Cra出しRADIO 工芸とカルチャー – Détails, épisodes et analyse

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Cra出しRADIO 工芸とカルチャー

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様々な手法でモノを生まれ変わらせるコレクティブConCraのメンバーが、工芸を軸に、モノと人との関係、モノを作ることについて、ゲストやリスナーとともに考えていく番組。 ⁠パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保 感想は #concra (X) または概要欄からリンクされているおたよりフォームからお寄せください。
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S5 ep3 細胞と倫理、その外側 HAE「Super Cells Infinite」の裏側(後編)

Saison 5 · Épisode 3

lundi 9 juin 2025Durée 47:12

HUMAN AWESOME ERRORから蔡海さんと福原志保さんをお迎えするゲスト回後編。今年2月に行った展覧会「Super Cells Infinite」のお話から、前身のプロジェクト「Super Cell」、がんの経験、設営の裏側、法律との軋轢、アートと公共性、といった話題に展開していきます。


【今回の話題の関連リンク】

HUMAN AWESOME ERROR 展覧会「Super Cells Infinite」

https://ccbt.rekibun.or.jp/events/super-cells-infinite

シビック・クリエイティブ・ベース東京

https://ccbt.rekibun.or.jp/


【番組の感想・質問・リクエストなどはこちらから】

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⁠パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

S5 ep2 声を聴くために手を動かす Super Cells Infinite の裏側(前編)

Saison 5 · Épisode 2

lundi 2 juin 2025Durée 40:04

今回は蔡海と福原志保がホストでありゲストでもある回。ということで、2人がHUMAN AWESOME ERRORとして今年2月に行った展覧会「Super Cells Infinite」 の話を掘り下げます。なぜCra出しRADIOでこの話をするかというと、前シーズンのボブホーホーさんゲスト回の内容がとても深く関わっているのです。


【今回の話題の関連リンク】

HUMAN AWESOME ERROR 展覧会「Super Cells Infinite」

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S4 ep23 自由と混乱、その中でどう動くか? ゲスト:ワークショップユニット BOB ho-ho(後編)

Saison 4 · Épisode 23

lundi 2 décembre 2024Durée 52:21

ワークショップユニット BOB ho-ho(ボブホーホー)ゲスト回の最終エピソード。自身のプロジェクトでワークショップの設計をしなければならない海からのお悩み相談から、ワークショップの現場では人がどのように振舞うか。どのようにワークショップを設計し、参加者と関わっているのか。なぜワークショップを続けるのか。そんな話題が展開されます。森の鳥たちの鳴き声がますます大きくなってきました。


【BOB ho-ho プロフィール】
ウエダトモミ(グラフィックデザイナー)とホシノマサハル(摺師)からなるワークショップユニット。浜松を拠点に素材を集め、グラフィック、プリンティング、木工など様々な技法を使い展示やワークショップを行う。主な技法としてシルクスクリーンプリントを用いながらPrintable(可能性のあるプリント)である状態をつくりだす。素材ラブゆえに多方向な視点を持つ。
BOB ho-hoさんにワークショップを依頼したいという方は、番組のフォームからご連絡いただければお繋ぎできますので、お気軽にお問い合わせください。


【今回の話題の関連リンク】
ワークショップ紹介記事 | こここ
https://co-coco.jp/products/silkscreen_liveworks/
LIVE WORKS | Good Job Store
https://goodjobstore.jp/collections/live-works?srsltid=AfmBOorZ3zTsx-1wj8OFdcdBZJAuf3F632Bl1FwjqYhZqe4WG8ZHF6tV


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S1 ep21 日本の履き物文化史と革靴 ゲスト:製靴家・野島孝介(前編)

Saison 1 · Épisode 21

lundi 18 juillet 2022Durée 42:40

京都・西陣で日本の風土に合った独自の革靴を作るオーダーメイドの革靴工房「吉靴房」を営む製靴家・野島孝介さんをゲストにお迎えしてお送りする3回シリーズ。初回は日本の履き物の歴史を紐解きながら、野島さんが吉靴房でどんな靴作りをしているのかを聞いていきます。

