど)がせめぎ合う

・熱しやすく冷めやすい恋は、ドーパミンの仕業!?

・持続する愛に、必要なことは?

・愛する力は、習練によって身につけるもの。

・愛されるための努力ばっかり、していない?

 

<今回登場する本のリスト>

●『もっと!愛と創造、支配と進歩をもたらすドーパミンの最新脳科学』(ダニエル・Z・リーバーマン(著), マイケル・E・ロング (著), 梅田智世 (訳)/インターシフト(合同出版)/2020)

●『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』(横川良明(著)/サンマーク出版/2021)

●『愛するということ』(エーリッヒ・フロム  (著), 鈴木 晶 (訳)/紀伊國屋書店/2020)

●『自由からの逃走 新版』(エーリッヒ・フロム  (著), 日高六郎 (訳)/東京創元社/1952)

●『BODY SHARING 身体の制約なき未来』(玉城 絵美 (著)/大和書房/2022) 

6-2. 「かわいい」の起源は枕草子!推し活時代に考える、「好き」と「数寄」の正体。【好き】03 Oct 202300:30:41

前回に引き続き、「なんで、好きなの?」を考えます。

「好き」や「かわいい」や「カッコいい」と思う気持ちは、どこからやってくるのだろう?


好きの背後には、「数寄」が潜む。

「数寄」を平安時代に先駆していたのが、清少納言だ。

貴族社会の中で「かわいい〜!」を次々に発見しては言語化した『枕草子』から、信長のカブキや利休の侘び茶まで。

日本で育まれてきた「好き」の文化を概観します。


・「好き」の歴史は清少納言『枕草子』に遡る!

・「かわいい」気持ちは、協働して育児する人間社会が生んだ幻想?

・漫画『へうげもの』が描く「美の競い合い」

・西洋美術史も「好き」や「欲しい」を描き続けてきた。


<今回登場する本のリスト>

●『「かわいい」論 』(四方田犬彦 著/筑摩書房/2006)

●『「カッコいい」とは何か』(平野啓一郎 著/講談社/2019)

●『桃尻語訳 枕草子(上)』(橋本治 著/河出書房新社/1998)

●『暴力はどこからきたか ― 人間性の起源を探る』(山極寿一著/NHK出版/2007)

●『へうげもの』(山田芳裕 著/講談社/2005 )

●『欲望の名画』(中野 京子(著)/文藝春秋/2019)

6-1. 「推し」や「推し活」、どうしてこんなに大ブーム?消費者心理が変わってきたんだ。【好き】26 Sep 202300:29:30

今回の問いは、「なんで、好きなの?」。

まずは最近よく耳にするようになった「推し」という言葉が気になる。


マンガ『推しの子』のブームも、アニメ主題歌『アイドル』(yoasobi)の躍進も止まらない。

「推し」をもって生きることはますます一般的になってきた。

もとはモーニング娘。のファン間で通じるオタク用語だった「推し」は、AKB48の台頭にともなって広く浸透したらしい。そして今ではもはやライフスタイルの一種として定着しつつある。


この変遷の背後には、コンテンツ消費者が即座に発信者にもなれるSNSプラットフォームの出現があった。

コンテンツ消費はそのまま自己表現にもなり、自分の居場所を持つことにもつながる。


モノ消費の時代から、コト消費、応援消費へ。

社会や経済の変遷と、「推し」ブームのつながりを考えます。


・編集部の推しは、百恵ちゃんと、バーバズーと、霜降り明星の同期ハコ推し。

・「推し」は倫理を支える「神」的存在?「推し」は予定?

・SNSで、消費者が発信者に。消費財は表現財に。

・応援消費は東日本大震災以降、定着してきた。

・推し活で愛情が循環する社会?


<今回登場する本のリスト>

●『推しの子』(赤坂アカ(原作)、横槍メンゴ(作画)/集英社/2020)

●『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』(横川良明著/サンマーク出版/2021)

●『推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来』(中山 淳雄 著/日経BP/2021)

●『応援消費 社会を動かす力』(水越康介 著/岩波書店/2022)

5-2. 「争わない」カード、あります。墨子とルール史と生命史に学ぶ、紛争回避の知恵【争い】19 Sep 202300:42:20

前回に引き続き、「争いは、さけられない?」を考えます!

今回は3冊の本から学ぶ、争いと向き合うための思想と手法。


国家間の紛争から、スポーツやビジネスのルール、喧嘩の折り合いの付け方、そして生命の生存競争まで。

争いを避ける方法や、衝突を何かに転じていく方法を、人類も生命も長期にわたって工夫してきた。今こそ、歴史から多様な視点を学んでみたい。


・古代中国の思想家、墨子の「兼愛・非攻」が、今この瞬間に必要だ!

