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Explorez tous les épisodes du podcast つぼねのあのね〜几帳の向こうの友がたり〜

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光る君へ日記 第35回 「中宮の涙」17 Sep 202400:51:30

不思議なことが起きました。吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)がだんだんと「紫式部」その人にしか見えなくなってきたのですよ。自分の体験をそのまま紙に写し取り、あとは霧のようにうやむやにしてしまう。その凄みがもう「まひろ」を脱してしまったかのように私には感じられるのです。

 源氏物語が着々と進むのに合わせてつくづくと、 「『枕草子』は定子を慰め、『源氏物語』は彰子の心を育てた」というおたまの言葉を改めて感じざるを得ませんでした。息づく心の内をそのままどストレートに塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)にぶつけた見上彰子様(藤原彰子・見上愛さん)を心から応援したい気持ちになってしまったのですから。

 毎回思うのですが、本当に1回1回の放送に見どころ、語りどころ、突っ込みどころが多すぎて、動体視力と脳内CPUが追いつきません。今回の放送をつぼねの女房・殿御方はどのようにご覧になりましたでしょうか?あなたの心に残ったのはどのシーン?誰のセリフ?どの表情?

さあ、今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

「金峯山経塚出土紺紙金字経」:寛弘4年に道長が金峯山詣の際、経筒に入れて埋納した自筆の紺紙金字法華経巻第一の残闕。紺地に金色の文字で書かれている豪華版。御堂関白記の文字よりもたいそう丁寧に書かれている。ちょうど『光る君へ』が放送されている2024年3月に国宝に指定された。

https://emuseum.nich.go.jp/detail?langId=ja&webView=&content_base_id=100448&content_part_id=0&content_pict_id=0


夕顔:若い頃の光源氏が下町で出会ったはかなげな夕顔の君に出会うが、後に物の怪に取り憑かれて亡くなるという段。

若紫:光源氏が幼き頃の紫の上である若紫に出会う。藤壺と密通する。若紫を誘拐のように引き取る。という源氏物語の根幹を成すストーリーが描かれる段。

紫の上:光源氏の事実婚の妻。源氏の永遠の想い人・藤壺の姪で、幼い頃に源氏に見初められ、引き取られ、妻としての英才教育を受ける。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!
<参考>

つぼねのあのね第6回配信 「再読!『若紫』」

https://spotifyanchor-web.app.link/e/3fjioNzEXMb


・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pMNPzDVe2p/


【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて! 倉本一宏さん ~藤原道長が行った金峯山詣って何!?

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pNXr2yvQMP/


【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて! 佐多芳彦さん ~斎院の中将のもとへ! 塀を乗り越えた藤原惟規https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p6ExPQLA4o/

 【用語集】第33回より「金峯山詣/斎院ほか」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p9XEADlkkW/


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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ご質問などはこちらへ → https://marshmallow-qa.com/tubonenoanone

HP、更新中 →おぎたまの局 https://www.tibonenoanone.com


#36 平安時代の猫事情11 Sep 202400:39:42

8月に行いました「光る君へ 上半期 最推し祭り」にいただいたメッセージの中に、「平安時代の猫事情について知りたい」というお声をいただきました。

「平安時代の猫のエピソードといえばあれしかない!」とおぎたまが二人同時に思いついたのは高校の教室で触れた、『枕草子』のとあるエピソード。あれから長い長い時が経ち、山本淳子先生のご著書『枕草子のたくらみ』を読んだ後では、見えてくるものが違うようです。

そうそう、あの御方が日記にも残してくださいましたことですし。

さあ、今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。


<時のしおり>

(00:00)  リクエストありがとうございます!

(02:18)  令和とは違う?平安時代の猫

(04:36)  天皇のペット、猫

(06:00)  黒猫愛を日記に残した宇多天皇

(09:53)  枕草子に登場!ヘンテコな名を持つ猫

(14:17)  実資もビックリ。一条帝、猫に乳母を付ける

(19:12)  一条の猫は“身代わり”だった?

(24:09)  印象が変わった「命婦の御許」

(26:34)  大事件に引き起こす源氏物語の猫

(28:43)  鳴く猫に柏木がニヤけた訳

(33:17)  与謝野源氏の猫の鳴き声は?

(35:29)  時代で変わる鳴き声表記 


<おぎ注>

柏木:源氏の正妻である女三宮に恋し、密通してしまう。2人の出会いのシーンに猫が大きくかかわっている。

撥音便(はつおんびん):言葉の中の「に・び・り・る」などの音が発音の都合によって「ん」に変化すること。


<出典>

『平安時代の男の日記』倉本一宏著 角川選書

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322312001181/

『枕草子』岩波文庫

『小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』 藤原実資著 倉本一宏編 角川ソフィア文庫

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322207000633/

『枕草子のたくらみ』山本淳子著 朝日新聞出版

https://publications.asahi.com/product/18976.html

『源氏物語』新日本古典文学大系 岩波書店

『全訳源氏物語』與謝野晶子訳 角川文庫


<参考>

をりふし 令和六年葉月 ~光る君へ 上半期・最推し祭り~

https://open.spotify.com/episode/5pCyWV9C1pqjcfy78GNiSN?si=kM-TvhqNRTuH2sGzOiSX1g


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嬉し・恥ずかし「手紙事情」17 Jul 202400:42:36

先日の(といっても今年の3月配信)の「おぎたま的妄想座席表」の配信の時に、強烈に思い出したことがあります。

「携帯もメールもSNSもなかった高校時代、よく手紙をやり取りしたよね」と。

この話をたまにしたところ「げにげに!」とあれやこれやと昔話に花が咲きました。

授業中、先生の目を盗んで手紙を回したこと、いろいろな折り方が流行ったこと、便箋や封筒、友達の字のこと…。パソコンやスマホが生活の必需品となった今、そんなことすら懐かしい話なのです。

手紙といえば・・・と、夕霧の「あの話」にも話題は飛びまして、大人になって改めて味わってみたというわけです。

さあ、今宵もいつものつぼねに集い、あれやこれやと友がたりいたしましょう。


<時のしおり>

(00:00)  懐かしや!手紙の思い出

(02:01)  固定電話時代の手紙の役割

(05:49)  紙の折り方あれこれ

(07:55)  たま驚愕!平成の遺物

(09:47)  レターセットへの情熱

(15:05)  滲み出る送り主の個性

(16:30)  平安貴族にとっての手紙って?

(19:58)  物議!『野分』での夕霧の手紙

(23:00)  適当な手紙、その夕霧らしい理由

(30:38)源氏パパの血がそうさせた?

(34:00)手元に残ることの功罪

(36:00)“他人に見られること”を想定した手紙


<おぎ注>

夕霧:源氏と亡き正妻葵上との間の嫡男。真面目で堅物な男性として描かれる。幼馴染の従妹・雲居雁と恋仲だけど、雲居雁の父である内大臣に反対されている。

雲居雁:源氏の亡き正妻である葵上の兄・内大臣の娘。幼馴染の夕霧の彼女。この人も後々手紙がらみでひどいことをしでかすのだが、それはまた今度。


<出典>

『源氏物語』野分 新日本文学大系 岩波書店


<参考>

をりふし~令和六年弥生「おぎたま的・”光る君へ”妄想座席表」

https://open.spotify.com/episode/57OQHq1JA0YXkyugqd9gTV?si=tK-VCcpGTnGsdF_YtQ46yw


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光る君へ日記 第27回 「宿縁の命」15 Jul 202400:45:45

 7月7日・七夕の放送休止という悲しみを乗り越えてようやくたどり着いた第27回だったのですが、2週間ぶりの放送でいきなりフルコースはちょっとこの年の胃袋にはもたれるようで、様々なことが消化不良のまま、放送が光の速さで終わってしまいました(すぐに2回目を見た。NHKプラス、素晴らしい!)。

前回の放送で地に落ちた佐々木宣孝(藤原宣孝・佐々木蔵之介さん)の株価がここまで回復するとは誰が予想したでしょう?「灰かぶりやむなし!」と息まいていた自分を恥じたいと思います。ごめんなさい。

そして、塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)と吉田詮子(藤原詮子・吉田羊さん)の親子喧嘩のなんと悲しいことよ。己の生きる意味を見出したかった吉田詮子(藤原詮子・吉田羊さん)と大切な家族を守りたかった塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)のぶつかり合いだったように思えてならないのです。

そんなサイドストーリーにすっかり埋もれてしまった吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)と柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)の逢瀬ですが、おぎたまの頭の中にはいろんなことが渦巻いていたようです。

さあ、今宵もいつものつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

桐壺帝:源氏の父帝。源氏の母である桐壺更衣を亡くした後、瓜二つの藤壺を後宮に迎えた。正妻である藤壺と愛息子である源氏との間にできた冷泉帝を自身の子として育てる。

花山院が贈った歌:「ひな鶴を養ひたてて松が枝の陰に住ませむことをしぞ思ふ」『栄華物語第六巻』より。(おぎ訳:娘さんを大切に育ててきて、とうとう一条帝と結婚させるのですね。花嫁の父の気持ちはどうですか?)

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/p0123MAkyv/

ドラマをもっと楽しむコラム「をしへて!倉本一宏さん 屏風歌はお断り!道長の依頼を拒否した藤原実資」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pEV6k5NK7E/

「をしへて! 倉本一宏さん ~娘・彰子のために! 藤原道長が作った屏風歌」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p9xKpdPzKv/

 【用語集】第27回より「賀茂臨時祭/奉幣使」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pbXxPKaBmb/


<出典>

『栄花物語』日本古典文学大系 岩波書店

『ビギナーズクラシックス・小右記』藤原実資著 倉本一宏編 角川ソフィア文庫

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322207000633/


『今昔物語集』 巻二十四第三十三話 公任の大納言、屏風歌の席に遅刻する

https://hon-yak.net/24-33/


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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をりふし 令和六年七夕09 Jul 202400:35:45

七夕とは、牽牛と織姫が年に一度の逢瀬を楽しむ日ではなかったのでしょうか?なのにどうして私たちは、『光る君へ』に会えないのでしょうか?日本列島を猛暑が襲い、天はカラカラになるほど晴れているというのに。こんな理不尽、ありますか?いや、ない。(反語)

そんな想いを吠えたり、、皆様から頂いたコメントをご紹介したりしながら、友がたりせむとて今宵もつぼねに集ひけり。久しぶりに「をりふし」を配信いたしましょう。


<おぎ注>

朧月夜:源氏の兄である朱雀帝の寵姫にして源氏の元カノ。源氏の政敵の娘にあたるため、いわばロミオとジュリエットのような感じ(こっちが先ですよ?)。源氏が須磨に流されるきっかけを作った。にも関わらず、その後もちょいちょい逢瀬を楽しんだりする。

藤壺:源氏の父帝である桐壺帝の中宮。源氏の初恋の相手であり、女遍歴の原点たる女性。源氏と密通して冷泉帝を授かり、終生それに苦しむ。


<参考>

『藤原彰子』 服藤早苗著 吉川弘文館 人物叢書シリーズ

https://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b451559.html

「天皇全員言えるかな?」

https://ierukana.portal3.site/trivia/emperor.html


スペシャルコラボ「NHK短歌 スペシャル 短歌で「光る君へ」を10倍楽しもう!」

※残念ながら見逃し配信は7月7日までだったようです

https://www.nhk.jp/p/ts/JM12GR5RLP/episode/te/PNKKJ4XW8Z/

https://www.nhk.or.jp/kyoto/lreport/article/004/14/





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光る君へ日記 第26回 「いけにえの姫」02 Jul 202401:02:49

とうとう見上彰子様(藤原彰子・見上愛さん)のご登場と相成りましたね。「なんか、柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)みがある・・・」とはたまの初発の感想ですが、麗しき衣や裳着のお式の様子に心ときめいた女房がたも多かったのではないでしょうか。

先週まで高騰していた佐々木宣孝(藤原宣孝・佐々木蔵之介さん)の株価がこんなにも下落し、あまつさえ火鉢の灰さえもかぶせられるとは!どこかで・・・というか、源氏物語で・・・というか、あさきゆめみしで見たことのあるあの名シーンの実写化に興奮しつつ、佐々木宣孝(藤原宣孝・佐々木蔵之介さん)がひげ黒の右大将だったとは・・・!という驚きも抱いたのでした。

それにしても、「なんとむごいことをするものだ・・・!」という想いがふつふつと湧き出ます。こんなに盛り上がっているのに、なんと来週は放送休止とは!!!!こんなにひどいことがあるだろうか?(いや、ない。)画面に道長の姿と「つづく」が出た瞬間、「何でここで終わるとー!!!」と叫んでしまったのは天文密奏にも大鏡にも書かれてほしくないことでございます。

さあ、今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

女三宮:源氏の兄である朱雀帝の掌中の珠であり、源氏の正妻。源氏が愛してやまない藤壺の宮のその姪であることから長く正妻格だった紫の上を泣かせてまで正妻に迎えたのだが、あまりの幼さに源氏がひどく落胆するという外道なエピソードがある。

真木柱:源氏物語第31帖。源氏の養女である玉鬘のもとにひげ黒の右大将が忍んでやってきて、半ば強引に結婚。右大将の北の方がその結婚の準備を手伝っている最中に香炉の灰をぶつけるというシーンがある。

四納言:道長の政権を支えた4人の腹心の部下たちのこと。町田公任(藤原公任・町田啓太さん)、金田斉信(藤原斉信・金田哲さん)、渡辺行成(藤原行成・渡辺大知さん)、本田俊賢(源俊賢・本田大輔さん)のそろい踏みはオタク心をくすぐる。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pL3oNpg4GL/

ドラマをもっと楽しむコラム「をしへて!佐多芳彦さん まひろと彰子とでは違う!? 女性の成人式「裳着の儀」」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p8Z2p1nNX8/


 【用語集】第26回より「迦陵頻/『天文密奏』ほか」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pXqWjmKB5n/


<出典>

『新・紫式部日記』夏山かほる著 PHP出版

https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-90301-9

『NHK大河ドラマガイド 光る君へ 後編』 NHK出版

https://www.nhk-book.co.jp/detail/000069233962024.html


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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#33 たなばたおぎたま26 Jun 202400:39:07

もうすぐ7月、七夕ですね。

我々おぎたまも幼少期は七夕を無邪気に楽しんでおりましたが、よく考えると七夕行事は謎だらけ! 