今回の話題:
革靴が日本に入ってきて150年/日本オリジナルの革靴のデザインがあっても良い/日本の履き物って?足袋?下駄?わらじ?/外履きの扱いが西欧とは異なる/日本の風土と履き物は密接に関係している/公家の浅沓(あさぐつ)/蹴鞠用の鴨沓(かもぐつ)/検非違使の烏皮履(うひり) /馬に乗って矢を射る時の物射沓(ものいぐつ)/服装が職業・位を表す/お客さんが靴を選ぶ理由は見た目と履きごごち/つま先と踵と土踏まずに芯があって足全体を覆う歩行用の道具=靴/靴は履き物の中のジャンルのひとつ/吉靴房の靴作りはフルオーダー寄りのセミオーダー/日本人はフルオーダーにあまり慣れていない/5万円前後で作れる方法から逆算して行く着いた方法/庶民がどんなものを履いていたのかは記録が残りにくい/鎌倉時代の武士の革足袋/昔の人は足の皮の厚みが厚かった?/浅草のボロミュージアム/世界中の文化史に登場する先がとんがって上を向いている靴/レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカの先が超長い靴/オーダーメイドのタイムカプセル使い

野島孝介さんプロフィール
京都西陣で、日本の風土に合った独自の革靴を作るオーダーメイドの革靴工房「吉靴房」を営む製靴家。
1975年愛知県生まれ、静岡県藤枝市育ち。学生時代から剣道に打ち込み、24歳のころに剣道を離れて靴の町・浅草へ。浅草では女性のエレガンス靴を製作するメーカーに勤め、製造企画を担当しながら、手づくり靴の技法を半ば独学で身に付ける。ヨーロッパからの輸入文化としての「靴」ではなく、日本の風土気候や歴史に合わせて独自の靴づくりをしたいという想いから、2006年京都西陣にアトリエ兼ショップ「吉靴房」を開設。以来、伝統的な着物の帯地や、古くからある和のデザインを取り入れながら“吉靴房らしい靴”の製作に励んでいる。

吉靴房
https://kikkabo.info/

ボロミュージアムことアミューズミュージアムは2019年に閉館。同館のBOROコレクションは、海外巡回などで現在も展示されているようです。
https://papersky.jp/boro/

田中忠三郎『物には心がある。』
https://onl.tw/3msar6D

映画『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』
https://filmarks.com/movies/38164

ConCraプロジェクトの詳しいコンセプトは公式サイトへ。
https://concra.jp

そしてここに掲げているコンセプトのもと、実際にモノを作っていこう人が集まるオンラインコミュニティであり実験場 ConCra Collective(コンクラコレクティブ)が2022年3月1日にオープンしました!
興味のある方はぜひお気軽に参加してください。
https://basic.motion-gallery.net/community/concra/

#concra(twitter)で感想、質問、リクエストなどお待ちしています!

パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

S1 ep20 平家蟹の呪いと作り手たちの孤独 犬王見届けようぜ編(蔵出し編)

Saison 1 · Épisode 20

lundi 11 juillet 2022Durée 42:56

前後編の2回で完結するつもりで話し始めた映画『犬王』を語る回。脱線に次ぐ脱線で、到底配信に収まりきらなかった部分が残されたのですが、ちょっともったいないので、今回は「蔵出し編」としてそのはみ出した話をお届けします。平家蟹の呪いの正体とは?自分語りのためには誰かの助けが必要?など。

今回の話題:
平家の恨みが甲羅に乗り移ったと云われた平家蟹/怖がられて食べられなかったことで繁殖した?/単に小さすぎて食べられないから繁殖した?/カール・セーガン『コスモス』/遺伝で同じ甲羅の模様が色濃く残る/呪いと思う日本人面白い/社会の隅っこで生きる/米津玄師「Flamingo」/名前と戸籍/盲人の扶助組織としての座/コンクラについて(キューザーとナコーダー)/自分語りの手伝いをする友魚/人に語ることで自分に向き合える/孤独と戦うアートや工芸の作り手/買い手や使ってくれる人がいないと作り手は報われない?/親から譲り受けた着物のシミ/バズ・ラーマン監督『エルヴィス』

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そしてここに掲げているコンセプトのもと、実際にモノを作っていこう人が集まるオンラインコミュニティであり実験場 ConCra Collective(コンクラコレクティブ)が2022年3月1日にオープンしました!
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パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