・ルールは作れる。ルールは変えられる。

・「喧嘩両成敗」が、究極のルール!?実は日本特有の法だった。

・生命史では、いつだって「敗者」が生き延びてきた。

 

<今回登場する本のリスト>

●『墨子よみがえる “非戦”への奮闘努力のために』(半藤一利著/平凡社/2021)

●『ルールの世界史』(伊藤毅 著/日本経済新聞出版/2022)

●『喧嘩両成敗の誕生』(清水克行 著/講談社/2006)

●『敗者の生命史38億年』(稲垣栄洋著/PHP研究所/2019)

5-1. 争いや紛争は、なぜ起こる? 解決方法にも「型」があった!【争い】16 Sep 202300:34:57

今回の問いは、「争いは、さけられない?」。

ウクライナや世界各地の紛争情報が絶え間なく耳に入る日々。紛争はできれば避けたいと多くの人が思っているはずなのに、無くならないのはなぜだろう。


『争い入門』と『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』の2冊を手すりにしながら、紛争が起こるメカニズムと、これを解決する型について考えます。


・争いは、「誰かが何かを欲しているのを、誰かが邪魔する」ことから生まれる。

・争いを避ける&解決する型は、交渉、仲介・調整、制裁。外交官がカッコいいんだ!!!

・言語によっても、ものごとの見え方がちょっと変わる。私は、あなたは、どんなレンズで世界を見ている?


<今回登場する本のリスト>

●『争い入門』(ニキー・ウォーカー 著/高月園子 訳/亜紀書房/2023)

●『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』(ガイ・ドイッチャー 著/椋田直子 訳/早川書房/2022)

●『日本語の森を歩いて』(F. ドルヌ, 小林 康夫 著/講談社/2005)

4-2.循環社会って、どんな社会?江戸のウンコ循環から考える、環境と私たちの関係性31 Aug 202300:40:46

前回に引き続いての問いは、「環境問題、なにがモンダイ?」。

SDGsや循環型社会の実現って言うけれど、循環する持続可能な暮らしって、いったいどういうものだろう?


今回は『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか─人糞地理学ことはじめ』(湯澤規子 著)の本を中心に、江戸の排泄物循環のあり方に学びながら、土や生物の力に思いを馳せます。


・環境問題のピンチは、ビジネスチャンスになりうるか?

・江戸時代、排泄物はどのように循環していた?

・近代以降、土と切り離されてしまった私たち。

・虫かごの中のカタツムリから考える、循環と分断!?


<今回登場する本のリスト>

●『GREEN BUSINESS 環境をよくして稼ぐ、その発想とスキル』吉高まり、 小林光(著)/木楽舎/2021

●『人新世の「資本論」』斎藤 幸平 (著)/集英社/2020

●『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか─人糞地理学ことはじめ』湯澤規子(著)/筑摩書房/2020

●『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』松岡たつひで (著, イラスト)/福音館書店/2013

●『排泄物と文明 フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで』デイビッド ウォルトナー=テーブズ (著),  片岡夏実 (訳)/築地書館/2014

●『約束のネバーランド』出水ぽすか (著), 白井カイウ (原著)/集英社/2016

●『土と内臓 微生物がつくる世界』デイビッド・モントゴメリー (著), アン・ビクレー (著), 片岡 夏実 (翻訳)/築地書館/2016

●『プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物』パコ・カルボ (著), ナタリー・ローレンス (著), 山田美明 (訳)/KADOKAWA /2023

25-5.【アフタートーク】「やる気」テーマを経て、日常をどうしていきたい⁇竹内整一・著『”おのずから”と”みずから”日本思想の基層』など22 Apr 202500:28:38

今回は編集部のアフタートーク!

衝動にはタイミングがある?諦めることも必要?全4エピソードを通して「やる気」との上手な付き合い方が見えてきた!!


▼お品書き

告知/やる気や衝動は「神」任せ??/家の中の「神」は母と子/猫様は神様/推しが神/何かに誘われるのは実は共犯関係/珊瑚状態にしておこう/衝動にはタイミングがある/自分のリズムを信じてみる/おのずから見るには「諦めること」が必要/熱が出たら「おのずからの力に任せて」水を飲んで寝る/諦めるは、方向転換/「やる気」テーマを経て日常をどうしたいと感じた?/私は予定に動かされている/今回の5冊改めてご紹介


<今月の旬感本>

「やる気、出さなきゃ? 自分みがき or 自分なくし」

(1)『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) 平凡社 2024

(2)『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳)

青土社 2023

(3)『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)早川書房 2014

(4)『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』谷川嘉浩(著) 筑摩書房 2024

(5)『「おのずから」と「みずから」─日本思想の基層』竹内整一(著) 筑摩書房 2023


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出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、ハグ(丸善雄松堂)

編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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4-1. 環境問題、なにがモンダイ?「人新世」に起こる危機とは?28 Aug 202300:43:38

今回の問いは、「環境問題、なにがモンダイ?」。

最近では夏になるたびに異常気象や「前例のない」天候に悩まされるけれど、「環境問題」や「気候変動危機」って実際、何を意味しているのだろう。


地球大のモンダイだからこそ、なかなか自分とのつながりを想像しづらい「人新世」の現状について、色々な本の見方を借りながら考えてみます。


・生命史から見れば、人類の絶滅は織り込み済み?