あの歌のアレは何?

なんで「七つの夕」と書いて七夕と読むの?

七夕っていつごろからあるの?

願いを叶えてくれるのはいったい誰なの?


・・・などなど、知っているようで知らなかった七夕のあれこれを、大人になって改めて語ってみると面白いことを再発見したような気持ちになりました。

さあ、今宵もいつものつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。


<時のしおり>

(00:00)  そろそろ七夕ですね

(03:31)  ♪きんぎん“すなご”って何?

(07:57)  おぎ、七夕伝説発祥の神社へ

(11:40)  なぜ『七夕』と書くのか

(13:48)  もはや神話、謎だらけの行事

(17:30)  会いたいのに会えないモチーフ大人気

(18:51)  紫式部がアノ人と交わした七夕の歌

(24:13)  万葉集の七夕は秋

(29:54)  今夜は会える?枕草子でドキドキ予想

(31:52)願いごとは誰が叶えてくれるのか


<今回ご紹介した和歌>

●おほかたを思へばゆゆし天の川 今日の逢瀬はうらやまれけり(紫式部集105藤原宣孝)

→おぎ訳:今日は七夕ですね。牽牛と織姫は会ってるんだろうなぁ。俺は行けなくてごめんね。


●天の川逢瀬を雲のよそに見て 絶えぬ契りし世よにあせずは(紫式部集106紫式部)

→おぎ訳:よそはよそ、うちはうち。やっぱり来ないんだ。へぇ~。


●袖振らば見もかはしつべく近けども渡るすべなし秋にしあらねば(万葉集1525山上憶良)

→おぎ訳:手を振れば見えるくらいに近いんだけど、秋じゃないから天の川を渡ることができないんだよね。


<参考>

中津宮 https://www.crossroadfukuoka.jp/spot/10243



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光る君へ日記 第25回 「決意」24 Jun 202400:52:43

お尋ねします!お客様の中に、胃薬をお持ちの方はいらっしゃいませんか?誰か!誰か、渡辺行成(藤原行成・渡辺大知さん)に胃薬を差し上げて!!!

・・・と思わずにはいられないほど、塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)と柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)が難しい関係になってしまいましたね。

吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)との結婚をわざわざ柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)にぶっ刺s・・・いえ、報告しに行く佐々木宣孝(藤原宣孝・佐々木蔵之介さん)の意地悪さというか狡猾さに、年上の余裕を見せつけられざるを得なかったのでございます。

いとがいて、乙丸がいて、惟規がいて、宣孝おじさんがいて、まひろがいて。そうそう、これパパ時ファミリーのあるべき姿ですよ。(ただし、パパ時不在)。

まひろの、道長の、公任の、宣孝の、それぞれの決意が交錯した回だったように思います。

さあ、今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。



<今回配信の注意>

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<おぎ注> 

「空寒み花にまがへて散る雪に 少し春ある心地こそすれ」(『枕草子』第106段「二月つごもりのころ」より。清少納言+藤原公任作)→おぎ訳:寒空に散っている雪が花のように見えて、少し春っぽい感じがするわね。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!



 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pZR9w5MGrP/


 【用語集】第25回より「南秦雪/山城ほか」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pdnJb4VPGd/

土スタ『光る君へ』特集in京都

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024062216863?playlist_id=d7267c5c-5953-4374-90f4-5768431d70c6


<出典>

『枕草子 106段 二月つごもりのころ』 岩波文庫

『平安貴族列伝』 倉本一宏著 SYNCHRONOUS

https://www.synchronous.jp/ud/books/660a3867905bd468fd000000

『平安貴族の心得 「御遺誡」でみる権力者たちの実像』 倉本一宏著 朝日新書 

https://publications.asahi.com/product/24858.html



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光る君へ日記 第24回 「忘れえぬ人」17 Jun 202400:56:00

おぎは大変に心配しております。岸谷為時(藤原為時・岸谷五朗さん)の腰は、大丈夫なのでしょうか?そのお顔から察するに、けっこうぐっきり行ったように思いますよ・・・。

冒頭から佐々木宣孝(藤原宣孝・佐々木蔵之介さん)のド直球ストレートに心を持っていかれた女房がたも多かったのではないかと推察いたしまする。あれは佐々木宣孝(藤原宣孝・佐々木蔵之介さん)だからこそ為し得た業であり、「その辺の青二才には敵わない」とはおたまの言であります。

それにしても松下周明(周明・松下洸平さん)があんな暴挙に出るとは!そして顔を見ればすぐに察するまひろ。なのになぜ宣孝おじさんの匂わせには気づかなかったのか、不思議でならないのです。

塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)と高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)の再会に心打たれつつ、職御曹司の登場に色めきだってしまいました。

今日も友がたりしたいことがたくさんあります。さあさあ、今宵もつぼねに集いましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

「行きめぐり逢ふを松浦の鏡には 誰をかけつつ祈るとか知る」(紫式部/紫式部集19)

→おぎ訳:あちらとこちらに離れてしまっていますが、あなたに会えるように唐津の鏡神社の神様にお祈りしているのです。

職御曹司(しきのみぞうし):中宮を世話する役人の事務所であったところ。内裏から道を1本隔てた向こうにあった。枕草子によく登場し、高校生だったおぎを「なぜ中宮がこんなところに?」と悩ませた。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/

 【用語集】第24回より「職御曹司/勅定ほか」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pvBLqq9a0d/

ドラマをもっと楽しむコラム「をしへて!風俗考証佐多芳彦さん」~一条天皇が職御曹司に輿で向かうのはなぜ?https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pBna99qMN3/


<出典>

『紫式部日記(紫式部集)』 新日本古典文学大系 岩波文庫


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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#32 「光る君」 勝手に鑑定 答え合わせ 12 Jun 202400:42:08

思い返せば昨年2023年の末、私たちは「光る君へ」が楽しみすぎて、出演なさる俳優さんのうち、辰年の4方を勝手に鑑定させていただきました。(詳細は#21回「勝手に鑑定回」をお聞き下さい)

それからおよそ半年。

あの時のおぎ鑑定は果たして当たったのでしょうか?

たまからの「答え合わせをしよう」とのリクエストに恐れ慄きつつ、おぎ鑑定を振り返り!

さらに、占い師の血が騒いたおぎは「光る君へ」の登場人物をこれまた勝手に分類・鑑定。生まれ年から10つのタイプに分類しちゃいました!

気になるあの人はどんな性格なのでしょうか…?

さあ今宵のつぼねも大騒ぎですよ。

<時のしおり>

(00:00)  あの鑑定から半年経ちました

(03:24)  「光る君へ」俳優陣、鑑定結果おさらい

(07:19)  良い意味で“消えた”岸谷さん

(11:09)  見事波を乗りこなした!三浦さん

(14:07)  筆文字に脱帽!吉高さん

(17:18)  三上さんと彰子の不思議な縁

(20:09)  おぎ式・平安貴族性格診断

(23:20)  あなたは誰と同じタイプ?

(33:55)  分類できなかった人たち

(36:36)  下半期、この人物に注目!


<参考>

勝手に鑑定!~「光る君へ」辰年俳優たちの2024年~

https://spotify.link/HGR41m6igKb


【おぎ式・『光る君へ』登場人物性格診断】は配信後、ブログとXにて公開を予定しております。『光る君へ』を存分に楽しむためのひとつのツールとしてお使いください。



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光る君へ日記 第23回 「雪の舞うころ」10 Jun 202401:00:01

今回の放送、おぎはとっても忙しかった!本棚から『紫式部集』やら『古今和歌集』やら『枕草子』やら『枕草子のたくらみ』やら『ビギナーズクラシックス・権記』やらを引っ張り出さねばならなかったからです。でも、こうやって元ネタをあれこれ探してみるのも『光る君へ』を楽しむ醍醐味であり、おぎにとってはこの上なく心躍ることなのでございます。

さて、宋からやってきた転校生・松下周明(周明・松下洸平さん)があんなに過酷な生い立ちをお持ちとは!ついクラクラと来てしまいそうになりましたが、「国際ロマンス詐欺!」という鋭い指摘に我に返った次第にございます。
弟の恋バナに色めきだつ吉田詮子(藤原詮子・吉田羊さん)や、塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)と柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)の推し活の両立に悩む渡辺行成(藤原行成・渡辺大知さん)にニヤリとしながらも、間に差し挟まれた高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)とウイカ少納言(清少納言・ファーストサマーウイカさん)というソウルメイトの絆に涙しました。

今日も友がたりしたいことがたくさんあります。さあさあ、今宵もつぼねに集いましょう。

<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

「ここにかく日野の杉むらうずむ雪 小しほの松に今日やまがへる」(紫式部/紫式部集25)

→おぎ訳:ここでも雪が降った。都にいるあの人のところにももう雪が降ったかしら?


「夢路にも露や置くらむ夜もすがら かよへる袖のひちて乾かぬ」(紀貫之/古今和歌集574)

→おぎ訳:あなたのところへ行きたくても行けない夢を一晩中見た。起きたら泣いていたんだ。


『玄怪録』(げんかいろく):唐の時代の伝奇小説集。日本でいうところの今昔物語集のようなものではないかとおぎは思っています。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

 【用語集】第22回より 産養/『玄怪録』ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pdJGz8MenQ/


<出典>

『枕草子』岩波文庫 第151段「うつくしきもの」

『枕草子のたくらみ』山本淳子著 朝日選書

https://publications.asahi.com/product/18976.html


※ご参考:過去回 石山詣に関するご質問の参考リンク&文献です

をしへて!佐多芳彦さん ~石山詣のまひろ、さわ、藤原寧子の衣装

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/ppAqa8G0Dp/


『有職装束大全』八条忠基著 平凡社

https://www.heibonsha.co.jp/book/b359017.html


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pGwjJWYy5B/をしへて!佐多芳彦さん ~石山詣のまひろ、さわ、藤原寧子の衣装



光る君へ日記 第22回 「越前の出会い」03 Jun 202400:53:40

とうとう越前編が始まりましたね!

いやぁ、吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)は好奇心が絶えませんね。あっちでもこっちでも、新しいことを見聞きするとその顔が輝くことといったら!新しい土地、見慣れないもの、初めての出会いに忙しくて、元カレ・柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)のことなどどこへやら?

一方で置いて行かれた(?)柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)といえば、まひろの筆跡の文を見て何かときめいたりしてませんか・・・?

おぎのイチオシ、三浦伊周(藤原伊周・三浦翔平さん)はとどめを刺されちゃうし、「もうごめんなさい」って思うしかなかったわけです。

さあさあ、今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

「かき曇り 夕立つ波の 荒ければ 浮きたる舟ぞ しづ心なき」(紫式部/紫式部集22)

→おぎ訳:急にいろんなことが起きて疲れたわ。これからどうなることやら?考えると気が重くなる。


トーク内で話している「#27 飲めや!歌えや!土佐日記」はこちらから。

https://spotifyanchor-web.app.link/e/VtwQpLKH7Jb

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pGwjJWYy5B/


をしへて! 佐多芳彦さん ~鈍色? 平安時代の喪服

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p1XMm7gajP/


 【用語集】第22回より 掾(じょう)/介ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pO2vk9qzaO/

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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光る君へ日記 第33回 「式部誕生」02 Sep 202400:48:47

こちらのつぼねにお集まりの皆様!本当(と思しき)の“つぼね”はかのようなところでございまして、決して大声で笑ったり、誰かをディスったり出来るところではないのです。

今までのおぎたまの友がたりが宮の宣旨に筒抜けであったかと思うと、ちょっと背筋が冷えます

仕事、人間関係、住まい。新しいことが3つも同時に押し寄せると誰でもストレスが溜まるもの。吉高まひろ(まひろ/藤式部・吉高由里子さん)の心中を思いつつ、もう9月というのに「桐壺」しか書いていないじゃないかとハラハラしながら見守っておりました。

まひろが藤式部となり、紫式部へと成長してゆく過程をテレビの前で見守りつつ、小声で友がたり致しましょう。

さあ今宵もつぼねにおいでませ。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

紫式部日記:紫式部が彰子の後宮に出仕したころから約2年間にわたって宮中の様子を中心に書かれた日記。最初の方に、出仕したはいいものの、すぐに実家に戻ってしばらく引きこもった様子が書かれている。

帚木:源氏物語の第2帖。10代後半の源氏や党の中将など、若い貴公子たちによるどんな女性がいいか、こんな女は嫌だ、などといった赤裸々なボーイズトークが繰り広げられる。いわゆる「雨夜の品定め」の章段。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


<参考>

光る君へ日記 第7回「おかしきことこそ」

※この回で公任、斉信らのボーイズトークをまひろが盗み聞きするシーンが描かれ、おぎたまはこのことについて友がたりしております。

https://spotifyanchor-web.app.link/e/cHmojf3qyMb


・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/prQwNz3Y1W/

【光る君へ絵巻】ドラマ美術の世界 ~内裏・藤壺「女房たちの局」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/prQwNz3Y1W/

 【用語集】第33回より「大饗/大間書きほか」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/prQwNz3Y1W/

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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#31 あなたはどっち派?「栄花物語」or「大鏡」29 May 202400:42:21

「史実は史実、ドラマはドラマ」。大河ドラマ「光る君へ」の時代考証を担当なさっている倉本一宏先生のこのお言葉はまさに金言。おかげで私たちは「光る君へ」を「光る君へ」として、存分に楽しむことができています。

ストーリーを追いかけることもさることながら「元ネタ探し」も楽しみの一つ。


「ああ、栄花物語のあのシーンがこうアレンジされたか!」

「これは大鏡だとこうなんだよね・・・」


などと古典文学と比べながら見るのもまた一興です。ところが、


「『栄花物語』と『大鏡』がいっつもごっちゃになる!」


とたまから待ったがかかりました。国語の時間も社会の時間も、いつもセットで出てきたこの2つの作品。確かに惑う心を持つのも致し方ないことなのかもしれません。


そうですね、そろそろ開いてみましょう、『栄花物語』と『大鏡』を。


さあ、つぼねに集い、今宵も友がたりをいたしましょう。


<時のしおり>


(00:00)  大河にも影響、二つの物語

(04:07)  ややこしや、大鏡OR栄花物語

(09:30)  作品により“道長が違う”理由

(14:25)  どっちの伊周君がお好み?