S1 ep19 琵琶とロックとインクルージョン 犬王見届けようぜ編(後編)

Saison 1 · Épisode 19

lundi 4 juillet 2022Durée 52:09

映画『犬王』を入口に日本の伝統芸能などについて話してみようと始めた対話の後編。結局今回も伝統芸能の話はさほど深掘りすることなく、差別と芸能、ダイバーシティ&インクルージョン、語ること語られることの重要性など、ほうぼうに話題は広がるのでした。実はここにはまだ「拾えていない物語」つまり大幅にカットした部分が残っておりまして、前後編の2回で終了する予定だったこのシリーズはあともう一回だけ続きます。

今回の話題:
琵琶と三味線・三線の違い/琵琶のルーツはペルシャのリュート/琵琶の音色はインドのシタールに似てる?/なぜ琵琶法師が盲人の職業選択のひとつになったのか?/手塚治虫『どろろ』と『犬王』の類似/明石覚一が平家物語を一本化した/室町時代は曖昧だったものが整理されていった時代?/幕府としての権力が弱かったから文化のパワーが必要だった?/足利家の庇護を受けられなくなった世阿弥は佐渡に島流し/政治家と芸術家の危うい関係/はっぴいえんどっぽい日本語の譜割り/友有座のイメージは裸のラリーズ?村八分?/それぞれ別の舞台で語る原作の犬王と友魚/なぜロックをモチーフにしたのか?/アメリカの黒人奴隷が生んだ音楽とロックンロールの関係/穢れ(差別)の対象だった音楽が産業の中に取り込まれていく/新作能がたくさん生まれた世阿弥後の数世代/琵琶法師感のあるブルースマン/目が見えない人の芸能があったとしたら耳の聞こえない人の芸能もあったのか?/『もののけ姫』タタラ場のハンセン病患者たち/士農工商の外にあったかもしれないセーフティネット/現代まで課題として残る Diversity, Equity and Inclusion /はみでた人には芸術的なポジションしか残されていない?/自分のことを語れるようにするためには/人に語ってもらうこと、それを聞いてもらうことで成仏できる/「見届ける」という日本語の翻訳の難しさ

劇場アニメーション『犬王』
https://inuoh-anime.com

古川日出男『平家物語 犬王の巻』
https://onl.bz/gUe1zmS

リロイ・ジョーンズ『ブルース・ピープル』
https://onl.bz/5GBVyCL

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S1 ep18 映画『犬王』を観てカジュアルに能の話をしよう 犬王見届けようぜ編(前編)

Saison 1 · Épisode 18

lundi 27 juin 2022Durée 42:58

歌舞伎を初めて観劇して、それについて何か話したいけど知識ゼロの海・志保、能は結構観てるけどやはり話せる程の知識のない岩田、そんなところに登場した能楽師と琵琶法師を主人公にしたロックミュージカル映画『犬王』。犬王的なアプローチなら結構カジュアルに能の話とかできるかも!という訳で、映画『犬王』を入口に日本の伝統芸能についてなど話してみましょうか。

今回の話題:
歌舞伎とか能とか伝統芸能について話をするには知識がなさすぎる3人/能って死者とチャネリングする話?/湯浅政明監督の映画『犬王』を観て勇気づけられ能の話などをしてみる/ほとんど記録の残っていない犬王(道阿弥)という能楽師/『映像研には手を出すな!』の主人公・浅草に共感/既存のスタイルからはみ出した犬王と友魚に合わせて映画のリアリティラインが変化/古今東西のダンスからのリファレンス/ダンス=芸能以前の生命感/大陸から入ってきた散楽/いろんな芸能を総称した猿楽/「猿楽の能」が現在の「能」に/大和国から出てきた能楽師観阿弥とその息子世阿弥/現代劇の観阿弥と亡霊とチャネリングする世阿弥/世阿弥が大成した「複式夢幻能」/能のキャスト:シテ・ワキ・お囃子・地謡/成仏できなかった亡霊がひとしきり自分の話を聞いてもらって成仏する複式夢幻能の基本ストーリー/能を寝ずに観劇できたことがない/観客の脳が安らぐ舞台を作り上げるのも演者の望み?/能って何言ってるか分からん/能って超遅い/能より狂言の方が導入のハードルは低い?/ネガティブな意味を含みがちな「犬」という言葉/網野善彦の日本中世史/芸能や神事を担った穢多や非人/「穢れ」をビジュアル化した犬王の表現/エレファントマンやフランケンシュタインの怪物との類似性/ハイカルチャーになる以前の能の穢れの面をロックというフォーマットで表現した?/日本の芸能の歴史?京都ローカルの千年史?