・サイボーグと人間が協働して地球を守る未来シナリオ?

・「人新世」の問題点は、スピードにあった!


<今回登場する本のリスト>

●『ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること』ロブ・ダン(著), 今西康子 (訳)/白揚社/2023

●『ノヴァセン 〈超知能〉が地球を更新する』ジェームズ・ラヴロック (著), 藤原朝子 (訳), 松島倫明 (訳)/NHK出版/2020

●『世界の天変地異 本当にあった気象現象』マッティン・ヘードベリ (著), ナショナル ジオグラフィック (編集), ヘレンハルメ 美穂 (訳)/日経ナショナルジオグラフィック/2021 

●『アフォーダンス入門 知性はどこに生まれるか』佐々木正人 (著)/講談社/2008

●『図説 人新世 環境破壊と気候変動の人類史』ギスリ・パルソン (著), 長谷川眞理子 (監修), 梅田智世 (訳)/東京書籍/2021 

●『手塚治虫の森』手塚治虫 (著), 手塚プロダクション (著)/山と溪谷社/2021

●『プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物』パコ・カルボ (著), ナタリー・ローレンス (著), 山田美明 (訳)/KADOKAWA /2023

●『風の谷のナウシカ』宮崎駿 (著)/徳間書店/1983


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番組中に話題にのぼった、編集工学研究所が実施する、次世代リーダーが集う学びの場、Hyper-Editing Platform [AIDA]は今年も10月から実施します!

今季のテーマは「意識と情報のAIDA」。人工知能時代に、改めて人間や生命、そして情報とは何かを問い直します。ご参加希望はAIDA公式サイト(https://www.eel.co.jp/aida/)で受付中です。


3-2. 「場」の力って、どこからくるの?箱庭療法、セルフビルド、あこがれの建築...。場と私たちの切っても切れないこんなカンケイ。10 Aug 202300:50:43

「"場"にはどんな力がある?」を考える2回目です!


「場」という字はもともと、神とつながり霊力をもらう祭りの場をあらわしていた。

古代ローマ人が大事にしたラテン語の「ゲニウス・ロキ」という言葉は、その地にいる地霊のこと。場所には場所の守護霊がいると考えられていた。

いまでも聖地に感じる何かや、自分だけの空間への愛着など、場所と私たちの関係性は不思議と深い。


今回は『トポスの知』『セルフビルドの世界』『あこがれの住まいとカタチ』の3冊の「ほんのれん 旬感本」をめぐりながら、「場の力」の正体を探ります。

*「ほんのれん」や「旬感本」については、公式サイトをご覧ください。

 https://honnoren.jp/


<今回登場する本>

メインの3冊(ほんのれん旬感本)

●『新 新装版 トポスの知 〔箱庭療法〕の世界』河合隼雄 ,中村雄二郎(著)/CCCメディアハウス/2017

●『セルフビルドの世界: 家やまちは自分で作る』石山 修武 (著), 中里和人(写真)/筑摩書房/2017

●『あこがれの住まいとカタチ』住総研「あこがれの住まいと暮らし」研究委員会(編)/建築資料研究社/2022

その他に登場する本

●『常用字解』白川静(著)/平凡社/2003

●『カフェから時代は創られる』飯田美樹(著)/クルミド出版/2020

●『スマホ時代の哲学 ー失われた孤独をめぐる冒険』谷川嘉浩(著)/ディスカバー・トゥエンティワン/2022

●『BODY SHARING 身体の制約なき未来』玉城 絵美 (著)/大和書房/2022

●『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』佐藤航陽(著)/幻冬舎/2022


3-1. リアルな「場の力」とバーチャルな「場の力」、どうやって創られる?04 Aug 202300:44:27

今回の問いは、「”場”にはどんな力がある?」

オンライン会議やリモートワークも当たり前になった今日このごろ、改めて「場」がもつ力が気になります。


そういえば、かつてフランス革命はカフェやサロンから始まったらしい。

人が集う場は、どのように独自のエネルギーを生むのだろう?

これまで物理的な「場所」が担ってきたことを、これからのデジタルな空間が同じように担えるだろうか?


ほんのれんの旬感本、『カフェから時代は創られる』と『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』の合わせ読みで、リアルとバーチャルの場の力を考えます。


<今回登場する本のリスト>

●『カフェから時代は創られる』飯田美樹(著)/クルミド出版/2020

●『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』佐藤航陽(著)/幻冬舎/2022

●『生物から見た世界』ユクスキュル(著), クリサート(著)/日高敏隆(訳), 羽田節子(訳)/岩波書店/2005

●『リアリティ+ バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦』デイヴィッド・J・チャーマーズ(著)/高橋則明(訳)/NHK出版/2023  → (※)ラジオ本編の中では書名を言及していませんが、「シミュレーション仮説」についてはこの本が参考になります!ちなみにこの本ではちゃんと「神という存在」をめぐる議論についても考察しています。

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