(21:00)  大河の元ネタを探る楽しみ

(23:30)  映像化され感動!花山天皇の退位

(29:55)  「長徳の変」の扱いが違いすぎる件

(35:29)  読んでみるならどっちから?

(38:01)  原文で“駄々こね伊周”を堪能する

  

<おぎ注>

南院の競射:教科書にも載っている『大鏡』の名シーン。勝ちと主役を道長にかっさらわれて動揺する伊周の姿が愛しい。

赤本・赤:岩波書店の「日本古典文学大系」というシリーズ物。古典を学ぶための基本である原文が載っている。自室の本棚に並ぶ様を見るだけでおぎはニヤニヤしてしまうほど大好きだ。なお、本トーク内の『栄花物語』と『大鏡』はたまが神田の古書店街で見つけてくれたものです。

※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<参考文献>

『栄花物語 上・下』岩波書店 日本古典文学大系  昭和39年初版

『大鏡』岩波書店 日本古典文学大系 昭和35年初版

※いずれも現在は絶版ですが、岩波書店でオンデマンドブックス(受注生産)という形で新装版が販売されています。

『大鏡』https://www.iwanami.co.jp/book/b266393.html

『栄花物語 上』https://www.iwanami.co.jp/book/b266396.html

『栄花物語 下』https://www.iwanami.co.jp/book/b266397.html

「大鏡・栄花物語」(日本の古典を読む11)小学館

https://www.shogakukan.co.jp/books/09362181

「大鏡」角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

https://www.kadokawa.co.jp/product/200706000176/



※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第21回 「旅立ち」27 May 202400:59:12

常々「イケメンの伊周が落ちぶれるところが楽しみ!」とお伝えしてきたおぎですが、この度、これまでの数々の無礼を心から悔やんでおります。あまりにも辛い別れでございました。本当にごめんなさい。・・・と思わざるを得ないほどの三浦伊周(藤原伊周・三浦翔平さん)でした。

一方のたまは高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)の御心に思いを馳せ、ウイカ少納言(清少納言・ファーストサマーウイカさん)と一心同体になったような心持でおりました。悲しいことは限りなきことなれど、枕草子爆誕に心躍らせもしたのであります。

従ってこれより、この局に限っては本作のソウルメイトは高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)とウイカ少納言(清少納言・ファーストサマーウイカさん)であると認定します。

今宵も重苦しさとうれしさがないまぜになったまま、いつものつぼねに集いました。さあ、存分に友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

『枕草子のたくらみ』:おぎたまが敬愛してやまない山本淳子先生の著書。おぎたまの枕草子観をひっくり返した一冊。(2017年初版発行) 

※トーク内で触れている「つぼねのあのね#19 おぎたまこの一冊『枕草子のたくらみ』」はこちらから

→https://open.spotify.com/episode/5btTKvyFppPH3hrlV2rShT?si=I2X-M6eBQ5uJRgSYMTjVJg


枕草子319段「この草子、目に見え心に思ふ事を」:清少納言が中宮定子から上質な紙をいただいたエピソードが書かれている。おぎの手持ちの岩波文庫の『枕草子』ではこの章段が一番最後に記載されているのを改めて発見して、清少納言の構成力に驚かされた。なお、枕草子の章段の順番は諸説あるため、元となる本や引用によっては違う番号が記載されていることがあるので注意が必要です。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pGwjJWYy5B/

 【用語集】第21回より 宋/『枕草子』 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pboLwaEvmW/


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pGwjJWYy5B/

をしへて! 倉本一宏さん ~越前へ向かう藤原為時一行の旅程とは?https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pZA8MPXPjv/


 【用語集】第21回より 宋/『枕草子』 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pboLwaEvmW/


<出典>

『枕草子のたくらみ』山本淳子著 朝日選書 https://publications.asahi.com/product/18976.html

『枕草子』岩波文庫 https://www.iwanami.co.jp/book/b245762.html

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光る君へ日記 第20回 「望みの先に」20 May 202400:57:26

先週の予告で高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)が刃物を持つ様子が流れましたが、これを見たおかげで暗くて重い気持ちで1週間を過ごした「光る君へ」ファンも多かったと思います。そして放映された後の今、おたまの心中を思うにつけ、涙が袖を濡らすのです。

1000年の時を経てもなお、日本の文学史に名を刻む清少納言と紫式部をして、木の枝を持たせ、庭に隠れさせ、そのシーンを目撃させるというのは、NHKも罪深きこと限りなし。なんてことしてくれるの?!という想いを持たざるを得ないよね。とても重くて辛いシーンなのに、二人のことが気になって集中できないという二重三重のトラップに苦しみました。

岸谷為時(藤原為時・岸谷五朗さん)の就職、秋山実資(藤原実資・秋山竜次さん)の活躍、吉田詮子(藤原詮子・吉田羊さん)の自作自演、三浦伊周(藤原伊周・三浦翔平さん)の地団太と、今回も見どころ満載、胸いっぱいのまま、つぼねに集いました。

さあ、友がたりをいたしましょう、存分に。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

伊周の呪詛:栄花物語には「皇族しか行ってはいけない呪いを臣下である伊周がこっそり行っていた(おぎ訳)」とある。

「源氏は息子を信用していない」:源氏の息子である夕霧は、こっそり覗いた紫上の美しさに心惹かれ、しかもそれを源氏に気付かれたため、源氏は夕霧を警戒していた。源氏は女性の悩みには疎いが、こういう警戒心は鋭い。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pR0gv9aQzJ/ 


 【用語集】第20回より 省試/文章博士 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p6qAJKZb16/


<出典>

『ビギナーズ・クラシックス日本の古典・権記』 藤原行成著 倉本一宏編 角川ソフィア文庫https://www.kadokawa.co.jp/product/322103000169/

 「栄花物語 上」 岩波書店 日本古典文学大系

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※内容は諸説あります。

 

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をしへて! 倉本一宏さん ~漢詩ではない? 越前守となった藤原為時の詩の謎!https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pOe5PADJ0O/

#30 蜻蛉日記 妄想キャスティング15 May 202400:40:53

大河ドラマ「光る君へ」が残りおよそ30回というところまで進んでおります。その毎回を存分に楽しんではいるのですが、たまの心にくすぶるのが「道綱ファミリーのストーリーをもっと取り上げてほしい!」「サイドストーリーを語りたい!」という想いです。

ドラマの中では酸いも甘いも味わい尽くした熟年夫婦として描かれた藤原兼家と道綱の母ですが、若い頃はどんなふたりだったのでしょうか?

杉本苑子さんの『私家版かげろふ日記』を読んだおぎとたまには、それぞれどんなストーリーが心に残ったのでしょうか?お互いのお気に入りシーンを友がたりいたします。

おぎたまの大好物「妄想キャスティング」もしましたのでこちらもどうぞお楽しみに。

ではでは、今宵も几帳の向こうで耳をそばだててくださいませ。


<時のしおり>

(00:00)  あと30回?まだ30回!

(03:19)  蜻蛉日記はどこがすごいのか

(07:35)  おすすめの現代語訳本

(10:19)  段田兼家&財前寧子カップルもいいですが

(12:38)  妄想①美男美女・華やか喧嘩カップル

(17:00)  夫婦で双六!兼家のご機嫌取り

(20:50)  妄想②史上最大!ツンデレ女とそつなし男

(25:44)  “正妻扱い”でご機嫌♪からの・・・

(28:32)  道綱母は何のために日記を書いたのか

(32:29)  蜻蛉日記は自分を映す鏡なり

(35:35)  素直になれぬ道綱母的な人へ

  

<おぎ注>

青本・青:岩波書店の「新日本古典文学大系」というシリーズ物。古典を学ぶための基本である原文が載っている。自室の本棚に並ぶ様を見るだけでおぎはニヤニヤしてしまうほど大好きだ。

末摘花(すえつむはな):源氏物語に登場する不細工キャラの姫君で「ザ・待つ女」の代名詞。

※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<参考文献>

『私家版かげろふ日記』杉本苑子 講談社文庫

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000202419

電子版はこちら → https://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E5%AE%B6%E7%89%88-%E3%81%8B%E3%81%92%E3%82%8D%E3%81%B5%E6%97%A5%E8%A8%98-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%89%E6%9C%AC%E8%8B%91%E5%AD%90-ebook/dp/B07TGGYY8W

「土佐日記・蜻蛉日記・紫式部日記・更級日記」岩波書店 新日本古典文学大系


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第19回 「放たれた矢」13 May 202400:48:03

おたまは激怒した。「矢が放たれるまでが長すぎる!!!!」と。いや、確かに、矢がなかなか放たれなくてやきもきはしましたけれども、今回もそのやきもきを忘れるほどの盛りだくさんな内容でございませんでした?本郷花山(花山院・本郷奏多さん)の竜顔も素敵でしたし。

今回の伊周は本領発揮といったところでしたね。妹である中宮・高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)だけでなく、帝である塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)にまで「皇子ハラ」をぶちかますとは!うっかりおぎが名付けるほどに厭味ったらしい様でしたね。そして、それを煽る隆家も降り切れてて面白き殿御ではございませんか!

たまは定子・清少納言・紫式部が並んだ姿に感慨深げなご様子。枕草子のあのくだりや、紫式部集のあの一文が書かれたのはきっと・・・!!!そんな期待が高まっているようです。

そうだ!いとさん!10年の時を経て、岸谷為時(藤原為時・岸谷五朗さん)が昇進ですってよ!!!これはもう就職まであとわずかってことですよ!良かったですね、殿をお支えした甲斐がありましたね・・・。

さあさあ、かりんとうは持ちましたか?今宵もつぼねに集って友がたりをいたしましょう。


お詫び


配信の中で源俊賢のことを「としたか」と呼んでいますが、「としかた」が正解です。きちんと確認しない辺り、伊周の脇の甘さを笑っていられません。「としかた」と漢字練習帳に100回書きます。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。

<おぎ注> 

山本淳子先生:おぎたまが敬愛してやまない平安文学研究者。京都先端科学大学人文学部教授。『枕草子のたくらみ』など「光る君へ」の時代にまつわる著書が多数。

玉鬘の蛍のシーン:『源氏物語・蛍』に登場するワンシーン。源氏の養女である玉鬘のもとに貴公子が訪れた際に、源氏が部屋に蛍を放って若い二人を動揺させるというしょうもないいたずらを仕掛けた。

権記:藤原行成が残した業務日記。残念ながら自筆本は残されていない。

御堂関白記:藤原道長が残した業務日記。自筆本とそれを写した古写本が残っており、自筆本は2013年にユネスコ記憶遺産に登録された。

桐壺更衣:源氏の母。低い身分にも関わらず帝に寵愛されたため宮中の女性から激しく嫉妬され、廊下を汚されたりするなど嫌がらせをされた。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!

 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pOX9gzN4zw/

【君しるべ】 藤原伊周・隆家兄弟の蛮行!「長徳の変」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p8Qd4OjL6y/

 【用語集】第19回より 国司/除目 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pVXN09R8xg/

<出典>

『ビギナーズクラシックス日本の古典・権記』 藤原行成著 倉本一宏編 角川ソフィア文庫https://www.kadokawa.co.jp/product/322103000169/

『藤原道長「御堂関白記」を読む』倉本一宏著 講談社学術文庫https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000377871

 「栄花物語 上」 岩波書店 日本古典文学大系

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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ご質問などはこちらへ → https://marshmallow-qa.com/tubonenoanone

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光る君へ日記 第18回 「岐路」05 May 202400:37:56

とうとう、玉置道兼(藤原道兼・玉置玲央さん)が逝ってしまいました。思えば、玉置道兼(藤原道兼・玉置玲央さん)は本作「光る君へ」を初回からロケットスタートさせた立役者だったと言っても過言ではありますまい。何かと割を食う中間子であったかもしれませんが、最後、道長が抱き取っていた姿で少し救われたように思います。

 さて、今回は吉田詮子が大活躍でしたね。大鏡のあの名場面がどう料理されるのかと楽しみにしておりましたが、まさかここで不仲だった円融天皇の話を持ち出すとは思っておりませんでした。いい意味で裏切られたという思いでいっぱいです。

 母と妻、叔父と義兄の間で思い悩む塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)の姿も美しく、眼福でありました。「嫌いにならないでくれ」という言葉がこれほど重く感じられるとは。

 そして三浦伊周(藤原伊周・三浦翔平さん)が「皇子を産め!」と高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)に詰め寄った時の様子、ご覧になりました?伊周の黒さがどんどん出てきてますね~。好きよ、そういうところ。

 思うところはいろいろありますが、今日もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

関白の宣旨:大鏡の名場面。一条の母詮子が一条の寝所に乗り込み、関白を伊周でなく道長に譲るように説得する。おぎは今回も「出る!!!」と確信していたがそのまんまは出なかった。

福足君(ふくたりぎみ):道兼の息子。気性が荒くきかん坊だった。大鏡「道隆と福足君」のシーンで登場する。彼の発した「あれは舞はじ」というセリフが高校生だったおぎたまにたいそう響き、汎用性の高いワードとして使っていた。

白氏文集「新楽府」:唐の白居易(白楽天)の詩。民衆の声を代弁し、良い政治にするために作られたもの。この後、道長の娘である彰子が入内した後、紫式部が彰子に教えたとされています。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pZoKAdrXLZ/

【君しるべ】 ~公卿のトップに! だけれど関白じゃない藤原道長https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/plZrGW60Bl/

 【用語集】第18回より 科挙/荘園 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pgkP4Dkj6p/

<出典> 「大鏡」 岩波書店 日本古典文学大系

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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光る君へ日記 第17回 「うつろい」01 May 202400:41:12

今回は、矢部乙丸(乙丸・矢部太郎さん)の良い働きからスタートしましたね。彼は本当にまひろのことを大切に思い、仕えていることがよくわかります。さすが、「看病してもらいたい人」というアンケートで岸谷為時(藤原為時・岸谷五朗さん)と同率1位の31%を得票するだけありますね。

ケンカ別れしてしまったさわさんですが、まさかの「まひろ推し」だったことがわかり、たまはほっと胸をなでおろしたのでした。「筆を執らずにいられない」とまひろはつぶやきましたが・・・まだ一行も書いていませんね。もうすぐ5月ですけど???