劇場アニメーション『犬王』
https://inuoh-anime.com

古川日出男『平家物語 犬王の巻』
https://onl.bz/gUe1zmS

TVアニメ『映像研には手を出すな!』
http://eizouken-anime.com

網野善彦『日本の歴史をよみなおす(全)』
https://onl.bz/ugf7mXQ

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S1 ep17 Web3すっ飛ばしてWeb4 !? NFT×工芸編(後編)

Saison 1 · Épisode 17

lundi 20 juin 2022Durée 42:53

前2回の話が、我々の意図に反してNFTは取っ付きにくいものとリスナーの皆さんに感じさせてしまう内容になってしまったんじゃないかという反省のもと、NFTがもたらすポジティブな未来の可能性について考えるNFT×工芸編の最終回。ようやく消化不良感のない対話ができた??

今回の話題:
今回の参考資料の一部:美術手帖NFT特集、WIRED Web3特集、hasaquiさんProof of Xライナーノーツ/2022年現在のNFT界隈の状況が整理されたhasaquiさんのライナーノーツ/メディアの変化で人の感情がどう変わるか/パブリックドメインで発表されるNFTアートが増えている?/著作権を手放しても著作者にインカムが入るようにできるNFT/著作権の概念も変わってくる?/作品を広げようとする気持ちにストッパーを掛けてしまう著作権/ドミニク・チェン『コモンズとしての日本近代文学』 /著作権が切れて青空文庫に入っている文学作品はどんなふうに使っても構わない/著作者の死後70年で切れる著作権/どんどん失効期限が延びてきた著作権/著作者への敬意を払いつつ自由に二次創作ができる世界がNFTによって実現するかも?/投機的な価値とエモーショナルな価値の両方があることでNFTが注目される?/芥川龍之介『羅生門』の下人の行方を追った原稿用紙100枚分の二次創作/江戸時代の粋のカルチャーがオタクカルチャーに繋がってる?/特定のコミュニティ内だけで作品が流通する感じも今のNFT界隈とオタクカルチャーに近い?/情報の分散化でWeb2.0からWeb3への移行が期待されている/Web3の考え方自体はそれほど新しいものではない/NFTがモノと繋がったらスクリーンや通信機器から離れてWeb4まで進められる?/まだ役に立たないものをテクノロジーと呼ぶ/本当に役に立つものはもはやテクノロジーとは呼ばれない/ケヴィン・ケリー『テクニウム』(原題:What technology wants?)/和紙にNFTが埋め込まれたら?/ICCでのメタバース研究/バーニングマンでの物々交換の経験がセカンドライフを生んだ?/バラバラの世界観のメタバースが乱立したゼロ年代のメタバースブーム/コミュニケーションを放棄していたセカンドライフユーザー

hasaquiさん <Proof of X  NFT as New Media Art>展ライナーノーツ(PDF)
https://onl.sc/CtnNEq2

美術手帖2021年12月号 特集「NFTアートってなんなんだ?!」
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/24808

NFTの「準所有」と著作権の終わり(の始まり):水野祐が考える新しい社会契約〔あるいはそれに代わる何か〕Vol.9
https://wired.jp/article/new-trust-new-social-contract-9/

ドミニク・チェン『コモンズとしての日本近代文学』
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781619989

ケヴィン・ケリー『テクニウム』(原題:What technology wants?)
https://onl.sc/1gGwfff

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S1 ep16 工芸品にNFTを埋め込んだらどうなった? NFT×工芸編(中編)

Saison 1 · Épisode 16

lundi 13 juin 2022Durée 39:48

NFTについてうまく解説しようとすればする程ドツボにはまっていく3人。ということで、今回はNFTそのものについて深掘りすることは諦めて、NFTは物理世界にどんな影響を与えるのか、みたいなことを考えてみます。骨董品の器に物理的にNFTを埋め込んでみた?そもそもNFTって物理的に埋め込めるものなの!?