そして、ご覧になりましたか?塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)が公卿たちのボヤキを盗み聞きする際の表情を。若き帝はどれだけたくさんの人が周りにいても、孤独なものなのですね。塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)のお姿が美しいだけに、それが際立って悲しいものなのです。

なによりもこんなにもあっけなく井浦道隆(藤原道隆・井浦新さん)が逝ってしまうとは・・・。え?あれ?枕草子に生き生きと描かれた中関白家の素敵なエピソードの数々は・・・?あっけないにしてもあんまりではございませんこと?

さあ、今日もつぼねに集って友がたりをいたしましょう!


<今回配信の注意>

★ 収録環境の問題により この回は音声がいつもより聞き辛くなっております。予めご了承下さい

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

先の太政大臣の三の君:金田斉信(藤原斉信・金田哲さん)の妹。後々、伊周&隆家ととある人物との大喧嘩を引き起こす火種になった。(多分、本作でも出てくる!)

七日関白(なのかかんぱく):井浦道隆(藤原道隆・井浦新さん)の跡を玉置道兼(藤原道兼・玉置玲央さん)が継ぐのだが、非常に短命政権だったことを揶揄する言葉。おそらく第18回で詳しく登場すると思われます。

「声、明王の眠りを驚かす」:枕草子第313段「大納言殿参り給ひて」で登場するエピソード。伊周、定子、一条が夜中まで仲良く過ごした後、紛れ込んだ鶏が鳴いたことで柱に寄りかかって転寝していた一条天皇が目を覚ましたのを見て、伊周が得意気に歌う。おぎはこの一節をどや顔で朗じる三浦伊周(藤原伊周・三浦翔平さん)を妄想して楽しみにしていた。

薫:源氏物語の登場人物で光源氏の息子(本当は若い正妻・女三宮が若い間男・柏木との間に産んだ子)。源氏物語第3部の宇治十条で登場する。とにかく煮え切らず、暗い感じのする男。

忘れ路の行く末までは難ければ今日を限りの命ともがな:小倉百人一首第54番 儀同三司の母(=板谷貴子(高階貴子・板谷由夏さん)) →おぎ訳:あ~、幸せ!このまま死んでしまいたいほど幸せ!

権記(ごんき):藤原行成が書いた業務日誌で、実資の小右記、道長の御堂関白記と並んで「三記(さんき)」と呼ばれる古記録の一つ。行成の人の好さがにじみ出ており、つい応援したくなる。


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/p8QbxVeQ7W/


【をしへて!】倉本一宏さん ~藤原道隆ってどんな人だったの?https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pgAqbykY9g/


 【用語集】第17回より 宣旨/内覧 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pqeKmDwON5/


<出典> 「枕草子」 岩波文庫

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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#29 どれがおすすめ?源氏物語の現代語訳24 Apr 202400:45:00

先日、Xのポストにお尋ねのコメントをいただきました。「おススメの現代語訳は?」というものです。いままでこのつぼねでは源氏物語の話を幾度となくしてきましたが、そろそろ語る頃合いなのかもしれません・・・。

源氏物語は数多の著名な作家たちが腕を振るって現代語に翻訳してきました。そのそれぞれに魅力があり、色があり、そして時代を映しているのです。

その中からほんの一部を、ほんの少しだけ紹介しようとつぼねにやってきました。この友がたりはあくまでおぎたまの独断によるものであり、感想に過ぎないのですが、さてさて、あなたの心の琴線には誰の源氏物語が触れるでしょうか・・・?


<時のしおり>

(00:00)  ご質問ありがとうございます!

(02:58)  まずは「あさき〜」より始めよ

(07:13)  源氏の壁!複雑な人物整理は “漫画”がベスト

(11:02)  どの〝◯◯源氏〟がお好み?  

(13:13)  色気があるが難解、谷崎源氏

(14:05)  円地源氏は艶やかで美しい

(15:03)  親しみやすい田辺源氏

(16:37)  瀬戸内源氏&イチオシ“女人源氏物語”

(18:01)  異色!“源氏が語る”橋本源氏

(21:08)  令和にピッタリ角田源氏

(23:49)  読み聞かせによさげ?大塚源氏

(25:20)  原文に忠実な与謝野源氏

(30:48)  現代語訳を読む『苦しみ』  

(35:18)  源氏の現代語訳を自費出版した人 

(40:13)  いつかは出したい!?おぎ源氏

  


<おぎ注>

着物が犬:「あさきゆめみし」のコミックス版第4巻に登場する。紫の上の女房の着物の柄がよく見ると「犬」と見えることから、「この人は絶対、雀の子を逃がした犬君だ!」と高校時代のおぎが気づいて大興奮した。


超訳:原文にとらわれずに分かりやすく、読みやすいように翻訳すること。英意和訳とも。シドニィ・シェルダン「真夜中は別の顔」などが有名


大系本の赤と青:岩波書店が出版している古典文学の原文を集めたシリーズ。古典文学を研究する上で、底本としている学者が多数。最初のシリーズである日本古典文学大系が赤色の表紙で、それに続く新日本古典文学大系が青色の表紙だったため、おぎは簡単に「赤と青」と呼んでいる。


上野栄子さん:一介の主婦だが、家事と介護の傍ら、辞書を引きつつ18年かけて源氏物語を完訳。その後、2008年に80歳で自費出版をした。


※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<参考文献>

「あさきゆめみし 新装版」著:大和 和紀 講談社(KC KISS) コミック

https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000359115

※源氏物語全巻をほぼ網羅した漫画。ストーリーや人物関係図だけでなく、平安時代の文化や風俗などを知るにも良い作品。

谷崎源氏: 「潤一郎訳 源氏物語」谷崎潤一郎訳 中公文庫

https://www.chuko.co.jp/bunko/1991/07/201825.html

※一文が長く、初心者には読みづらいものの、独特の色気があると言われている。

円地源氏:「円地文子の源氏物語」著:円地文子  集英社文庫 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-9960018385

※文章が格調高く艶やかで美しい。たまが愛読。

田辺源氏:「新源氏物語シリーズ(全5巻)合本版」著:田辺聖子 新潮文庫

https://ebook.shinchosha.co.jp/book/E057501/

※会話を多用してあり、読みやすく親しみやすい。たまも大好き。「あさきゆめみし」に影響を与えたと言われている。

瀬戸内源氏:「源氏物語」訳:瀬戸内寂聴 講談社文庫

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000204351

★ 「決定版 女人源氏物語 著者:瀬戸内寂聴 集英社文庫

https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-744575-6

※源氏物語に登場する女性ひとり一人の視点から源氏との恋愛を描いた。

橋本源氏:「窯変 源氏物語橋本治 著 中公文庫

https://www.chuko.co.jp/bunko/1995/11/202474.html

※光源氏の視点から語られる。男性目線の源氏物語を味わうことができる。

角田源氏:「古典新訳コレクション 源氏物語」角田光代 訳 河出文庫

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309419978/

※敬語を大幅に削り、気負いない文章で書かれている。令和の世に似つかわしい源氏物語。

大塚源氏:「源氏物語」大塚ひかり 翻訳 筑摩書房

https://www.chikumashobo.co.jp/special/genji/

※リズム重視の文体で書かれた。

與謝野源氏:全訳「源氏物語」與謝野晶子 角川文庫

https://www.kadokawa.co.jp/product/200801000436/

※源氏物語現代語訳のパイオニア的存在。古風な文体であり、和歌などもそのまま書かれているため読みづらくはあるが、原文に忠実な翻訳であり、原文と対比させながら読むには良い。


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第16回 「華の影」22 Apr 202400:47:14

先週の予告編で高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)様が「香炉峰の雪はどうであろうか?」と仰せになったその時から、私の心の高まりといったら限りがなかったわけですが、それが今回映像化され、実際にその様子をこの目に見ると、「昔は物を思はざりけり」の心地がいたします。(自分でも何を書いているかわからないですけど)

塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)と高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)のお二人が仲睦まじく、まるで絵巻でも見るようでした。そうそう、三浦伊周(藤原伊周・三浦翔平さん)のイキリっぷりが振り切れてて素晴らしかったですわ。この中二病的な振る舞いが愛しくて好きです。

そういえば、竜星隆家(藤原隆家・竜星涼さん)の初登場にも心がときめきましたね。ぶっちゃけぶりがその後の活躍を期待させますね。

あ、あと、上地道綱(藤原道綱・上地雄介さん)の話もしなくちゃ!あの人ったらやっぱり柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)の地雷を踏みぬいたわよ!

・・・と、そんなことを語ろうと、今夜もつぼねにやってきたのですが、なんと、「私は反省をしています」というたまの言葉から始まった今宵の友がたり。さて、どうなることやら・・・?

今宵も几帳の向こうでどうぞお聞きあそばせ。

  

<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

クラゲの話:枕草子第102段「中納言参り給ひて」より。定子の御前で「すごくいい扇の骨をもらったんだ!」と自慢する隆家に対して、「それって、クラゲの骨じゃない?」と清少納言が切り返したというエピソードがある。

香炉峰の雪:枕草子第299段「雪のいと高う降りたるを」より。定子が白楽天の詩の一部を引用して清少納言に閉め切っていた格子を開けさせた(ドラマの中では格子ではなく御簾でしたが・・・)。二人の教養の高さや主従の絆を示すエピソードであり、おぎたまは映像化されるのを去年から楽しみにしていた。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/ 

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pkKV7Z7yom/

【をしへて!】佐多芳彦さん ~藤原定子が問うた「香炉峰の雪」ってなに?https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pkewP5q2e3/

 【用語集】第16回より 香炉峰/悲田院ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pjyOp7mn3Y/?cid=hkhk-x-0421-14-hikaru 


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光る君へ日記 第15回 「おごれる者たち」15 Apr 202400:44:10

今回の放送は何といっても、おぎの大好物・イケメン伊周の登場です。「おごれる者たち」のタイトルにふさわしく、あちこちでおごりを振りまいてくれました。なんといっても「大鏡・南院の競射」のオマージュシーンには目を奪われてしまいました。(楽しみにしてたんですよ…!)

 

そして一条天皇の最終形態・塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)がとうとうご登場あそばしましたね!月夜に高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)と並んで柱に寄りかかり、笛を吹くシーンは本当に美しかったですね。(おたまは何か違うものが見えていたようですが・・・)

 

益岡雅信(源雅信・益岡徹さん)の旅立ち、ウイカききょう(ききょう・ファーストサマーウイカさん)の初出仕、高杉惟規(藤原惟規・高杉真宙さん)の寮試合格と今回もいろいろあったのですが、いやはや上地道綱(藤原道綱・上地雄介さん)の所業にはおぎもたまも思うところがありまして。

 

さあ今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。

 

<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

南院の競射:大鏡の有名なワンシーン。自信満々で矢を真ん中に当てる道長に対して、全く当てることができず震え上がる伊周が印象的。


空蝉:源氏物語で人妻である空蝉ににちょっかいを出そうとした源氏が、間違えて空蝉の義理の娘に手を出すシーンが描かれる。もちろん源氏は道綱と違って人違いでもスマートに事を運んだ。


石山詣:平安時代に流行したお寺参り。「石山詣に行く」というと、女性でも割とスムーズに外出できたらしい。数日間、寺に籠って大願成就のために読経などを行った。紫式部は石山寺に籠っている間に琵琶湖に映る月を見て源氏物語の着想を得たという伝説が残る。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


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 【光る君へ絵巻】ドラマ美術の世界 ~まひろが参籠に訪れた近江国「石山寺」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p4J3BbjP5K/

 【用語集】第15回より 中宮大夫/文章生ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pkDApqA8G5/

 


 

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光る君へ日記 第32回 「誰がために書く」26 Aug 202400:46:04

先週の予告でつぼねの女房たちを震撼させた黒木倫子様(源倫子・黒木華さん)。そのお言葉からするりと逃げてしまった柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)が憎かった!もっと動揺して欲しかった!と思ってしまったのは私だけではありますまい。
そして今日もまた、放送第1回から伴走してきたあのお方が星になりました。ユースケ清明(安倍晴明・ユースケサンタマリアさん)の「私が何もせずとも、人の心が勝手に震えるのでございます」という最期の言葉は長く心に留めたいと思います。

吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)が作家・紫式部として走り出す姿を映像としてこの目で見ることが出来る幸せをかみしめながら、さあ今宵もつぼねに集合です。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

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<おぎ注> 

儀道三司(ぎどうさんし):「太政大臣、左大臣、右大臣と同格の人間である」という伊周の「自称」。公式な役職や感触があったわけではない。ちなみに、百人一首に登場する「儀同三司の母」とは高階貴子(伊周や定子の母)のことです。

居貞(いやさだ)親王:花山天皇の異母弟で、一条天皇より4歳年上にも関わらず、長年東宮として過ごす。即位後に道長ともめる。西暦976年の産まれであり、1000年前のロスジェネ世代とおぎが勝手に命名。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

・おぎイチオシPodcast ナレーター沼尾ひろ子「朗読の世界」

https://open.spotify.com/show/0ZLvOKAefSIlNRLnp08PYu?si=f4DdEdZtQ5Se5OdLnmMyqA


・「光る君へ」勝手に鑑定答え合わせ 第32回2024年6月12日配信

https://spotifyanchor-web.app.link/e/E1LXejN5mMb


・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/ppQa6e7EOp/


 【用語集】第32回より「賢所/儀同三司ほか」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pnL0Jwq1An/

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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#28 おぎたまこの一冊「小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」10 Apr 202400:42:58

おぎたまは、お互いに面白かった本をおススメしあう習性があります。同じ本を読んだ感想を友がたりするのは、他では味わえない時間です。

今回の1冊は藤原実資が書き、倉本一宏先生が編集なさった「小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」です。

Xのポストで見かけて即予約。お互いに読み始めたはいいものの、63年に及ぶ長い長い日記を凝縮して1冊にまとめたとはいえ、長い長い1冊。読み終えた時にはまるでフルマラソンを走りぬいたようなそんな感覚がおぎたまを襲いました。


※ご注意ください※

この回では「小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」について熱く語りますので

、ネタばれありです。本書をゆっくりと読みたい方はご注意ください。

 

<時のしおり>

(00:00) 春の読書はこれ一択

(02:17) 藤原実資✖倉本一宏の最強タッグ!

(07:07) 『小右記』とはなんぞや

(10:50) ビギナーズは〝おいしいトコ取り〟

(12:42) 枕草子との一致に歓喜!

(17:16) 行間を妄想する楽しみ

(20:13) 日記から透けて見える実資VS伊周

(24:42) 「日記=情報」こそ貴族の宝

(29:56) 占い師的に気になる教通からの質問

(33:12) 実資の人柄を妄想

(35:45) 解釈一致!「光る君へ」秋山実資

(38:24) ビギナーズ版・小右記は読み得!の一冊


<おぎ注>


藤原実資:平安時代の貴族。63年にも渡り業務日誌である「小右記」を書き続けた。藤原道長の「この世をば…」の和歌を書き残したのもこのお方。大河ドラマ「光る君へ」では秋山竜次さんが演じている。


倉本一宏先生:日本の歴史学者で、大河ドラマ「光る君へ」の時代考証を担当なさった。国際日本文化研究センター名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。現在は「フリーの歴者学者」を名乗っておられる。


三記:藤原実資の「小右記」、藤原行成の「権記」、藤原道長の「御堂関白記」の3つの貴族の業務日誌を称して言う。1000年後の現代でも当時の政治や行政を知るための超一級の史料である。さすが。


枕草子第161段「故殿の御服のころ」:清少納言の同僚が陰陽寮の楼閣に登って大騒ぎになったことが残されている。


伊周:一条天皇の皇后である定子の兄。漢籍や和歌などに優れた才能を持ってはいたが、若くして政治の重役に就いたため、高慢な態度が貴族の反感を買った。


道頼:道隆の庶子で、伊周の異母兄。祖父である兼家の養子となった。実資との関係は良好だったらしい。


教通:道長と倫子の次男。公任の娘が正室。


※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<参考リンク>

#14 今こそ友がたりたい!一条天皇

https://podcasters.spotify.com/pod/show/eu26ri8sjn/episodes/ep-e278roh/a-aa5gkln


<参考文献>

「小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」著 藤原 実資 編 倉本一宏

カドブン<ビギナーズ・クラシックス 日本の古典>

https://kadobun.jp/special/beginners/nihon.html

「現代語訳 小右記」 全16巻 倉本一宏編 吉川弘文館

枕草子 第161段 「故殿の御服のころ」 岩波文庫


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

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光る君へ日記 第14回 「星落ちてなお」08 Apr 202400:37:44

 「見つめあいすぎ!早くしなきゃ!」とたまが心配していた前回のラストシーンは、「道長のスルー」という結果につながりましたね。当たり前といえば当たり前でしょうけど、やっぱりこれには道長の株もダダ下がり。また、それを迎えた黒木倫子(源倫子・黒木華さん)も何か思うところがあるようです。

 そして今回、とうとう、段田兼家(藤原兼家・段田安則さん)が逝ってしまわれました。最後に赤く染まる月を見て、段田兼家は何を思ったのでしょうか?(ちなみに、たまは兼家が横たわっていたあの構図がどうにも気になるようですけど・・・)

 井浦道隆(藤原道隆/井浦新さん)、玉置道兼(藤原道兼/玉置玲央さん)、柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)、上地道綱(藤原道綱/上地雄介さん)の4兄弟は、まるで扇の要を失ったかのようにバラバラにそれぞれの道を歩んでいきます。

 久しぶりにご登場のウイカききょう(ききょう・清少納言/ファーストサマー・ウイカさん)の振り切れっぷりに惚れ惚れしたり、三浦伊周(藤原伊周/三浦翔平さん)の美しさにも目を奪われ、気が付けばもう次回の予告編・・・。

 さあ今宵もいつものつぼねに集って、友がたりをいたしましょう。

 

<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<紹介>

道隆宅で行われた和歌の会で、とある姫君が詠んだ歌

「秋風のうち吹くごとに高砂のをのへの鹿の鳴かぬ日ぞなき」

拾遺和歌集第3秋

おぎ訳:あなたはもう私に飽きてしまったのね。あなたを思って泣かない日はありません。


<おぎ注>

蜻蛉日記:財前寧子(藤原寧子/財前直見さん)の書いた日記。基本的に愚痴ばかりが書かれており、兼家とのケンカの様子がつぶさに見られる。

わかめの人:ウイカききょう(ききょう・清少納言/ファーストサマー・ウイカさん)の初めての夫である橘則光(たちばなののりみつ)のこと。別れた後も兄と妹のように親しかったらしい。清少納言の秘密をうっかりしゃべりそうになり、わかめを口いっぱいに含んで事なきを得たというエピソードがある。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pL0oO13wxg/


【ドラマをもっと楽しむ歴史解説】君しるべ~藤原道隆の奇策!?皇后と中宮の並立

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pboVrJom5q/

【ちなみに日記には…大河ドラマ「光る君へ」第14回より】

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pkyexGqe8k/

【用語集】第14回より 中宮/登華殿ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pPmOwdrlBg/


【藤原実資役 秋山竜次さんインタビューはこちら】

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p23QbLBnmo/



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光る君へ日記 第13回 「進むべき道」01 Apr 202400:44:12

 前回の第12回放送から4年が経ったところからスタートした今回の放送。この4年という間に様々なことがドラマでは起きていました。一条天皇は成人し、高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)が入内。柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)・黒木倫子(源倫子・黒木華さん)夫妻にはミニ彰子が誕生。・・・と続々と世代交代が起きつつありましたね。

 今回は「政とは?」という問いに段田兼家(藤原兼家・段田安則さん)が重い言葉を残してくれました。これが今後の柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)が政治に向き合った際に、どのように影響を与えていくのか。大変興味深いことです。

 それにしても今回も柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)はあれこれやらかしておりまして。おたまは今日もご立腹のご様子。小麻呂のその後も気になることろですが、今日もつぼねに集って友がたりいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

葵の上:光源氏の正妻。将来の東宮妃として育てられたのに、源氏と結婚したことに強い不満を抱いていた。源氏に対して冷たい態度を取り、夫婦仲は悪かった。

あの服装:藤原宣孝が御嶽詣をする際に、とんでもないド派手な衣装を着ていったことを清少納言が枕草子第119段に書き残している。これが紫式部と清少納言が不仲だったことを示す根拠の一つとされている。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pEB3djMJov/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!佐多芳彦さん ~清少納言が酷評!藤原宣孝の派手な服装

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p3mrNPxXk2/

【用語集】第13回より 『帰去来辞』/御嶽詣ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pkJzv73XVk/


<参考文献>

枕草子 第119段「あはれなるもの」 岩波文庫「枕草子」より


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をりふし〜令和六年・弥生「おぎたま的“光る君へ”妄想座席表」27 Mar 202400:50:25

世の中には素晴らしいことを思いつく人がいるものです。

おぎたまはX(旧Twitter)で「#光る君へ」を追いかけているうちに、「座席表を作ってみました!」というポストを見つけました。

こことここはこういう会話をしていそう。

このふたりは勉強しなさそう。

そんな妄想が雲のようにもくもくと広がってしまいました。

「こ・・・、これは面白い!私たちもやってみたい!」

・・・ってことで、やってみました!「おぎたま版・光る君へ座席表」!

「私はここ!」「私の隣はこの人!」ふたりであーだこーだと友がたりします。

あなたなら、どこに誰を座らせますか?そこではどんなストーリーが産まれそうですか?

さあ、おぎたまの妄想座席表を、どうぞ一緒にお楽しみください。


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光る君へ日記 第12回 「思いの果て」25 Mar 202400:43:23

今回ようやく秋山実資(藤原実資・秋山竜次さん)が日記を書くシーンが登場しました!巻物に書きつけているということ、罫線が入っていることなど、まことに興味をそそられるシーンでした。ただ、書いた内容に怒り心頭、そして、佐々木宣孝(藤原宣孝・佐々木蔵之介さん)がこっそり挟み込んだ枕絵に脱力したのも事実です。

 また、妾の子である上地道綱(藤原道綱・上地雄介さん)が今回はいい働きをしました。「見ていたらわかる」という言葉は道綱にしか言えなかったセリフです。ただのスイーツ男子ではなかったことが証明された瞬間です。

 それにつけても「あれ?私たちが見ているのは大河じゃなかったっけ?」と多くの人が思うほど、今回も男女のもつれが描かれていたではありませんか!私は、柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)が黒木倫子(源倫子・黒木華さん)様から目を逸らした瞬間を見逃しませんでしたよ!

 さあ、今夜もいつものつぼねにやってきて、友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

落窪物語:源氏物語よりも前の10世紀末ごろに書かれたとされる物語。継母にいじめられていた不遇な姫が王子様に見いだされるというシンデレラストーリー。

夕霧(ゆうぎり)と雲居雁(くもいのかり):光源氏の息子とその奥さん。浮気を疑った雲居雁が夕霧あての手紙を取り上げるシーンが源氏物語の中で描かれる。

玉鬘(たまかずら):光源氏の元カノ・夕顔の娘。母・夕顔亡き後女房に引き取られ、いろいろあって父である内大臣と再会する。

浮舟(うきふね):光源氏の息子・薫の恋人。母の再婚相手に冷遇される。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pydpPvpWZy/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!佐多芳彦さん ~現代とはいろいろと違う平安時代の貴族の結婚

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pJa2l39YYX/

【ドラマをもっと楽しむ歴史解説】君しるべ ~大宰府に左遷された明子の父・源高明

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/ppYkQ26kZg/

【用語集】第12回より 庚申待/大宰府ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pn5aBgWdNn/


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光る君へ日記 第11回「まどう心」18 Mar 202400:42:36

のっけから、岸谷為時(藤原為時・岸谷五朗さん)の失業シーンから始まったわけですが、腹芸ができず、嘘をつくことを知らず、学問一筋に生きてきた人がこのように憂き目に遭っているのを見るのは辛いものです。「私はこれからどうなるんです?」という高杉惟規(藤原惟規・高杉真宙さん)のセリフは納得の一言でした。

 それにつけても、恋愛中のもめごとは本当にめんどくさい。ほんの一瞬の間合いや視線の動き、声音で相手の心をつぶさにとらえようとするのだから。吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)と柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)のすれ違いを見て、そんなことを思ってしまう年ごろになったことに我ながら驚いてしまいました。

 「じゃあどうすればお前は納得するんだ?」という柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)の絶叫に、おぎたまは真剣に回答しますよ。

 さあ、今宵もいつものつぼねに集まって、友がたりをいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

高御座に生首事件:出典は大鏡。平安貴族は血を穢れとして嫌うのが一般的だが、道長は秘密裏の処理したとされている。道長の豪胆さや幼い一条天皇の即位を強行したかったことを示すエピソードでもある。

よりより:中国から伝わったお菓子で、長崎の銘菓。麻花児もしくは麻花というのが正式名称だが、地元の人は「よりより」と呼ぶ。めちゃくちゃ固い。

麦縄(むぎなわ):小麦粉を練って捩じって揚げたお菓子。今昔物語集巻19第22「寺の別当の許の麦縄蛇と成る語」に出てくる。

笑裏蔵刃(しょうりぞうとう):笑顔の裏に刃を隠し持っていること。相手と友好的な関係を結び、油断したところを攻撃する方法。出典は中国魏晋南北朝時代の兵法書である『兵法三十六計』。平安貴族が兵法書まで読んでいたことにおぎは驚きです。さすがおぎの推しメン、伊周!

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


<紹介>

【黒木倫子様が口ずさんでいた和歌】

君や来む我や行かむの十六夜に槙の板戸もささず寝にけり(古今集690)

おぎ訳:あなたは来てくれるかしら?それとも私が行ってしまおうか?迷っているうちに鍵も閉めずに寝てしまったわ。


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/p8nOPYk3r9/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!佐多芳彦さん ~摂政になって変わった!?藤原兼家の衣装

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pXD3e5Wpgq/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!佐多芳彦さん ~一条天皇の即位儀礼

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/plZ3GpVrMj/

【用語集】第11回より 直盧/新楽府ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/py1JNRe4o6/


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#27 飲めや!歌えや!土佐日記13 Mar 202400:42:45

 3月といえば異動の季節です。年度末の忙しさに加え、仕事の整理、引き継ぎ、引っ越しの手配とやること満載!それに加えて送別会まで入ってきて…。

 そんな忙しさを1100年前のあの人も経験していました。それは、紀貫之。赴任先である土佐(今の高知県)から都へ帰る時の様子を土佐日記に記しているのですが、その最初のほうはもうじれったくってたまらない。行くと言いながら行かない。さあ出発!と言いつつ、まだ行かない。それは延々と送別会を繰り返していたから!!!

 紀貫之が経験した送別会とはどんなものだったのでしょうか?あの人、この人、こんな人が紀貫之を送ります。その様子は令和を生きるおぎたまにも耳の痛い話です・・・。

 

<時のしおり>

(00:00)  三月、それは異動の季節

(03:28)  土佐に異動した平安人・紀貫之

(05:12)  なぜ女性のふりで日記を書くの?

(09:37)  土佐日記は“出自がはっきりしてる”作品

(13:13)  進まぬ旅路、その原因は…

(15:40)  元・都人主催!お土産満載送別会

(20:34)  送別の和歌と酒

(23:15)  あやなし!格式張った送別会

(27:46)  貫之は部下に慕われていた説

(33:24)  送別会は人物評価の総決算!