今回の話題:
Human Awesome Errorの作品『民主的工藝』でやったこと/工芸品にNFCチップを埋め込む/既存のアートフォームにどうNFTを繋げられるか/物理的にNFTをモノに埋め込む事例はまだ少ない/絵画のメタ情報をNFTに保存していこうという動きはある/データと作品が分離しているのが課題/工芸品にそれと分からないようにNFCを埋め込むこと自体に高い工芸技術が必要/加藤明洋 "WAN NYAN WARS"/名画の一部を切り取ってNFTを埋め込むような行為/岡本太郎「明日の神話」に絵を付け足したChim↑Pom/誰が作り誰が所有していたかというメタ情報が重要視される骨董品/骨董のメタ情報をNFT化できないか/関わった工芸家が名前のクレジットを拒んだ/蔵から出した時のホコリも払ってほしくない/NFTはメタ情報で価値を付加するもののはずなのに工芸品に埋め込むと工芸品そのものの価値は下がる?/比較として100円ショップで買った器にも同じくNFCチップを埋め込む/両方にNFCチップを埋め込んだことで100円の器の方が貨幣価値が高くなった?/新しいテクノロジーに対する興味と実験=メディアアート/2000年前後のアルスエレクトロニカの熱狂/NFTと同じく骨董はメタ情報を価値と考えるが、メタ情報が経年変化することが物理世界/経年変化は価値の上昇とも減衰とも捉えられる/モノが消失した後にNFTだけが残る可能性もある/モノがないのに所有しているという状況が生まれる?/工芸家=人間の退化を食い止めるアスリート?/後ろ(歴史)を向きながら全力で走る?

Proof of X - NFT as New Media Art
https://proof-of-x.exhibit.website

加藤明洋 "WAN NYAN WARS"
https://wan-nyan-wars.art

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S1 ep15 Cra出しRADIO流おっかなびっくりNFT解説 NFT×工芸編(前編)

Saison 1 · Épisode 15

lundi 6 juin 2022Durée 41:41

モノや体験の唯一性について深掘りしたアウラ回(#010)の話題を引き継ぎ「デジタルデータに唯一性を与える技術」として近年注目を集めているNFT(Non-Fungible Token)について考えます。NFTは工芸と結び付く可能性を秘めているのか?初回はまず「NFTとは何ぞや」というところから話を始めるのですが、どうも歯切れに悪い語り口に…。Cra出しRADIO流のNFT解説をお楽しみください(?)

今回の話題:
Cra出しRADIOなりの視点でNFTについて話してみたい/アートコレクティブ Human Awesome Error としてNFT作品を発表した『Proof of X展』/生物用語としてのトークン/非代替性トークン=替えが効かない=唯一性/所有の移動の来歴が残る/ブロックチェーンの特性/デジタルデータを複製できないようにする技術はこれまでにも試されてきた/デジタルデータの唯一性を担保する技術がようやく実用可能になった/ブロックチェーンはハックされない?/ブロックチェーンは中心がないことによって安全性を担保する/みんなでデータをシェアする/インターネットって元々そういうものだったのでは?/今のNFT回りの状況はインターネット黎明期の状況と似ている?/クリプトアート周辺のコミュニティと既存のアート業界/DAO(Decentralized Autonomous Organization / 分散型自律組織)の思想/80年代にハキム・ベイが提唱したT. A. Z. (Temporary Autonomous Zone / 一時的自立ゾーン)とほとんど同じ?/クリプトアート界では権威主義的なものを排除しようとする力学が働いている?/オークションという行為自体が権威主義的?/一点モノの作品よりも数万点発行されてみんなが持っているものの方が価値が高まる世界/既存のアート=存在するだけで価値がある?/NFT=所有してこそ価値がある?/限られた作り手と買い手で回ってきたアート界の常識を壊すかもしれない期待感/クリプトアートよりも広い概念としてのNFTアート?/NFTを使っているアート全般=NFTアート?/NFTを批判的に捉えて実験するメディアアートもNFTアート?/まだまた混乱しているNFT周辺の状況

Proof of X - NFT as New Media Art
https://proof-of-x.exhibit.website

松岡正剛の千夜千冊 | ハキム・ベイ『T. A. Z.』
https://1000ya.isis.ne.jp/1117.html

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