(37:58)  紀貫之はどんな人だったのか


<おぎ注>

土佐日記:紀貫之が書いた紀行文。当時、男性の書く日記といえば外国語である漢文で書くのが主流だった時に、母国語である日本語で書いた。赴任先の土佐から都へ帰る紀貫之に同行している女房の立場で記している。「男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり」という冒頭部部分は、「する」の活用と「なり」の用法について説明するのに最も適した教材です。

紀貫之(きのつらゆき):藤原道長の90年ほど前に生まれた。古今和歌集の編者の一人で、土佐日記の筆者でもある。

小右記(しょうゆうき):藤原実資が63年間にわたって記した業務日誌。宮中の行事や儀式などを正確に伝えており、1000年経った今でも超一級の資料。

倉本一宏先生:国際日本文化研究センター教授。小右記全巻を現代語に翻訳するという偉業を成し遂げた方。「光る君へ」で時代考証を担当なさっており、ここ最近たくさん著書を出版なさっている。

藤原為家(ふじわらのためいえ):藤原定家の息子。紀貫之が土佐日記を書いたおよそ300年後にその自筆本を正確に写した。多くの写本が残り、どれが原本なのかわからないという古典文学作品の中で、最も出自のはっきりした写本を残すという奇跡を成し遂げた人物。勝手に書き換える父・定家とは大違い。


※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<今回ご紹介した和歌>

元都人の女性より:

浅茅生(あさじふ)の野辺にしあれば水もなき池に摘みつる若菜なりけり

(おぎ訳:お正月に食べる若菜をどうぞ。ここ、土佐の池で採りましたよ)

紀貫之より:

行く先に立つ白波の声よりも遅れて泣かむ我や勝らむ

(おぎ訳:これでお別れですね。涙が出ます)


<参考文献>

土佐日記 新日本古典文学大系 岩波書店


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光る君へ日記 第10回「月夜の陰謀」11 Mar 202400:38:58

光る君へ第10回「月夜の陰謀」を見終わったばかりのおぎたまの感想、それは「ヤマを外した受験生の気持ち」です。

「光る君へ」の放送前から「ここは出る!」「絶対出る!」と言い切っていた「花山天皇の退位」ですが、まさかこういう形になろうとは…!「史実は史実、ドラマはドラマ、大鏡は大鏡」という言葉を改めて心に刻みたいと思います。

それにしても、柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)と吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)の文通からの流れ、そして一晩の逢瀬・・・。「いや、NHKさん、午後8時台ですよ?」とか「そんなあばら家で?天井に穴空いてますが?」とか突っ込みたいところはいろいろありますが、たまは柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)に対して盛大にブチ切れてしまったようです。

二人の間を行き来したであろう矢部乙丸(乙丸/矢部太郎さん)と本多百舌彦(百舌彦/本多力さん)にも思いを馳せつつ、今日もつぼねにやってきました。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

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<おぎ注>

古今和歌集・仮名序:平安貴族必読の一冊、古今和歌集の冒頭にある巻頭文に「和歌とはなんぞや?」という問いに対して端的に答えています。渡辺行成(藤原行成・渡辺大知さん)はそれを引き合いに出して道長に説明したのです。ちなみに原文は「心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひい出せるなり(おぎ訳:気持ちを見たものや聞いたものに託して言葉にしたものです)」。

陶淵明(とうえんめい):中国・南北朝時代の詩人。宮仕えに疲れて故郷で農業に従事した自然大好きおじさん。「田園詩人」と言われた。

大鏡(おおかがみ):平安時代後期に成立した歴史物語。おぎが「絶対に出る」と言い切った(けど出なかった)あのセリフも載っています。

戦車:タロットカード大アルカナⅦのカード。物事の勢いがある時、迷わず進むべき時によく出る。逆位置に出るとそれが暴走したり、努力の方向が違うことなどを表す。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


<参考>

#17 それ、いつ「なる」の?~藤原道兼の場合~

https://spotifyanchor-web.app.link/e/Z57Yf6PvSHb

もお聞きいただき、ニヤリとしていただければこれ幸いです。


<紹介>

【道長がまひろに送った和歌(一首目)】

思ふには忍ぶることにぞ負けにける 色には出じと思ひしものを 古今和歌集503

おぎ訳→好きな気持ちを隠せない。我慢できないんだ。


【まひろが道長に送った漢詩(一首目)】

既に自ら心を以て形の役と為す、奚ぞ惆悵として独り悲しまん 陶淵明・帰去来辞 

おぎ訳→今までやりたくもない仕事をしてたんでしょ?こうなったからにはくよくよしててどうなるの?


※以降、道長は古今和歌集の和歌を、まひろは陶淵明の帰去来辞の一節を贈りあいます。


<参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pypArLlaNJ/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!佐多芳彦さん 藤原兼家が運ばせた「剣璽」とは?

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/peJQwlM8x2/

【用語集】第10回より 歳星/二十八宿ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/py1JNRe4o6/


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

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光る君へ日記 第9回「遠くの国」04 Mar 202400:27:53

私たちは、今日は本当に立ち直れません。本当に。まさか、タイトルの「遠くの国」があちらの世界ことだったなんて!こんなことってありますか?まったく予想だにしなかったことで「鳥辺野へ・・・」というセリフを聞いた瞬間、吉田詮子様(藤原詮子/吉田羊さん)ばりに叫んでしまいましたよ。

 それにしても段田兼家(藤原兼家/段田安則さん)とユースケ清明(安倍晴明/ユースケ・サンタマリアさん)が巡らせた策があの時代と人々を動かし、大河という流れを作っていくのですね・・・。おぎの占いではなく妄想が半分くらい当たったので、密かに膝を打っておりました。

 今回もわれらが秋山実資(藤原実資/秋山竜次さん)がご出演あそばして、中島桐子様(桐子/中島亜里沙さん)に「私に言わないで!」と怒られていましたね。

 父のお役に立てて得意満面の玉置道兼(藤原道兼/玉置玲央さん)、岸田為時(藤原為時/岸谷五朗さん)がよその女の家に行っていることを張り付いた笑顔で語る信川いと(いと/信川清順さん)、馬にニケツするまひろと道長を走って追いかける矢部乙丸(乙丸/矢部太郎さん)と本多百舌彦(百舌彦/本多力さん)、そして今日も元気な小麻呂。

 それらを以てしても、立ち直れない回でした。

 今宵も放送直後につぼねに集い、思いの丈を友がたりいたします。



<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

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<おぎ注>

鳥辺野(とりべの):京の都の代表的な埋葬地の一つ。源氏物語では夕顔の遺体を埋葬する。

卯の刻:午前0時から午前3時の間の時間。

一念通天(いちねんつうてん):どんなことも一心に念じ続ければ必ず成就するということ。出典は『周易参同契(しゅうえきさんどうけい)』。

率先垂範(そっせんすいはん):人の先頭に立って模範を示すこと。出典は『史記』と『宋書』。

温故知新(おんこちしん):古いものを再び学び、新しい道理や知見を自ら見出し、自分のものとすること。出典は『論語』。

独学孤陋(どくがくころう):先生も友達も持たずに一人で学問をすると、見識が独りよがりになるからよくないということ。出典は『礼記』。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

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https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pqBpEPVYJW/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!佐多芳彦さん 平安貴族が恐れた穢れ

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pEnojb7bG6/

【用語集】第9回より 看督長(かどのおさ)/大学寮ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pP4X56ZXpP/


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#26 なぜ?なに?百人一首28 Feb 202400:37:04

おぎが最近こころときめきするもの、それは印鑑。たった15ミリの丸の中に百人一首の上の句と作者とその絵姿が彫られているという素晴らしきものを見つけてしまったのです。「オタクとは理由なくほしいと思うもの」というおたまの言葉は金言に値します。

 そういえば学校で習った記憶のある百人一首。カルタとして遊んだり、どれかひとつくらいどこかで耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

 なぜこの人が?なぜこの歌が?という疑問は深まるばかりですが、おぎたまの好きな歌を紹介しつつ、今日は百人一首について友がたりいたします。


<時のしおり>

(00:00)  あなうれし!隣の局に住む人は

(01:46)  オタク心くすぐる印鑑&おかき

(06:24)  おぎたま百人一首のおもひで

(09:58)  百人一首って何ぞや

(14:18)  なぜ、百首?なぜ、この歌?

(16:45)  お気に入り!桜の歌:ひさかたの…

(22:20)  語感が気になる恋の歌:せをはやみ…

(26:05)  おぎの推し歌No.1:はるすぎて…

(31:18)  選ばれなかった、持統天皇の名歌

(32:58)  百人一首は教科書だったのかも?


<おぎ注>

枕詞(まくらことば):ひとつの言葉とセットになるような言葉で、その言葉を引き出したり、リズムを作ったりするために使われる。例:ひさかたの→光、ぬばたまの→夜、黒など

形容詞の語幹用法:古語の用法の一つ。「名詞(A)+を+形容詞の語幹(B)+み」と書いて「AがBなので」と訳する。

藤原定家(ふじわらのていか):平安末期から鎌倉時代初期の歌人。小倉百人一首のほかに新古今和歌集や新勅撰和歌集の選定に携わったと言われている。

天上の虹:天平時代の女帝・持統天皇の生涯を描いた漫画。里中満智子作、講談社刊。「あさきゆめみし」と並び、高校時代のおぎたまが大好きで大きな影響を受けた作品。

※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<参考リンク>

百人一首印鑑(おぎが欲しがっている百人一首の印鑑) 

:永江印祥堂 https://nagaestamp.base.shop/items/69008425

カルタ百人一首(たま御用達の百人一首おかき)

・長岡京小倉山荘 https://www.ogurasansou.co.jp/shop/c/c1030/


<今回ご紹介した和歌>

久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらん 小倉百人一首33(古今和歌集84) 紀友則


瀬をはやみ岩にせかるる滝川の割れても末にあはむとぞ思ふ 小倉百人一首77(詞花集 恋上229) 崇徳院


春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山 小倉百人一首2(新古今和歌集夏175)持統天皇


春過ぎて夏来るらし白たへの衣干したり天の香具山 万葉集28 持統天皇


向南(きたやま)に たなびく雲の 青雲の 星離(さか)り行き 月を離(さか)りて 万葉集161 持統天皇


<参考文献>

古今和歌集 佐伯梅友校注 岩波文庫

万葉集 佐佐木信綱編 岩波文庫

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第31回 「月の下で」19 Aug 202400:47:30

「いと疾く!」とおたまから連絡が入りました。『光る君へ』の放送が終わった3分後のことです。取るものもとりあえず、その辺の服を引っ掴んで、おぎはつぼねに集いました。


今日、まひろが『源氏物語』を書き始めました。


その事実だけを申し上げ、これ以上ここで多くは語るまい。

さあ、いつものつぼねで存分に友がたりいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注> 

「黒髪の乱れも知らずうち伏せばまづかきやりし人ぞ恋しき」『後拾遺和歌集755 和泉式部』

おぎ訳:髪が寝乱れたことに気付かず横になっている時に髪をかき上げてくれた人が恋しい。


『和漢朗詠集』:公任が編纂した和歌と漢詩の詩文集。行成が清書したと思われるものが現存する。当時のいわゆるベストアルバムで、J-POPとC-POP(中華圏の大衆音楽)のミックス版。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


 <参考>

『紫式部と藤原道長』 倉本一宏著 講談社現代新書https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000381209

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pAKnOY89EJ/


 【用語集】第31回より「『源氏物語』/燭ほか」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pNw0ODz1W8/


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※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第8回「招かれざる者」26 Feb 202400:41:14

まず、何よりもお伝えしたいのは「小麻呂は無事だった」ということです。

これには猫好き・おたまもたいそう安堵いたしました。そして、凰稀衛門様(赤染衛門・凰稀かなめさん)がまさかの毎熊直秀(直秀・毎熊克哉さん)推しだったということもわかり、なんだかほっこりしたのですが・・・。

 いやそれにしても今回もあっちこっちに心を持っていかれてしまいました。段田兼家(藤原兼家・段田安則さん)の急病でざわつく人の多いことよ。そしてやはり「お金持ちが雇う祈祷師は違う!!!」ということもよくわかりました。

 そんな兼家ファミリーとユースケ晴明(安倍晴明・ユースケ・サンタマリアさん)の様子を見て、おぎもたまも、何かしら思うところがあるようです・・・。

 さあさあ、今宵もいつものつぼねで友がたりいたしましょう。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>


琵琶:7世紀から8世紀ごろに中国から日本に伝わった弦楽器。足をあぐらのように組んで弾くため、「弾き姿が美しくない」と貴族の女性が弾くことは好ましく思われなかった。


源典侍(げんのないし):源氏物語に登場する女性。高級女官であるものの、高齢にも関わらず恋愛体質で惚れっぽく、笑いものにされるキャラクター。ただ、琵琶は上手。


明石の君:源氏物語に登場する女性。源氏が須磨・明石に隠棲しているときに出会う。受領階級の娘で、琵琶の名手として描かれる。


横笛(よこぶえ):源氏物語の巻の一つ。夫の柏木を亡くした落葉の宮が琴を弾いている時に、源氏の息子である夕霧が琵琶を弾くというシーンがある。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pXrVrKBVoX/


【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!倉本一宏さん~伝説の陰陽師・安倍晴明は、実際にはどのような人?

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pVEpx0NjXD/


【用語集】第8回より 殿上間/寄坐ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p5G7gd3265/


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※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第7回「おかしきことこそ」19 Feb 202400:35:43

「どうも今回の大河では打毬が登場するらしい」ということは事前の情報で知っておりましたが、第7回にしてとうとうそのシーンが登場しましたね!普段は室内にばかりいるF3(一人腹痛で欠席)ですが、馬に乗った姿は凛々しく、カッコよさにほれぼれしてしまいます。そりゃ黒木倫子(源倫子・黒木華さん)の目もハートになりますよねぇ。

 他にもヒロイン・吉高まひろ(まひろ・吉高由里子さん)の手を引いて逃げる柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)の少女漫画的展開に驚く一方で、柄本道長の入内に関するとんでもない発言に腹が立ったりもしました。

 それにつけても今回の「おかしきこと」は何よりも、除目(平安時代の人事発令的なもの)に不満タラタラの秋山実資(藤原実資・秋山隆二さん)を「くどい!」「私に言わないで」「日記にでも書けばいいのよ!」と一喝する中島桐子(桐子・中島亜里沙さん)が面白すぎておぎもたまも大爆笑。くどい夫を持つといずれの妻もこうなるのでしょうか・・・。

 今宵もいつものつぼねにやってきたおぎたま。ドラマを見た直後で、まだいろいろと呑み込めていない、そのままの気持ちで友がたりします。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

小右記:藤原実資(秋山竜次さん)が63年に渡って書いた業務日記。当時の政治や祭事などのあり方を今に伝える超一級の資料。

末摘花(すえつむはな):源氏物語に登場する姫君。たいそうな変わり者で、冬の朝にみすぼらしい着物の上に豪華な毛皮を着るという珍妙な恰好で登場し、源氏をドン引きさせる。

玉鬘(たまかずら):源氏物語に登場する姫君。源氏くんのライバル・頭中将と夕顔の間に生まれた。ひょんなことから源氏と出会い、源氏に引き取られる。

近江の君:源氏物語に登場する姫君。こちらも頭中将が若い頃に関係した女性との間に生まれた。ただ、大変お行儀が悪く、源氏物語では笑いものにされる。

雨夜の品定め:源氏物語・帚木で登場するワンシーン。夏の雨の夜に、宿直中の若い男子が集まって繰り広げるボーイズトーク。女性に対する平安男子の本心が垣間見える。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/plOqxD0P5g/

【ドラマをもっと楽しむ日記】ちなみに日記には・・・https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p98OoMvBVP/

【用語集】第7回より 火長/打球 ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p4wmzx9KDk/


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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#25 語りつくせぬ「ものづくし」14 Feb 202400:38:50

毎度毎度「げにげに(なるほどなるほど)」と思いながら友がたりをしているおぎたまですが、たまには清少納言の「あるある」に「げにげに」と思ってみようかな・・・。

今回用意したのは枕草子の真骨頂である「ものづくし」の中でも「こころときめきするもの(29段)」と「うつくしきもの(151段)」です。

高校の授業でも取り上げられるような有名な段ですが、改めて読んでみると、お肌も感性も瑞々しかった高校生のころには気づかなかったことやわからなかったことがあれやこれやと湧いてきます。


<時のしおり>


(00:00)  枕草子といえば “ものづくし”

(01:58)  章段の数え方にご注意を

(05:06)  清少納言の“こころときめき”する瞬間7選

(08:36)  ときめきにも種類がありそう

(11:16)  鏡に映る自分ってアレよね

(15:54)  自分の為に使う時間は贅沢!

(19:45)  瓜に描いた顔が“うつくしき”もの?

(23:46)  雀はペットOR野良猫的存在か

(24:51)  未熟で成長途中のモノを愛でる

(28:41)  小さい=カワイイ!な美意識

(33:13)  “ものづくし”の余白を味わう


<おぎ注>

こころときめきする:現代でいうテンションが上がるというよりも、ドキドキハラハラワクワクすることに近い。

うつくし:いわゆる 「美しい=beautiful」ではなく「かわいい」「かわいらしい」。間違えやすい(おぎも間違えた)ので要注意。テストで出ます。

さくらももこさん:漫画「ちびまるこちゃん」の作者。高校時代に書いた小論文を採点者から「現代の清少納言」と評された。初のエッセイ「もものかんづめ」は235万部の大ヒット。おぎも大笑いした記憶がある。

群ようこさん:ささやかな日常の一コマを切り取って書き綴る随筆家。『かもめ食堂』など映像化された作品も多い。猫との暮らしを描いた本もたくさんあり、猫好きなたまは読んでは「げにげに」連発。

※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<参考リンク>

#19 おぎたまこの一冊「枕草子のたくらみ」(2023年10月25日配信)

https://spotifyanchor-web.app.link/e/wE4xDfaAXGb

#12 『をかし』くない!?枕草子(2023年6月28日配信)

https://spotifyanchor-web.app.link/e/sthvUqhAXGb


<出典>

「枕草子」 岩波文庫

https://www.iwanami.co.jp/book/b245762.html

「枕草子のたくらみ」 山本淳子著 朝日新聞出版

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18976

「古典モノ語り」 山本淳子著 笠間書院

https://shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784305709783/

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光る君へ日記 第6回「二人の才女」12 Feb 202400:33:58

とうとう登場しましたよ、ウイカ少納言が!今まで妄想を楽しんでいただけのファーストサマーウイカさんが、ききょう(清少納言)として生き生きと漢詩の会に出席しているお姿をとてもうれしく拝見しましたわ。ねえ、そう思いませんことぉ?

そして私は油断していました。第6回のタイトルが「二人の才女」だったので、もう頭はウイカ少納言のことでいっぱいだったのですが、政治物語もラブロマンスも盛りだくさんだったではありませんか!吉田詮子(藤原詮子・吉田羊さん)は益岡左大臣(源雅信・益岡徹さん)にまったくもって不意を突かれてしまい、2回視聴しただけでぐったりしてしまいました。(たま:え?あの短時間で2回も見たの?)

今宵もいつものつぼねに集まって、あれやこれやと友がたりをしています。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

蜻蛉日記:藤原道綱の母の書いた随筆。不仲な夫・藤原道兼との夫婦の愛憎を記した。百人一首でも有名な「嘆きつつ 一人寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る」の作者。「光る君へ」では藤原寧子(やすこ)という名で財前直見さんが演じている。

清原元輔:清少納言の父。和歌の名手であり百人一首の「ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪こさじとは」は有名。

白楽天(はくらくてん):唐の時代の有名な詩人。八居易(はっきょい)とも。

ちはやぶる 神の斎垣も 越えぬべし 大宮人の 見まく欲しきに:伊勢物語71段で登場する和歌。柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)が吉高まひろ(紫式部・吉高由里子さん)に送った歌の元歌。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pRBnvOxBnR/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!題字・書道指導 根本知さん

漢詩シーンを彩る男性貴族の書

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p5Dz1DmxlM/

【用語集】第6回より 元微子/白楽天 ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pY9O7ldkk5/


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

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光る君へ日記 第5回「告白」06 Feb 202400:21:20

のっけから、令和の兼業占い師・おぎはまひろのもとにやってきた僧侶と寄坐(よりまし)の女性に目を奪われました。「これがあの『加持・祈祷』というやつ…か?」。今日もまた、物語の世界でしか知らなかったものを映像化していただきました。いやはや、ありがたいことでございます。

それにしても、今回の告白は重かった・・・重かった・・・。

子供のように泣きじゃくる吉高まひろ(まひろ・紫式部/吉高由里子さん)を置いて帰った柄本道長(藤原道長/柄本佑さん)に「帰るのかよ!」と突っ込んだのは毎熊直秀(直秀/毎熊克哉さん)だけではなかったはずです!!!

放送直後、まだいろんなことを呑み込めていないまま、今宵もいつものつぼねにやってきて、あれやこれやと友がたりしております。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

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<おぎ注>

若菜(わかな):源氏物語の巻の一つ。庭で蹴鞠をしていた柏木が、源氏と結婚した若くて幼い妻・女三宮の姿を垣間見するシーンで猫が登場する。

廃院(はいいん):源氏物語の夕顔の巻で登場するボロ屋敷。ここで夕顔は物の怪に取り憑かれて絶命する。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pWJYmmEwD8/

【用語集】第5回より 侍従/寄坐(よりまし)

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pWremmME3l/

【光る君へ絵巻】ドラマ美術の世界 ~清らかで美しい天皇の住まい「内裏・清涼殿」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pXQa66BJoX/


<参考>

「敗者たちの平安王朝【皇位継承の闇】」倉本一宏著 角川ソフィア文庫

https://www.kadokawa.co.jp/product/322306001297/


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光る君へ日記 第3回「謎の男」02 Feb 202400:33:22

光る君へ第3話「謎の男」では、誤認逮捕された三郎(藤原道長:柄本佑さん)の行方を案じるまひろ(紫式部:吉高由里子さん)に、得体の知れぬ男が近づきます。(ホゥホゥ)

そして今回はおたま待望の黒木倫子様(源倫子:黒木華さん)が麗しいお姿を見せてくださいましたね。

凰稀衛門(赤染衛門:凰稀かなめさん)のカッコよさや、漢字の知識を問われる「あ・そ・び」に夢中になるまひろのことも気になるけど、あの偏つぎ(編継とも)というゲームも気になってしょうがない。

かと思えばF4の書く文字や紙をチェックしたり、ボーイズトークに腹を立てたりと今回も大忙しの回でした。



<おぎ注>

F4(エフフォー):藤原道長(柄本佑さん)、藤原公任(町田啓太さん)、藤原行成(渡辺大知さん)、藤原斉信(金田哲さん)の4人の名称。金田哲さんが自身のインスタグラムに投稿したのが初出。少女漫画の傑作「花より男子」(集英社・神尾葉子著)へのオマージュと思われる。

葵上(あおいのうえ):光源氏の正妻。もとは東宮妃として育てられたものの、臣下に下った光源氏と結婚させられたことにプライドが傷つき、強い不満を持っていた。

雨夜の品定め(あまよのしなさだめ):源氏物語・帚木(ははきぎ)のワンシーン。宿直中の若い男子が集まって、あけすけなボーイズトークを繰り広げる。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/

用語集 第三回より「宿直(とのい)/偏(へん)つぎ」ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pwxA8rE6vb/


【ドラマをもっと楽しむコラム】

【光る君へ絵巻】ドラマ美術の世界 ~美意識にあふれた源雅信の屋敷「土御門殿」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p1jG8JR4BL/

をしへて!佐多芳彦さん〜蔵人頭ってどんなお仕事?

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pbKG6pEp5b/


NHK大河ドラマ・ガイド 光る君へ 前編 NHK出版

https://www.nhk-book.co.jp/detail/000069233952023.html

※おぎたまが話題にしていた題字・書道指導の根本知先生のインタビュー記事が掲載されています



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※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第4回「五節の舞姫」02 Feb 202400:34:59

吉高由里子さん(まひろ/紫式部)がインスタに五節の舞姫のお衣装を載せてくださった時からずっと「紫式部が五節の舞姫?なにゆえに?」とおぎたまは頭を悩ませてきました。

そしてそれ以上に「あの衣装を早く見たい!」とも...

今回はようやくそれが満たされ、なんだかとってもすっきりしました。


また、本郷花山(花山天皇・本郷奏多さん)の純粋さ、吉田詮子(藤原詮子・吉田羊さん)の悲しみ、井浦道隆(藤原道隆・井浦新さん)の嫡男っぷりにも心奪われ、友がたりしたいことがたくさん。

今宵もいつものつぼねにやってきて、あれやこれやと友がたりしております。


<今回配信の注意>


※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。



<おぎ注>

若菜(わかな):源氏物語の巻の一つ。庭で蹴鞠をしていた柏木が、源氏と結婚した若くて幼い妻・女三宮の姿を垣間見するシーンで猫が登場する。

車争い(くるまあらそい):源氏物語「葵」のワンシーン。葵祭の行列に出る年下彼氏・源氏の姿を一目見ようとやってきた六条御息所の牛車と、源氏の正妻・葵上の牛車が鉢合わせして大騒ぎになる。

五節の舞(ごせちのまい):日本の雅楽で唯一女性が演じる舞。帝のお妃候補の顔見せの意味合いもあり、ドラマ内では女好きの花山天皇を警戒した倫子の父が、倫子を五節の舞に出すことを躊躇した。なお、源氏物語の中では源氏の乳母子である惟光(これみつ)が娘の藤内侍(とうのないし)を五節の舞に出した。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


<参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pGROdzBMo7/

【用語集】第4回より 五節の舞、論語ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p16ayO7VJn/

【ドラマをもっと楽しむコラム】

をしへて! 佐多芳彦さん ~美しき姫たちが袖を振るう「五節の舞」会場と衣装 編

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p5rNYxEe45/


<参考資料>

「敗者たちの平安王朝【皇位継承の闇】」倉本一宏著 角川ソフィア文庫

https://www.kadokawa.co.jp/product/322306001297/


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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#24 新年を寿ぐ~光源氏と道長~31 Jan 202400:39:39

「今年のお正月はまだ明けましてません!」。

インフルエンザで今年のお正月が吹っ飛んでしまったおぎは、どうしても今年のお正月があきらめきれない!そこで、「旧暦の新年」をお祝いする行事や和歌の話を友がたりしておとそ気分を味わうことにしました。

 まずはもちろん大好きな源氏物語のワンシーンから。光源氏の新しいおうちにやってきた穏やかなお正月にほっこりしたり、紫の上の和歌にモテ女の極意を見て感心したり。でも、一条天皇のお正月儀式を手伝う藤原道長は単なるお祝い気分だけじゃなさそう?さらに、その様子を記録していた紫式部と道長の関係も気になるわけで・・・。今回もおぎたまは脱線してしまうのでした。


<時のしおり>

(00:00)  まだまだ正月気分を味わいたい!

(02:11)  源氏物語『初音』にみる正月儀式

(06:12)  “おめでとう”となぜ言い合う?

(07:33)  新年を寿ぐ!源氏夫婦の幸せ和歌

(13:37)  凄すぎる!紫式部の和歌“能力”

(16:55)  一条天皇、餅を◯に乗せる

(20:52)  餅儀式を手伝う道長の思惑は…

(26:11)  道長&紫式部の和歌、真相は如何に

(32:26)  小正月はケツバットで男児誕生?

(34:52)  源氏物語が伝える平安の暮らし


<おぎ注>

歯固め(はがため):猪や鹿の肉、押鮎(おしあゆ)、大根などの固いものを食べ、長寿を願った新年の儀式。

戴餅(いただきもちい):新年に子供の頭にお餅を載せて健やかな成長や立身出世などを願った儀式。

粥杖(かゆづえ):小正月の1月15日に縁起物の粥を食べる風習があった。この粥を炊いた薪で女性のお尻を叩くと男児を授かるという言い伝えがあり、枕草子第三段にも登場する。


※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<友がたりで取り上げた和歌>

【源氏物語より】

・うす氷とけぬる池の鏡には世にくもりなき影ぞならべる (初音 源氏の君)

・くもりなき池の鏡によろづ夜をすむべき影ぞしるく見えける (初音 紫の上)

【紫式部日記より】

・よもすがら水鶏(くひな)よりげになくなくぞ真木の戸口にたたきわびつる(藤原道長作か?諸説あり)

・ただならじとばかりにたたく水鶏(くゐな)ゆへあけてはいかにくやしからまし(紫式部)


<参考リンク>

#20 すれ違う七五三~光源氏と道長~ (2023年11月8日配信)

https://open.spotify.com/episode/6rybmiRbNiU92ilKu6mVso


<出典>

「源氏物語2 初音」新日本古典文学大系 岩波書店

「土佐日記 蜻蛉日記 紫式部日記 更級日記」新日本古典文学大系 岩波書店

「枕草子のたくらみ」 山本淳子著 朝日新聞出版

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18976


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※内容は諸説あります。


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光る君へ日記 第2回「めぐりあい」20 Jan 202400:21:48

「光る君へ」の第2回放送ではまひろ(紫式部:吉高由里子さん)と三郎(藤原道長:柄本佑さん)が大人になって再会を果たします。

そしてわれらが秋山実資様(藤原実資:秋山竜次さん)が大登場!あの「口癖」は一体どうだったのか?

師貞親王は大人になり、本郷東宮様(後の花山天皇:本郷奏多さん)としてご登場!

たくさんの人が絡み合い、今回も怒涛のストーリー展開でしたね。

おぎたまは放送直後につぼねに集まり、興奮のままにあれやこれやと友がたりしました。

ドラマ放送後の感想を友がたりする様を「光る君へ日記」として随時配信します。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<おぎ注>

夕顔:源氏物語・夕顔巻で登場する花。民家の軒先に咲いていた夕顔に源氏くんが心惹かれたのがきっかけで夕顔という女性と出会う。

裳着(もぎ):平安時代の女性の成人式のこと。

腰結(こしゆい):裳着の際、最後に腰の紐を結ぶ役。政治的後見人や徳望のある人が選ばれた。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものですので、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


<参考>

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/

【ドラマをもっと楽しむコラム】

 をしへて!佐多芳彦さん〜平安時代の女性の成人式!「裳着の儀」

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/py5g5QWBXR/



※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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#23 始まりました!「光る君へ」 ※ネタバレ注意回18 Jan 202400:35:23

<ネタばれ注意回!!!>

先の1月7日日曜日、大河ドラマ「光る君へ」の放送が開始されました!

おぎたまは1年前から予習と妄想を重ね、この日を待ち望んでいました。

いざ始まった初回放送は、ストーリー展開はもちろんのことですが、あっちにもこっちにも注目ポイントがありすぎて、動体視力が追い付きません。

興奮冷めやらぬ初回放送について、おぎたまが友がたりいたします。


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。


<時のしおり>

(00:00)  光る君へ“熱”、インフルに打ち勝つ

(03:56)  『まひろ≒犬君?』源氏物語エピソードに萌える

(07:49)  貧乏!でも見どころ満載の“岸谷為時”屋敷

(09:45)  極悪“玉置道兼”に漂う中間子の悲哀

(14:01)  まひろ母殺害事件は必要なフィクション

(16:05)  目の保養!!!大河美術チームに大感謝

(20:42)  登場人物名をどう覚えるか?

(23:52)  花山天皇(師貞親王)衝撃の登場シーンを考察

(27:20)  占い師おぎ、ユースケ晴明に歓喜

(32:14)  おぎたま的「光る君へ」の楽しみ方

※玉置道兼〜玉置玲央さん演じる藤原道兼のこと



<おぎ注>

NHKプラス:NHK様が提供しておられる同時配信・見逃し番組配信サービスのこと。スマホでも見られるので、病床でも通勤電車でも「光る君へ」を楽しむことができる。

犬君(いぬき):幼き頃の紫の上の遊び相手兼侍女の女の子であり、決して飼い犬ではない。源氏物語・若紫巻で紫の上を初めて源氏が垣間見するシーンで登場する。紫の上が大切にしていた雀を逃がしてしまった粗忽者として描かれる。

緑の着物:おぎ式鑑定によると、藤原為時を演じる岸谷五朗さんの2024年のラッキーカラーが緑色であることから、「岸谷為時が緑の着物を着ていたらぐっとくるかも」という妄想を#21回配信の「勝手に鑑定!〜「光る君へ」辰年俳優たちの2024年」にて友がたりました。

詳細はこちら→https://spotifyanchor-web.app.link/e/2mqU9qKnnGb


※おぎがわかりやすく説明しているだけなので、テストに書いてもマルはもらえませんのでご注意ください!


<参考>

「光る君へ」NHK 公式HP https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます

 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/

【ドラマをもっと楽しむコラム】

 光る君へ絵巻 ドラマ美術の世界〜力強く壮麗な藤原兼家の屋敷「東三条殿」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pRNPJLDwwv/

 光る君へ絵巻 ドラマ美術の世界〜平安建築を支える、美しい白木の柱

 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pal7egx4GW/

【つぼねのあのね#21】勝手に鑑定!〜「光る君へ」辰年俳優たちの2024年

https://spotifyanchor-web.app.link/e/2mqU9qKnnGb


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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をりふし 令和六年葉月〜光る君へ 上半期・最推し祭〜14 Aug 202401:16:22

★つぼねの皆様へ★==================================

いつもコメントをいただきありがとうございます。

このランキングを初めてお聞きになる方にために、順位が分かってしまうネタバレのコメントは今回非公開とさせていただいております。

ただ、いただいたコメントにはおぎたまは全て目を通し「げにげに!」と頷いたり、「宜なり」と呻ったりしております。

どうぞご理解いただければこれ幸いに存じます。

================================================


私たちが毎週毎週楽しみに楽しみに楽しみにしている大河ドラマ『光る君へ』。二度目の放送休止回を迎えるその日を、何もないまま過ごしていいことがあろうか?いや、ない。(反語)

というわけで、『光る君へ』の上半期に「あの役者さんの演じたあのキャラが尊い!」「私のお気に入りはあの御方!」など、つぼねの女房・公達方の推しキャラを教えていただき、アンケートを集計しようじゃないかと、おぎたまは考えました。

今回エントリーしたのは下記の24名(多すぎだけど)。

約10日間の投票期間を経て、さて、どのような結果になったのでしょうか?!

私の推しのあの御方は?

最後まで迷っていたけど、あの御方も気になっていました。

などなど、つぼねの女房・公達方には思うこともありましょう。

さあ、本日ここに、「大河ドラマ 光る君へ 上半期 最推し祭り」の結果発表と参りましょう。


1)絶対的センター:吉高まひろ

2)御曹司だがまひろに対し最弱:柄本道長

3)平安のゴッドファーザー:段田兼家

4)大人の余裕とはこのこと:井浦道隆

5)焦りんぼのリアリスト:三浦伊周

6)隆YEAHと書いて:竜星隆家

7)俺は愛されたいだけ・・・:玉置道兼

8)したたかさは父親譲り:吉田詮子

9)真面目で暴走しがちな純愛者:塩野一条

10)円らな瞳と鈴の鳴る声:高畑定子

11)枕草子爆誕!:ウイカ少納言

12)「DAYONE~」:上地道綱

13)「道綱、道綱」:財前寧子

14)イケおじすぎてごめんね:佐々木宣孝

15)頑固一徹:岸谷為時

16)大河のぬるま湯&オアシスはこちらです:高杉惟規

17)高低差がすごいのよ:本郷花山

18)『小右記』を書いたのは俺!!!:秋山実資

19)知性と顔面が最強:町田公任

20)恋も出世も抜け目なし:金田斉信

21)胃腸と文字が繊細:渡辺行成

22)前世は名探偵!?:黒木倫子

23)考えてます顔に出ないだけ:見上彰子

24)しごできミステリアスおじ様:ユースケ清明

25)その他  


<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。

※本企画は誰に頼まれたわけでもなく、おぎたまがただただ大河ドラマ『光る君へ』を存分に楽しむために収集したアンケートであり、公式の制作会社・出演者様・その他関係者様とは一切関係のない妄想の産物であることを申し添えます。


<参考>

大河ドラマ『光る君へ』公式HP

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

 

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をりふし〜令和六年・元日31 Dec 202300:19:21

新年あけましておめでとうございます。

とうとう令和6年が始まりましたね。私たちが1年前から楽しみにしていた大河ドラマ「光る君へ」のスタートまで本当に、すぐ、もう間もなくです!

この1年をどう過ごしていこうかな?どんなことを友がたりしたい?そういえば、今日は今年で一番運気が良い日だとか・・・。

元日早々、いつもの局であれやこれやと話しているようです。

今年も「げにげに」とお付き合いいただけたらこれ幸いです。

【兼業占い師・おぎ的 令和6年の過ごし方】

今年は物事が具体化する年です。具体的に目標を立てて行動すると、実現しやすく、良い結果を導くことができます。 


<おぎ注>

「香炉峰の雪」:枕草子第299段「雪のいと高う降りたるを」で出てくるシーン。定子と清少納言の絆と機知を示すエピソードのひとつ。

「肝試し」:大鏡のワンシーン。つぼねでも「#11雨夜の肝試し」で触れています。

「花山天皇の出家」:大鏡のワンシーン。つぼねでも「#17それ、いつ「なる」の?」で触れています。

「あさきゆめみし」:源氏物語翻訳本の最高峰とおぎが思っている漫画。大和和紀著。講談社。


※おぎがわかりやすく概要を説明したものですので、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

「光る君へ」NHK京都特設サイト https://www.nhk.or.jp/kyoto/hikarukimie/index.html

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#22 いと疾く!「光る君へ」~令和5年・結び~27 Dec 202300:46:58

思えばちょうど昨年の今時分より、この番組を始めました。以来、幾度となく「光る君へ」の話をしてきました。公式Xは逐一チェックしているし、予習本も大量購入して読みまくっているし、準備は万端です。

そして12月に入り、「光る君へ」の公式XやHPに情報が大量公開され始めました。その度におぎたまは心躍らせ、仕事も手につかないほどそわそわ・わくわくしてしまいます。とうとう手の届くところまでやってきたのです!!

1年目の今年、おぎたまはいつもの局でどんな話をしてきたのでしょうか?この1年のあのねの話を振り返るとともに、来年の大河ドラマ「光る君へ」への期待を、改めて友がたりいたします。



<時のしおり>

(00:00)  大河キャスト平安装束に歓喜

(02:47)  三天皇のお衣装に時めく

(07:09)  華やか!中関白家&気になる衣装事情

(12:27)  道長妻ズ&式部パパ衣装の色ってさ…

(18:26)  イケメン?トリオ??膨らむ妄想

(23:00)  『NHK大河ドラマ歴史ハンドブック』に物申す

(28:38)   Podcastで人気があったテーマを発表

(32:23)  令和五年はおぎたま的“倉本先生元年”

(38:35)  年内ラスト!おぎたま激推本を紹介

(42:44)  占いと古典の親和性



<おぎ注>

「あのシーン」:枕草子第119段のこと。「藤原宣孝(=紫式部の夫)は金峯山にお参りする際に『神様は別に地味な格好でお参りせよとは言ってない』と派手な格好で行ったそうだ。」というエピソードが載っている。

倉本一宏先生:歴史学者。国際日本文化研究センター教授。「光る君へ」の時代考証を担当する。最近著書をバンバン出版なさっていて、おぎたまはかなり貢いでいる。



<参考>

「光る君へ」NHK 公式HP https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

「光る君へ」NHK京都特設サイト https://www.nhk.or.jp/kyoto/hikarukimie/index.html

NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 「光る君へ 紫式部とその時代」https://www.nhk-book.co.jp/detail/000069110822023.html

「平安人の心で『源氏物語』を読む」 山本淳子著 朝日新聞出版

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16028

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#21 勝手に鑑定!〜「光る君へ」辰年俳優たちの2024年〜13 Dec 202300:33:18

今年も12月。書店では占いの本がたくさん並ぶ時節になりました。そんな折「せっかく占い師なんだから」と、おたまから宿題が出ました。

「光る君へに出演する俳優のうち、辰年の方の来年を占うべし」とのこと。

なんと、主役の紫式部を演じる吉高由里子さん、彰子の見上愛さん、おぎのイチオシ・伊周の三浦翔平さん、そして紫式部の父・藤原為時の岸谷五朗さんが来年の年男・年女ということがわかりました。

辰年男と辰年女はドラマの中でも欠かせない存在のようです。

さて、この4名の来年はいかに???

令和の兼業占い師・おぎが珍しく冷静に語ります。


※あくまでもおぎたまが勝手に鑑定しているだけであり、結果を保証するものではありません。ひとつのエンターテイメントとしてお楽しみください。


<時のしおり>

(00:00)  師走は占い師も忙しい

(03:34)  おぎ式鑑定方法について

(05:21)  2024年はどんな年になる?

(07:23)  大河出演4人の辰年俳優に注目

(10:14)  方向を定めるべき年になる人  

(14:28)  エネルギーの波に乗れそうな人

(18:00)  初心に帰るべき人

(23:41)  おぎの期待最大値!な人

(29:45)  占ってみて思ったこと



<参考>

「光る君へ」NHK 公式HP https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

「光る君へ」NHK京都特設サイト https://www.nhk.or.jp/kyoto/hikarukimie/index.html

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をりふし〜令和五年・霜月 「光る君へ」キャスト発表第7弾!23 Nov 202300:23:27

先の11月17日、「光る君へ」キャスト第7弾が発表されました!

キャスト発表はいったんは落ち着いたものと思っていたのでおぎたまはびっくり!

しかも占い師・おぎが三条天皇の産まれ年を拝見してなにやら思うところがある様子。

twitter(現X) やLINEだけでは語りつくせぬ熱い思いを、をりふしで語ります。


<今回のキャスト発表>

三条天皇(木村達成さん):一条天皇の次の天皇。一条天皇の4歳年上のいとこで、30年ほど皇太子として過ごす。ようやく即位してやる気に満ちた三条天皇と、早く自分の外孫である敦成親王に譲位してほしい道長の間に確執が深まる。

藤原顕光(宮川一朗太さん):道長の一回り年上の公卿。道綱に並ぶ無能ぶりで、宮廷社会から笑われることもしばしば。

藤原頼通(渡邊圭祐さん):道長の嫡男。恵まれた環境にいるにもかかわらず、頼りなく、父・道長をやきもきさせ、姉・中宮彰子に頼りきりだったといわれる。宇治の平等院鳳凰堂を造営した。

朱仁聡(ヂュレンツォン・浩歌さん):宋の商人で実在の人物。

周明(ヂョウミン・松下洸平さん):本ドラマのオリジナルキャスト。宋の見習い医師。


<おぎ注>

ロスジェネ世代:失われた世代。1990年代のバブル崩壊以降の就職氷河期世代。特に1976年生まれはナナロク世代と呼ばれ、組織から飛び出て独立や起業をした人が多い。おぎは西暦下一桁のリーダーシップの北のせいだと思っている。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものですので、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!


参考

「光る君へ」NHK 公式HP https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

「光る君へ」NHK京都特設サイト https://www.nhk.or.jp/kyoto/hikarukimie/index.html

福井県通史 https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/fukui/07/kenshi/T1/6a7-01-05-02-02.htm

日文研×読売Bizフォーラム東京「紫式部と平安時代ーその第三の人生」 講師: 倉本 一宏 氏(国際日本文化研究センター 教授) 澤田 瞳子 氏(小説家)

https://www.youtube.com/watch?v=92om7maTPwE





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